試合速報

2021明治安田生命J2リーグ 第9節

試合開始日時 2021年04月21日(水)  19:03
天候 晴、弱風
試合会場 JIT リサイクルインク スタジアム
ピッチ 全面良芝
入場者数 3,340人
気温/湿度 20.6℃/
主審 先立 圭吾 副審 勝又 弘樹
副審 藤澤 達也 第4の審判 清水 修平

27

ヴァンフォーレ甲府

試合終了

2 2 前半 0 0
0 後半 0

Sagamihara

SC相模原

18分 山田 陸
22分 長谷川 元希
得点
10 シュート 6
10 ゴールキック 6
9 コーナーキック 5
8 直接フリーキック 10
0 間接フリーキック 0
0 オフサイド 0
0 PK 0
位置 番号 選手 SH メンバー 位置 番号 選手 SH
GK 31 岡西 宏祐 0 先発 GK 16 三浦 基瑛 0
DF 23 関口 正大 1 DF 2 夛田 凌輔 累積イエローカード 0
DF 13 北谷 史孝 0 DF 24 鎌田 次郎 累積イエローカード 0
DF 40 メンデス 累積イエローカード 1 DF 5 梅井 大輝 累積イエローカード 1
DF 17 荒木 翔 2 DF 19 舩木 翔 1
MF 30 浦上 仁騎 0 MF 17 星 広太 1
MF 24 山田 陸 1 MF 15 川上 竜 0
MF 6 野澤 英之 累積イエローカード 2 MF 32 芝本 蓮 1
FW 41 長谷川 元希 1 MF 27 和田 昌士 0
FW 39 泉澤 仁 1 FW 14 安藤 翼 0
FW 11 有田 光希 1 FW 23 平松 宗 0
GK 21 小泉 勇人 0 控え GK 21 竹重 安希彦 0
DF 8 新井 涼平 累積イエローカード 0 DF 13 石田 崚真 累積イエローカード 0
DF 4 山本 英臣 累積イエローカード 0 DF 18 白井 達也 0
MF 5 金井 貢史 0 MF 4 藤本 淳吾 累積イエローカード 2
MF 16 野津田 岳人 0 MF 33 梅鉢 貴秀 0
FW 18 鳥海 芳樹 0 FW 9 ユーリ 累積イエローカード 0
FW 19 宮崎 純真 0 FW 10 ホムロ 0
伊藤 彰 監督 三浦 文丈
71分 泉澤 仁 → 山本 英臣
83分 有田 光希 → 宮崎 純真
87分 長谷川 元希 → 野津田 岳人
87分 北谷 史孝 → 新井 涼平
交代
46分 芝本 蓮 → 石田 崚真
60分 安藤 翼 → ユーリ
60分 和田 昌士 → 藤本 淳吾
89分 星 広太 → ホムロ
3分 イエローカード 長谷川 元希
90分+2 イエローカード 野津田 岳人
90分+4 イエローカード 岡西 宏祐
警告・退場

監督ハーフタイムコメント

・立ち上がりの15分、パワーを出すこと。
 前節から成長した姿を見せよう。

・攻撃は工夫してクロスを上げること。

・全員で攻守ともに戦うこと。みんなで勝ち切ろう。

試合終了後 監督記者会見

 平日ナイターのゲームに、多くのファンサポーターの方に来ていただいて、2-0で勝ち点3を取れたこと非常に嬉しく思っています。後押ししてくださったおかげで、チームは躍動したので、本当に感謝しています。
 前半からアグレッシブに入れましたし、用意してきたセットプレーの中でしっかり得点を奪えたこと、さらに畳みかけるように今の我々が点を取れている左サイドから2点目が奪えたこと含めて前半の内容としてはすごく良かったかなと思います。後半に入って相手が3-5-2の2トップに代えてくる可能性がある中で、途中で臣(山本)を入れて、最後0に抑えることが出来て良かったと思います。
 選手たちがしっかりと前のゲームの反省を活かして勝てたことはこの試合で成長出来たことだと思います。今シーズン初めて出場するフミ(北谷)は最後の最後まで交代するまで良いプレーをしてくれました。そういう意味では底上げ、若い選手たちの力がどんどん成長出来ていると思います。チームとして1戦1戦しっかり戦って、次の中3日でのゲーム、琉球戦に臨みたいと思います。

Q:2点リードの後半というのは松本戦と同じようなシチュエーションであったと思いますが、今回はしっかりと勝ち、なおかつ若い選手がディフェンスラインにいる中で勝ち切れたということはチームにとって大きいのかなと思いますが、いかがでしょうか?

A:新しく出場した選手たちが集中力を保ってアラートに出来たこと、1試合通して良いパフォーマンスを出してくれたこと、これは我々にとってみたら良い材料です。チームとして一体感を持って出来たこと、彼らが出ても同じように出来たこと、これは選手が毎日毎日しっかりと取り組んでくれた結果がこういうところに繋がったと思っています。今後もケガ人が出たり、体調が悪くなったりなど、色々なことが起こる可能性があります。そういう中でも出場した選手が結果を出せるように日々努力していかないといけないと思います。今日は本当に良いゲームだったと思いますし、2点リードをしっかり締めることや、落ち着いてしっかり我々のブロックの外でボールを回させる時間ということも今日は出来ていたので、そういう意味では1つ成長したと思います。今後はゲームコントロールの中で、受けるところとボールを動かしながら前線でボールを握るところをプラスアルファしていかないといけないと思います。

