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イルファン選手「山梨県副知事表敬訪問」及び「やまなし大使任命」
2014.01.29(水)
クラブ


平出副知事から「ようこそ。山梨県へ。まずは一日でも早く環境に慣れヴァンフォーレ甲府での活躍を期待しています。自然が豊かでフルーツ王国であり、その他にも誇れる特産品や名所が多くある山梨県を満喫して、日本、山梨の文化を感じて欲しいです」と歓迎のお言葉を頂きました。

これに対し海野会長から「イルファン選手の加入につきましては、山梨県を始めとする関係各位のご努力にまず御礼を申し上げます。Jリーグは一昨年からアジア戦略として、ASEAN各国のプロリーグとのパートナーシップの協定を結んでおり、インドネシアのスーパーリーグとはつい先日の26日に協定を締結いたしました。ヴァンフォーレ甲府といたしましては、インドネシアから初のJリーガーであるイルファン選手の加入を本当に喜んでいると同時に大いに期待をしているところです。今後とも山梨県と連携を図り、地域を盛り上げていきたいと思います」と挨拶しました。

イルファン選手は「まずは、今回のヴァンフォーレ甲府への加入に対し力を注いでくれた方々に感謝しています。とても良いクラブでプレーできることを嬉しく思っています。山梨のことを体験しインドネシアのみんなにもいろいろ教えたいと思います」と感謝の意を表しました。
副知事への挨拶に引き続き、「やまなし大使」の任命式が執り行われ、イルファン選手とイルファン選手のご家族が「やまなし大使」に任命されました。



最後に多くの報道陣からの質問を受け、
「山梨は寒いけど、小さいころはオランダにもいたので特に問題ない」
「JリーグはアジアNo.1のリーグだと思っている。とにかくスピードが早く、ディフェンスの力もハイレベルなので、しっかりと準備をしてチームの力になれるように頑張りたい」など答え、知っている日本語をお願いされると、「ありがとう」「おいしい」と、ハニカミながらも真摯に答えていました。
また、インドネシアでの記者会見翌日(1月28日)の現地新聞ではイルファン選手とともにヴァンフォーレ甲府、山梨県の文字が大きく取り扱われました。
