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【アカデミー】高円宮杯 U-18 2015 プリンスリーグ関東 第17節 vs.三菱養和SC
2015.11.29(日)
試合
勝点差1で追いかかる相手との一戦は、プリンスリーグ残留に向けて重要な一戦。
保護者、友人、サッカー関係者、サポーター、様々な人の声援を受けて勝利を掴み取りたいところ。
チームの大黒柱・末木選手を欠く中で、チームの総合力が試された一戦。残留を左右する難しいゲームだけにお互いに極力リスクを負わないようなプレーが目立つ。ボールが空中を行き来する時間が長い中で相手のミスを狙い合うような展開は大きなチャンスは生まれず前半を0-0で終える。
緊張感の高いゲームは、セットプレーが重要視される。そのチャンスを上手く生かしたのは相手、20分過ぎに絶妙のクロスから中央でヘディングを合わされ失点。同点に追いつくべくアグレッシブさを出す甲府は、前半よりもボールを保持し相手を押し込んでいきチャンスを作り出すも決めきれない。すると、前掛りに攻める試合終了間際にもゴールを奪われ0-2で悔しい敗戦となった。
前半 0-0
後半 0-2
合計 0-2
残すは1試合。12月6日(日)アウェイで首位を走る横浜F・マリノスとの対戦。今シーズン、重要な局面で2度対戦し2敗を喫した相手。
甲府の勝利は絶対条件で、勝点差3・得失点差2で上位をいく浦和が敗戦することで残留の可能性が残る。※プレミアリーグの結果も影響するので、これに限らない。
相手も勝利することで自力優勝が決まる痺れるシチュエーションでの対戦。
選手のチカラだけでなく、クラブ力が試される。
今シーズンのTOPチームの活動が終わった今、彼らの後押しをお願いします!