Q:今季初先発した浦上選手と北谷選手の評価はいかがでしょうか?
A:緊張していたのか、最初の入りのところで足元がおぼつかないところもありましたけど、時間が経つにつれて安心して見ることが出来ました。フミ(北谷)に関してはしっかり入ってくれましたし、何本かクロスのところでミスがありましたけど、それ以外はすごくしっかりやってくれたかなと思います。ニキ(浦上)に関しても中央でしっかりイニシアチブを取りながらラインコントロールであったり、前半少しラインを上げた時にギャップが出来たところはこれから反省しなければならないですけど、後半に入って自分たちのペースで出来たことも彼らにとって良かったかなと思います。全体を通してみれば素晴らしかったと思います。

Q:長谷川選手が2試合連続ゴールで、更にここ2試合は全ゴールに絡んでいますけど、監督の目から見てこの要因は何だと思いますか?
A:もともと技術力や戦術眼などパフォーマンスが良い選手だと思っています。これぐらいやれる力はあると思います。毎試合さらにもっと良いパフォーマンスを出せるようにやってもらいたいですし、今のチームにおいて得点や勝ちに導いている選手ですので、次のゲームも期待しています。



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試合総評

明治安田生命J2第9節 『 甲府 2-0 相模原 』


『前節での課題点を即修正、クリーンシートで5試合ぶり勝利!』
J2リーグ第9節の今日は甲府市の気温が27℃を記録するなど、早々と初夏を感じる1日となった。

そんな陽気の中で、今節の甲府イレブンは、今シーズンよりJ2リーグに昇格した相模原をホームJITスタジアムで迎え撃つ。

前節、松本山雅FCに前半で3対1とし2点リードで折り返すものの、後半に連続失点でドローとしてしまった課題点を今節でどう修正してくるかが見どころだ。中でも新加入選手のDF浦上選手とDF北谷選手は今節初スタメン、キャンプで培ったものをピッチで最大限表現してもらいたい。

メンバーも前節から5人代わり、予想フォーメーションは3-4-2-1。J2屈指の左サイドコンビ、MF荒木選手とMF泉澤選手は相手からのマークも手厚いところ。しかしそれをどう崩しチャンスメイクするかにも注目だ。ワントップにはFW有田選手が入る。待望の今季初ゴールを期待したい。

試合が始まると序盤は相模原が主導権を握り甲府にチャンスを作らせない展開。

しかし、前半18分にコーナーキックを得ると、ダイレクトでMF山田選手が放ったミドルシュートが決まりまさに「ゴラッソ」さらに4分後には2試合連続となるFW長谷川選手の流れるようなゴールが生まれた。

後半に入っても甲府は手堅く2点を守り切り、前節の課題点をクリアした内容をもって5試合ぶりにクリーンシートでの勝ち点3を獲得した。

攻守にわたって各選手が噛み合い、善戦となった今節を振り返っていこう。

◆ ◇ ◆

2021シーズンJ2リーグ第9節。甲府はホームJITリサイクルインクスタジアムで今季からJ2に昇格してきた相模原と対戦。

甲府は直近4試合勝利から遠ざかっており、現在7位。昇格争いに食らいつくために落とせない試合が続く。一方の相模原は18位に甘んじているものの、強敵相手にも互角の試合を見せており侮れる相手ではない。

試合前の予想フォーメーションは3-4-2-1。GK:岡西選手、DF:メンデス選手、浦上選手、北谷選手、WB:荒木選手、関口選手、ボランチ:山田選手、野澤選手、シャドー:泉澤選手、長谷川選手、トップ:有田選手の布陣。北谷選手はこれが甲府でのデビュー戦となる。

甲府は直近4試合で勝ちなしと、開幕時に見せた勢いが落ちてきてしまっている状況。しかし、前節では長谷川選手のプロ初ゴールを含む3得点を決めており、今節も攻撃陣はその勢いのまま複数得点を期待したい。

前節プロ初ゴールを含めた2得点の長谷川選手は今節もスタメンに抜擢。ゴールを奪ったことにより吹っ切れたか伸び伸びとプレーしており、今節も得点が期待される選手の1人である。トップの有田選手はポストプレイなどで甲府の攻撃の起点になっているものの本人にはまだゴールがなく、有田選手自身もゴールに飢えているはずだ。

前節に続き隣接県の戦い。松本とは痛み分けだっただけに今節はしっかりと勝利を収めたい。

《前半》
甲府ボールでキックオフ。

試合開始直後は相模原が適度な距離感を保って攻撃を仕掛けてきたが、甲府DFも慌てず対応し、そのまま流れを引き渡すようなことはしなかった。

そして試合が動いたのは前半18分。徐々に試合の流れを掴み始めた甲府は右CKを獲得。キッカー長谷川選手が出したペナルティエリア右手前へのグラウンダーのボールを山田選手がダイレクトで右足を振り抜き、これがゴール右隅に突き刺さりあっさり先制に成功!ショートCK→ニアへのグラウンダーパス→ダイレクトシュートという一連のデザインされた流れは事前に練習していたようで、これからの一つの武器になりそうだ。

そして4分後。スルーパスに反応した泉澤選手が左サイドを突破。マイナス気味のクロスに走り込んできた長谷川選手が落ち着いてインサイドで合わせ追加点。長谷川選手はこれで2試合連続ゴールとなった。

その後も相模原にチャンスを作らせず、41分には山田選手の鋭いスルーパスから野澤選手が裏に抜け出す。キックフェイントでDFを躱すも、シュートはブロックされてしまう。

更に42分にはCKから浦上選手がゴール前でボールをキープ。ペナルティエリア外にいた野澤選手に落とすとそのままミドルシュートもわずかに枠から外れてしまった。

甲府の流れを握ったまま前半終了のホイッスルとなり、2-0とリードして折り返した。


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