須貝 英大 選手 鹿島アントラーズへ完全移籍のお知らせ

2023.07.25(火)

チーム

 この度、須貝英大選手が鹿島アントラーズへ完全移籍することとなりましたので、お知らせいたします。須貝選手のプロフィールは下記の通りです。



須貝 英大(すがい ひでひろ)
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■生年月日:1998年10月27日(24歳)

■出身地:山梨県

■身長/体重:172cm/67kg

■血液型:O型

■ポジション:DF

■利き足:右

■経歴:中央市立三村小学校 - 中央市立玉穂中学校 - 浜松開誠館高等学校 - 明治大学

■サッカー歴:
 2007年~2011年:フォルトゥナSC ジュニア
 2011年~2014年:フォルトゥナSC ジュニアユース
 2014年~2017年:浜松開誠館高校
 2017年~2021年:明治大学
          ※U-19全日本大学選抜(2017年)
          ※関東大学サッカーリーグ戦1部 優勝(2019年)
          ※全日本大学サッカー選手権大会 優勝(2019年)
          ※総理大臣杯全日本大学サッカートーナメント 優勝(2018年・2019年)
          ※ヴァンフォーレ甲府へJFA・Jリーグ特別指定選手登録(2020年9月~)
 2021年~:ヴァンフォーレ甲府

■出場記録:
 2020年[甲府]※[J2]2試合0得点
 2021年[甲府][J2]18試合1得点[天皇杯]0試合0得点
 2022年[甲府][J2]41試合5得点[天皇杯]5試合0得点
 2023年[甲府][J2]26試合3得点[天皇杯]2試合0得点
 [J2通算]87試合9得点[天皇杯通算]7試合0得点
 ※2020年はJFA・Jリーグ特別指定選手登録として出場

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■須貝選手コメント:
 いつも多大なるご支援、ご声援ありがとうございます。
 この度、鹿島アントラーズに移籍することを決断しました。
 シーズン途中にチームを離れることには、様々な意見があることも理解しています。
 甲府への思い、感謝の気持ちがある中でしっかりと考えました。
 サッカー人生でいつチャンスがあるか分からない中で、鹿島アントラーズからお話を頂き、自分自身挑戦したいと強く思い、この決断をしました。
 プロサッカー人生を地元ヴァンフォーレ甲府でスタートできたこと、たくさんの経験ができたこと、サポーターの温かさ、一体感を感じ、素晴らしいチームでプレーすることができて本当に幸せでした。
 新しいステージで必ず活躍し、山梨県、そしてヴァンフォーレ甲府の名を広め、少しでも恩返しできるように頑張ります。
 甲府のJ1昇格、天皇杯優勝、ACLへの新たな挑戦を心より応援しています。
 約2年半本当にありがとうございました。


■佐久間悟 代表取締役社長 コメント:
 ヴァンフォーレ甲府ファミリーの皆様方には、日頃よりクラブ運営に対しまして多大なるご支援とご協力並びにご声援を賜り、厚く御礼を申し上げます。
 また、今シーズンは、クラブスローガンに「疾風怒濤」を掲げ、一戦必勝に拘って力戦奮闘しているところであります。特に、ファン・サポーターの皆様方には、ホーム・アウェーを問わず、昨シーズンを上回る人数と熱量でスタジアム内における一体感の醸成を図り、チームを後押し頂いておりますことに心から感謝申し上げます。
 その様な中、この度はクラブを代表して、またチーム統括責任者として、ヴァンフォーレ甲府に関わる皆様方に対して、誠に残念なお知らせをしなければならず断腸の思いであると言わざるを得ませんが、今回の移籍は、天皇杯の時期を同じくして浮上してきたものであり、チームとクラブ関係者にとっては正しく青天の霹靂でもありました。
 現在チームは、J1昇格を目標とするリーグ戦、連覇を夢見る天皇杯、そして壮大なる挑戦となるACLに備え、活動を続けておりますが、昨シーズンに続き主将で且つ中心選手の途中離脱は絶対に避けたいとの思いからクラブとしても慰留に努めましたが、誠に遺憾ながら今回の結果を受け入れなければならず、皆様方の思いを繋ぎ止めることが出来なかったことに対し、クラブを代表して心からお詫びを申し上げなければなりません。
 また、今シーズンはACLに出場する為に、株式会社はくばく様からご支援を頂きましてユニフォームを販売致し、皆様方からも多数のご注文を頂き完売となりましたが、この度の移籍によって須貝英大選手のネーム&ナンバーでご注文頂きました皆様方には多大なるご迷惑をおかけすることになりましたことを大変申し訳なく思っております。
 しかし、この度の移籍は、「新たなサッカー人生の一歩を踏み出すことへの勇気」にエールを送って頂き、同時にクラブには、これまで同様又はそれ以上の愛情を注いで頂き、ヴァンフォーレファミリーの皆様方には引き続き今後のチームに大いなる活力をお与え下さえれば幸いです。
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