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2017アカデミー保護者サポーターズ会
2017.05.30(火)
イベント

この会は、U-18、U-15、U-12に所属する選手たちをサポートする保護者がカテゴリーを越えて結束することを目的として今シーズンから発足しました。
初代保護者会長には、入間川健一様が就任してくださいました。
「ヴァンフォーレという名のもとにカテゴリーを越えた応援、支援、協力をして更に良いクラブにしていくためのサポートをしていきましょう!」とご挨拶を頂きました。


冒頭には海野一幸会長の基調講演が行われました。ヴァンフォーレ甲府というクラブの歴史を皆で共有することで、多くの人の支えがあったからこそ現在の環境にいれることを知り、更に進化させていくこと大切さを強く感じる内容でした。選手、保護者、スタッフの真剣な表情。
講演終了後にサプライズで「第49回内閣総理大臣杯 日本プロスポーツ大賞 功労賞」のお祝いをしました☆
クラブが更に進化していくために4月から本格的に活動を開始した「一般社団法人 ヴァンフォーレスポーツクラブ」の活動内容と協力依頼を社員の長田が行いました。ヨガ、ランニングなどサッカー以外のスポーツやイベントを行い、より多くの方々と関わっていく活動を行います。
アカデミーアドバイザー、一般社団法人理事でもある株式会社 日建の雨宮清会長に乾杯のご発声を頂きました。
選手、保護者、スタッフは美味しいご飯を頂き英気を養いました。

また、この会の直前にFC東京戦があったため不参加だった佐久間悟副社長、吉田達磨監督、堀米勇輝選手、アカデミー出身で現在オランダでプレーするファンウェルメスケルケン際選手から頂きた動画メッセージも披露されました。クラブ全体がアカデミーを大切に思っていること、アカデミーの先輩選手が後輩たちに期待していることが伝わる内容でした。
続いて、アカデミースタッフの紹介を西川陽介アカデミーダイレクターが行いました。
1998年にジュニアユースが発足し、数名のコーチで普及活動、スクール、ジュニアユースを見ていた時代から20年。現在では20名のコーチが所属し指導にあたっています。
U-10からU-15まで全選手の紹介が行われました。全選手が仲間でありライバル、同じエンブレムを胸に日々切磋琢磨していく大切な選手たちです。
プロ目前のU-18カテゴリー、最近では入間川選手が公式戦に4試合出場、山内選手もベンチ入りするなど刺激が多いカテゴリーです。U-18は1人1人が自己紹介を行いました。
こんなサプライズも・・・・。
この日、U-18島根聡一監督とU-16井上樹選手が誕生日という事もあり、U-18選手たちがサプライズで会場全体に投げかけてハッピーバースデーを皆で大合唱☆
また各カテゴリーの保護者会長もご挨拶を頂きました。写真左から、U-18入間川会長、U-15石原会長、U-12高橋会長。
各カテゴリー会長の挨拶と同時に保護者の方々もご起立いただき、顔合わせを行いました。カテゴリーを越えた応援、サポートを期待しています。
集まった325名を対象に抽選会も行いました☆
MCを務めたコーチの盛り上げも相まって、楽しい時間になりました。
最後は、アカデミーコーチが作成した映像を皆で見ました。
本当に多くの人が携わり、支えられながら歩みを進めてきたクラブ。経営が苦しい時代の中でも、子ども達の未来を見据え牛歩のごとく歩みを進めてきたアカデミー。グラウンドが無く、高校の部活動が終わった後に借用し練習をしていた日々。そんな日々を重ねながら、昨年U-12は世界大会2位となりました。しかし、これもまだ通過点。
この20年の節目に1つの大きな「カタチ」が出来たことは、今後クラブにとって大きな財産になると確信しています。
全員で集合写真。
選手、保護者を見送るスタッフ陣。U-15アドリアン監督も日本の文化に慣れていますね☆
今回、先日のTOPチームへの栄養講習会に続いてユニフォームスポンサー 株式会社はくばく様から後藤和之様と山下奈々様にお越し頂きました。
参加者全員に「水出しでおいしい麦茶」のご提供も頂きました。ありがとうございました!