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【U-18】第40回 日本クラブユースサッカー選手権(U-18)関東大会 vs.FCトリプレッタ
2016.06.12(日)
試合
この大会は、クラブチームの参加する大会で一番大きなもの。
昨年は、初のベスト8入りを果たすも今年は厳しい試合が続き、この試合で【最後の一枠】を争うこととなった。
前半は両チームともに固い立ち上がり。お互いにミスからチャンスを掴むような展開でゲームが落ち着かない時間が続く。
徐々にゲームが落ち着くと、先にチャンスを作ったのはトリプレッタ、前線の選手の強さを活かし決定的なシュートを放つが甲府GKの関選手が好セーブを見せ難を逃れる。それに対し甲府はカウンターから小澤選手がクロスバーを叩くシュートを放つなど相手ゴールに迫る。しかし、決め着ることは出来ず0-0で前半を終える。
「自分たちの力で全国大会への切符を掴むぞ!」という意気込みを感じさせたハーフタイムのベンチ。
先に1点を決めた方にゲームが大きく傾くようなゲーム展開だったが、先にゴールを決めたのはトリプレッタ。後半開始早々に左サイドを崩され中央にクロス、マークが外れていた中央の選手にヘディングで決められ0-1とビハインドに・・・。
失点直後は、嫌なムードが漂ったがそれを払拭したのは前半から積極的にシュートを放っていた宮川選手。相手GKの位置を見て遠い位置からループシュートを決めて同点に追いつくと、その数分後にも同じような場面でループシュートを決め2-1と逆転に成功!完全にゲームの主導権を握ると、2年生の大橋選手も右サイドを突破しゴールを決め3-1と相手を突き放す。
その後は、危なげなくゲームを運び90分を締めくくり4年連続5回目の全国大会出場を自力で掴み取る!
前半 0-0
後半 3-1
合計 3-1
得点者:宮川選手×2、大橋選手
喜びを爆発させるU-18の選手たち!
選手、スタッフ、家族、サポーターと共に記念撮影☆
日頃からのサポートに感謝し、7月に行われる全国大会では更なる高みを目指していきます!