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ブラインドサッカー体験教室にヴァンくんとフォーレちゃんが参加しました
2018.10.07(日)
その他


人権イメージキャラクター、人KENまもる君も一緒です。
この教室は、昨年から障害者等の人権課題をテーマとした人権啓発事業である「人権ユニバーサル事業」を(一社)ヴァンフォーレスポーツクラブが受託し、障害のある人への理解を深める機会として行われています。

体験教室は、昨年と同様に、ブラインドサッカー体験教室の講師でもある山梨キッカーズの栗木さんのお話から。山梨キッカーズは、県内におけるブラインドサッカーの普及・社会福祉活動に関わる活動を行っています。
また、9月23日に開催されたブラインドサッカー中日本リーグでは、第2節を終えて3勝1分として優勝を決め、来年の春に開催が予定されるクラブチャンピオンシップへの出場権を獲得しています。



体験では、アイマスクを着けたパートナーを声と手をたたく音だけで思った場所へ誘導する練習からスタートです。


ヴァンくんとフォーレちゃんも皆と一緒にアイマスクを着けてチャレンジしました。


アイマスクの着用に少し慣れてからドリブルの練習です。転がると鈴のような音が鳴るブラインドサッカー専用のボールを使用して、音を頼りにドリブルします。


ドリブルを体験した後には、山梨キッカーズによる模範試合です。相手はヴァンフォーレアカデミーコーチです。
試合は0-0でしたが、山梨キッカーズが終始攻め込みアカデミーコーチは手も足も出ませんでした。

山梨キッカーズの試合を見た後には、参加者の皆も試合形式での体験です。
黄色いウェアを来た人権擁護委員の皆さんがプレーヤーが壁に激突しない様に、ピッチの周りで守ってくれました。

試合形式の後はPKの体験です。
会場では、ブラインドサッカーの試合形式での体験のほかに、ミニサッカーゲームやサッカー教室を開きました。

ヴァンくんナイスキーパー!

フォーレちゃんもディフェンス頑張りました!



サッカー教室では、ブラインドサッカー体験教室にちなみ、アイマスクを着けての体験も織り交ぜました。

最後に、みんなで記念写真を撮りました。
閉会式での質疑応答では、参加者の皆から「アイマスクをして見えない中で、転んでしまったけど楽しかったです。」「見えない中で、皆で声を掛け合って出来たことが楽しかったです。」などの感想がありました。
今後も皆さんと協力し合って、人権意識向上を目指していきましょう!参加された皆さん、ありがとうございました!