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ヤマザキナビスコカップ 予選L第7節 vs.ジュビロ磐田
2013.05.23(木)
試合

すでに予選リーグ敗退が決まっているが、目の前の試合に全力で勝利を目指しさらなる成長を目指す。
1つ1つのプレーが次の試合に繋がっている。










先週末の広島戦から8人が入れ替わり臨んだ甲府。前半立ち上がり、ゲームが落ち着かない状況の6分に磐田に先制を許してしまう。しかし、選手達は焦ることなく球際でしっかりと戦い、徐々に自分達のペースでボールを動かす時間帯が増えていく。迎えた30分 練習通りの形で同点ゴールが生まれる。橋爪選手のコーナーキックをマルキーニョス選手が合わせ最後はオルティゴサ選手!同点で前半を終える。









後半も「戦う姿勢」を崩さない甲府。
「ゴールを奪うため」「ゴールを奪わせないため」「勝利するため」に、ひたむきに戦いゲームを自分達のものにしようと必死に戦い続ける。試合終了後の選手達の表情は「さらなる成長」を期待させるものだった。


「数は多くありませんが、今日のような日に甲府から来ていただいたサポーターのためにも我々の気持ちを見せたいという思いもあり、選手はそういうものを心に宿して戦ってくれたと思います。また、甲府でテレビを見ている選手が今日の仲間の試合を見て、心に期するものがないはずはないと思っています。今日の試合を踏まえて土曜の試合にまた全員で向かっていきたいと思っています」(城福監督)
週末は、リーグ中断前の最後のゲーム J1第13節 vs.大宮アルディージャ戦。
共に戦いましょう。