FAN
明治安田生命J1 2nd 第15節 vs.サンフレッチェ広島
2015.10.24(土)
試合
はくばくスペシャルマッチ、ホームタウン大月市・南部町サンクスデー。
■はくばくスペシャルマッチ
試合会場限定ワンコイン(500円)詰め合わせ<広島セット><甲府セット>の販売。
ベルマーク収集による被災地復興支援活動。
はくばくご提供「はくばく製品」を先着プレゼントなどが行われました。
■シニアわくわく健康運動教室
県内4会場で行っている健康運動教室を試合前のピッチで実施しました。
■親子サッカー遊び
綺麗なピッチの上で親子のサッカー教室を実施しました。
■山梨県保険者協議会による健康推進ブース
無料で体組成測定、骨密度測定などの健康測定を実施しました。
■エイズ予防啓発ブース
エイズ予防に関するパンフレット等が配布されました。
■増穂商業高校ブース
増穂商業高校の生徒がヴァンフォーレ甲府とコラボした「年賀状」を発売されました。
■甲府青年会議所による「無料フェイスペイント」ブース
無料フェイスペイントサービスを行います。また先着300名様に無料フェイスシールが配布されました。
■クラブ直営アクションブース
1回200円で1人3球ボールを蹴って高得点を目指し、選手直筆サイン入り練習着など豪華賞品を当てるゲームを行いました。
■大村智北里大学特別栄誉教授 ノーベル医学・生理学賞受賞記念 特別招待企画
大村さんの故郷である「韮崎市」に在住する【小中高生】、または韮崎市内の学校に通う【小中高生】大村さんの母校である「山梨大学」に通う学生を招待しました。また、大村博士からビデオメッセージも頂きました。
■クラブサポーター個人会員限定「メモリアルショット」
クラサポ会員限定!!試合登録メンバー、監督との集合写真撮影です。 こちらも現在も募集中です!
■マスコットショー
今回はハロウィンバージョンでパフォーマンスが行われました。
■フェアプレー宣言ファミリー
試合前にヴァンフォーレのサポーターの中から事前に応募をして選ばれたファミリーに「フェアプレー宣言」を行なっていただいています!現在も募集中です!
■ホームタウン特産品贈呈
大月市教育長 天野 由郎様より、両チームに『大月市特産品詰め合わせ』を南部町長 佐野 和広様より、両チームに南部町特産の『甲斐のみどり「南部茶」ペットボトル』を贈呈していただきました。
■マルキーニョス パラナ選手J通算100試合出場
頼れるベテランボランチ・パラナ選手の通算100試合出場を記念しご家族から花束がプレゼントされました。
■ホーム応援イベント「タオルマフラー大作戦」~あなたの参加が勝利を呼び込む!
スタジアムの一体感創出と選手を後押しすることを目的に、以下のタイミングにおいて、メイン、バック、ホームスタンドのヴァンフォーレサポーターが一斉にタオルマフラーを掲げたり、振り回したりするよう大型ビジョンやスタジアムアナウンスで呼び掛け、場内を盛り上げました。
■ビッグフラッグの掲出
事前募集で集まった方々と試合前に「ビッグフラッグ」を掲出し、勝利への機運を高めました。
前回のアウェイ山形戦のメンバーと変更は無し。勝点を奪いJ1残留を自力で決めたいところ。
試合開始と同時に「勝点1」を握った状況を長く作り出し、優勝争いをしている広島に焦りを生み出させたい甲府だったが15分という早い時間にドウグラス選手にスーパーゴールを奪われゲームプランは崩れてしまう。最少得点差で後半に臨めれば同点、逆転を狙えるチャンスは必ず来ると信じ戦うが30分にこぼれ球を蹴りこまれ首位の広島に0-2という厳しい現実を突き付けられ前半を終える。
ハーフタイム、佐久間監督は選手に「2点ビハインドだが、これで崩れずに緻密にやること」「少しリスクを負って、前から行く場面があっても良い」と、これまでに積み上げを大切にしつつ、機を見て前掛りになりゴールを奪いに行こうという意思が伝えられた。
後半に入ると2点差の優位性を活かし、広島は無理をして攻めに出てこない。それに対し甲府は、ボールを保持する時間を伸ばし何とかしてゴールをこじ開けるようと攻める。下田選手、伊東選手、橋爪選手と決定的なチャンスを作り出す力がある選手をピッチに送り込み、さらに攻撃を活性化させるも広島の壁をぶち破ることが出来ず時間だけが経過していく。
バレー選手が何度かビックチャンスを掴むも決めきることが出来ず0-2で敗戦を喫する。
この試合の結果は悔しいものになったが、残留に向けてのライバルである松本山雅FCさんが敗戦したため3年連続での「J1残留」を手繰り寄せることに成功。
2016シーズンに繋げる意味でも残りの試合を大切に戦っていきます。
「試合の総括の前にですね、結果的に他会場の結果で他力になってしまいましたけれども、今シーズン残留をすることが出来たということ。改めて本当に頑張ってくれた選手、スタッフのみんな。私が監督に就任してから、ひたすら支えて頂いたフロントの皆さん、応援し続けて頂いたサポーターの皆さん。そして途中でクラブを離れることになりましたけれども、前監督の樋口さんにも要所要所で助言を頂いたりしたという事もありましたので、多くの皆さんにこの場を借りまして感謝を申し上げたいと思います」(佐久間監督)