FAN
明治安田生命J1 1st 第15節 アビスパ福岡戦
2016.06.11(土)
試合
パルシステム山梨スペシャルマッチ・身延町 道志村サンクスデー
■パルシステム山梨スペシャルマッチ
・パルシステム山梨ブース
「お菓子すくい」と参加者先着100名様に「こんせんくんカード」のプレゼントを行いました。
・マスコット写真撮影会
・選手サイン会
パルシステム山梨ブースにて山本選手が参加しました。
・サンプリング
先着600名様にパルシステム山梨ご提供の「スペシャルマッチ記念カード」の配布を行いました。
■身延町 道志村サンクスデー
・サンプリング
先着400名様(各入場口100名様ずつ)に身延町パンフレット・南天のど飴・も~ん父さんクリアファイルセットの配布を行いました。
■牛乳普及協会ブース
・バナーの場内一周
■山梨中央銀行JiMOCA-VFKカードPRブース
■UTYブース
■クラブ直営アクションブース
■明治安田生命サッカー教室
■キッズチャレンジマッチ 「身延ユナイテッドSC vs 道志トルベジーノJr」
■クラブサポーター個人会員限定「メモリアルショット」
■マスコットショー
■フェアプレー宣言ファミリー
■ホームタウン身延町・道志村特産品贈呈セレモニー
身延町副町長 望月幹也 様より、両チームに身延町特産の『ミネラルウォーター』を、道志村教育長 長田和夫 様より、両チームに道志村特産の『はまっこどうし(水)』を贈呈していただきました。
■パルシステム山梨激励品贈呈セレモニー
パルシステム山梨 理事長 白川恵子様、専務理事 志村宏司様より両チームに「甲州ワインビーフ、オリジナル無添加ワイン白百合」を贈呈していただきました。
クラブを支える全てのファン・サポーターの為に、ホームで勝利を目指す。
■前半
序盤は風上に立った福岡が、ウェリントン選手を中心に積極的な攻撃を仕掛ける展開となる。前半3分、FKを獲得すると、ペナルティエリア中央へのクロスにウェリントン選手が頭で合わせるも、ボールはゴール左に外れる。前半10分にも右サイドからのクロスにウェリントン選手が頭で合わせるが、ここも枠を捉えられない。甲府はこの苦しい時間帯を、畑尾選手を中心としたDFラインが、集中して対応し相手の得点を許さない。迎えた前半41分、崩しからチャンスを得る。ビリー セレスキー選手がドリブルで仕掛けてチュカ選手にパス。再びビリー セレスキー選手にボールが渡り、さらにワンタッチで稲垣選手にパス。これのリターンパスをビリー セレスキー選手がディフェンスラインの裏で受けて右足でシュートを放つと、ボールはゴールに突き刺さる。甲府はワンチャンスをものにして、理想的な攻撃で先制に成功する。
1点リードした状況で、勝負を決する後半戦へ。
■後半
追加点の欲しい甲府は、後半28分、カウンターから畑尾選手が前線の熊谷選手にロングボールを供給。このボールを熊谷選手が足元に収めてエリア内に進入し、シュートを放とうとするもGKに阻まれる。さらに獲得したCKから大きなチャンスが訪れる。ショートコーナーからクリスティアーノ選手が中央にクロスを供給。中で畑尾選手、ファーサイドで熊谷選手が合わせようと反応するも、ゴールを決める事ができず。割り切ってロングボールを前線に送る福岡相手に、甲府は守備の時間が長くなる中、ミスからピンチを迎える。後半38分、ウェリントン選手がシュートを放つとボールは無人のゴールに転がる。しかし、ゴールラインぎりぎりで畑尾選手がボールをかき出し難を逃れる。福岡の苛烈な攻撃に晒されるも最後まで集中を切らさずに守り切り1-0で勝利。リーグ戦ではホームで約2か月ぶりの勝利となった。
リーグ戦8試合勝ちがなくて、長くて厳しく大変だったと、試合が終わって改めて思いました。もう一度、守備を整えて、攻撃もサイドをえぐって中央をワンツーで突破することを準備していました。選手はよく頑張ってくれました。
また、試合前のバス入りで雰囲気を作ってくれたサポーターの皆様には改めて感謝しております。(佐久間監督)