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ウズベキスタン遠征④
2019.04.16(火)
U-18
少し期間が空いてしまいましたが、ウズベキスタン遠征続きです。
本日からは大会編!
この大会はブニョドコルというウズベキスタンのレアル・マドリードと言われているようなチームが主催で行なっています。
元はウズベキスタンガスという会社がスポンサーにいて(元国王の娘が社長)スタジアム、育成グラウンドを整備したそうです。
人工芝のグラウンドや、天然芝のグラウンドがTOPのスタジアムの横に作られています。





常にTOPチームが身近にある環境。羨ましいですね。。。。
いつか甲府もこうなりたいですね。。。


各グラウンドの横にはクラブハウスも併設されています。

昔はブラジル代表リバウドがプレーしていたり、ジーコやスコラーリといった人物が監督をやっていたというサッカー通には名前の通ったクラブです!
当然TOPチームはAFCのチャンピョンズリーグに出ています。
今大会はヴァンフォーレ甲府、ブニョドコル、パフタコールタシュケント、ナサフカルシの4チームでトーナメントとなっています。

パフタコールはブニョドコルと並んでウズベキスタンのトップクラブ。
ナサフカルシはジュビロ磐田のムサエフの出身チームでウズベキスタンの育成ではTOPレベルです。
ナサフはトップチームの選手も20歳程度の選手しかおらず、16歳くらいからトップチームデビューさせ、若いうちに移籍をさせ、移籍金でクラブの運営をしていくというスタイルをとっているクラブです。
どのクラブもウズベキスタンではトップクラス。
そして17歳の選手中心。

非常にタフな試合となりました。
①vsブニョドコル


②パフタコールタシュケント


試合の模様↓
みんな熱くなっていたので全然写真撮ってません(^^;;




今回は対戦できなかったナサフとも今後を約束して写真をパシャり

惜しくも2試合とも敗戦となってしまいました。
今までのチームとは全く違う球際の強さ、パススピード、粘り強さ、戦術的行動、、、
アジアのレベルの高さを実感する試合となりました。
閉会式では各チームの代表者が、他チームのプレゼンターを務め、健闘を讃え合います。
日本にはない文化ですが、非常に素晴らしい文化だと感じました!!

優勝のブニョドコル。
このようなミニトーナメントでも喜びを爆発させる選手。。。
1試合の重みが日本人とは違うのかもしれません。。。

大会は2日で終了。
まだまだできないことが沢山ある。
そう実感した大会でした。
まだまだ続く