身延中学校「1年生ワイド相談」に大柴克友U-18監督が参加

2016.12.06(火)

イベント

 本日、身延中学校の1年生を対象とした「ワイド相談」に大柴克友U-18監督が講師として参加しました。
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 目的は、様々な職業の人に話を聞き、仕事の内容や働くことの目的や意義を知ることで自分の職業観や労働観を養うというもの。

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 プロサッカー選手、プロサッカーコーチという職業ですが、野球、バトミントン、バレーボールなどのスポーツをやっている生徒さんや興味がある生徒さんが話を聞きにきてくれました。

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 まだ仕事を意識するには早い年代かもしれませんが、「目標、夢がハッキリしたら全力で努力することが大切」という大柴監督の言葉に皆、良い表情になっていました。

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 韓国からの研修生も見学させて頂きましたが、途中からは「講師」にもなりました。
 皆、海外に行った経験が無いとのことで「日本で好きな食べ物は?」「何でそんなに日本語が上手いのか?」など、初々しい質問が聞かれました。

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 2組目の様子。印象的だったのが、生徒の中で司会者、挨拶役、リーダーなどを決め自主的に相談会を進めていた生徒さんの姿。

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 大柴監督も日頃から「選手と直接向き合って話すことを大切にしていて、毎日3人と個別に話すことを目標にしている」との事で、初対面の生徒さんが自らのことを話しやすい環境を作り出していました。

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 身延中学校さんが取り組んだ今回の「ワイド相談」は、地元の消防士さんや看護師さんなど多種多様な「仕事人」を講師として招き行われました。子どもたちの未来の為に大人が本気になって生の声を届ける素晴らしい取り組みだと感じました。

 こういった活動への協力依頼を頂けることは、本当に嬉しいです。
 今後もヴァンフォーレ甲府に出来ることがあればお声掛けください☆
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