トレーニングマッチ vs.ジュビロ磐田

2016.02.20(土)

試合

 本日、ヤマハスタジアムにてジュビロ磐田と45min×4本のトレーニングマッチを行いました。

photo
 ※完全非公開で行われたためスコアと監督・選手コメントのみ公開させて頂きます。

1本目 0-1
2本目 0-1
3本目 0-0
4本目 2-1
合計  2-3
得点者:盛田、二ウソン

【監督・選手コメント】

■畑尾大翔選手
 切り替わった瞬間のプレスが早い相手に対して、そのプレスをいなしサイドチェンジなどをしていけた場面ではサイドでボールを繋ぎながら良い攻撃が出来ていたと思う。

■二ウソン選手
 ゴールのシーンはジウトンのスローイングから(森)晃太がドリブルで仕掛けて、こぼれたボールを拾いターンをして相手GKの届かないところにシュートすることが出来た。
 晃太(森)やジウトンが攻撃のところで前に出てきたことで、ボールを触る機会も増え、いくつかチャンスを作ることが出来た。これから戦術的なところをもっと詰めていきたい。

■盛田剛平選手
 サイドのコンビネーションで相手と駆け引きが上手くできれば相手を崩すことは出来た。ちょっとしたポジショニングで駆け引きをしながら、さらにそれをチーム全体で意識を合わせていければボールを前に運んで行けると思う。

■新井涼平選手
 開幕までのチームの課題が見えたので、あと1週間でもう少し修正して臨めれば良いと思います。また開幕戦以降も、少しずつを積み上げていくことが大切だと思います。ボールの動かし方のところで、1人1人がボールを持つ時間が長くテンポが出にくかった。もっと見えているところからシンプルに使って行ければ、その後のゲームのようにテンポが出てくると思う。攻撃に関しては、自分たちがポジションを崩すことで相手を動かしていけるようにしていきたい。

■山本英臣選手
 悪い部分が出たことが良い所だったと考えて、その上手くいかなかったことを大事にして開幕までの1週間を準備していきたい。

■佐久間悟監督
 全体的には駄目だった、局面の1対1で負けていたし戦えていない。早朝の移動などもあるが寝ているような序盤だった。その中で、戦える選手、戦えない選手がハッキリした。
チーム全体で、シュートまでいく場面が少なく、クリスティアーノの1トップも含めて考えて行かなければいけない。チーム全体のバランスと組合せを考えて、メンバー構成をしていく中で、畑尾、新里、森などの選手は良い部分も見れた。山本、河田も開幕行けそうな目途も立ったかなと思う。攻守にいくつか確認することが出来たことは良かった。

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