宮崎・綾町 2次キャンプ【6日目】

2015.02.14(土)

クラブ

本日は宮崎綾町2次キャンプ6日目。
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横浜F・マリノスと45min×2本のトレーニングマッチを行いました。

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今シーズン初めてJクラブ同一カテゴリーチームを相手にしたゲームで自分たちの現在地を確かめます。

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土曜日ということで多くの方が見学に来てくださいました。

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立ち上がりから相手に押し込まる時間が続きますが、アドリアーノ選手と盛田選手を軸に何とか相手ゴールに近づいていきます。

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機を見た正確なロングフィードでチャンスを作った山本選手。

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1本目の右ウイングバックで出場した橋爪選手は、守備に回る時間が長かったものの何度が右サイドを突破しクロスを上げていました。

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松橋選手もチャンスと見るや攻撃に出ていくなど積極的な姿勢を見せました。

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攻撃のリズムを作ろうと何度もポジションを変えながら起点になろうプレーした盛田選手。

2本目は大きくメンバーを入れ替えゲームに臨みました。
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0-2とビハインドの状況で、流れを変えようとドリブル突破を試みるウィリアム選手。

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2つのポジションをこなしユーティリティー性を見せた野田選手。

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相手を置き去りにするなど、圧倒的なスピードを見せチャンスを作った伊東選手。

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コンディションを考慮し短い時間の出場となった石原選手ですが、ポジショニングの良さとコーチングでチームのバランスをとりました。

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1次キャンプの終盤に別メニュー調整していた堀米選手も短い時間ですが実戦に復帰しました。

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仙台育英高から加入した熊谷選手は、プロのスピードを体感する中で、自慢の高さを見せる場面もありました。

【試合結果】
1本目 0-2
2本目 0-0
合計  0-2

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「サッカーの戦術以前の問題で、2失点目の場面は明らかにスローイングで自分たちは止まり、相手はそれに対して先に動いた。これは絶対にやってはいけないと強く言わないといけない。チームとしてボールを長い時間握ろうという意識を持ったことで、捨てボールが少なかったというところは悪くない。ただ、そこからボランチや2シャドーに効果的に入っていないので、そこはまだまだですね。ただ、全体でしっかりボールを持とうというトライは感じられました。今日は結果も内容が出なかった、だから何かを変えるというのではなくて、今日出来なかったことを、もう一度明日またトライしなけれないけない。課題としては、ボールを握るときにチームとしてボランチを効果的に使う、前の3枚にいかにうまくボールを入れていくかというところを修正していきたい。それと守備では相手を中盤で少し余らせていること、一手外されるのが怖くてちょっと構えているのでそこを勇気を持った判断が出来るようにしていきたい」(樋口監督)


トレーニングマッチを終えた午後もしっかりと明日に向けて準備していきました。

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ジョギング中心のグループとボールを使ったグループの2つに分かれトレーニングを行いました。

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若手に交じってボールを追いかけるバウルさんの姿が印象的でした。ボールを蹴れる喜びが笑顔に表れるのと同時にボールを奪いに行く瞬間の鋭い表情。今年の7月で41歳を迎えるJ1最年長プレーヤーでもある土屋選手は多くのことを学ばせてくれる存在です。

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日が陰り始める17:00過ぎまでトレーニングを行い、本日は終了しました。

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その後も、ピッチで話し合う選手たち。

プレシーズンは「課題が多く出ることが一番の収穫」でもあります。

明日の横浜FC戦では樋口監督のいう「TRYする姿勢」を見せ、結果・内容ともに向上できるように取り組んでいきます。

※明日(15日)のトレーニングマッチ vs.横浜FC戦は混雑が予想されます。 ご観戦される方は、出来るだけ公共交通機関をご利用ください。
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