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J1第27節 vs.清水エスパルス
2013.09.28(土)
試合

富士山を挟んだダービーマッチ。J1残留の為に負けられない戦いは続く。

リーグ戦5試合負けていない勢いを持って、未だリーグ戦で勝利のない清水に立ち向かう。









試合はいきなり動く、キックオフと同時に電光石火の攻撃で柏選手のクロスにパトリック選手がヘディングで合わせ先制!
そこから堅守からのカウンターを軸に課題であった遅攻も織り交ぜながら相手ゴールに迫っていく。それに対し清水はラドンチッチ選手の高さや大前選手の質の高いプレーでチャンスを作り出す。同点にされたシーンは、自分達のミスと同時に大前選手の決定力の高さを見せつけられた。










後半立ち上がりから、勝点3を奪うために攻撃的に行く甲府。ここまでの課題でもある自分達でボールを動かしながら相手を崩す場面が増え決定機を多くつくるも決めきることが出来ず、逆にカウンターから追加点を奪われる。その後も自分達のリズムを崩さず、攻撃を仕掛けていくが、ゴールは奪えない。最後はパワープレーで浦和戦の再来を狙うもかなわず・・・。

「2回しっかりゴールを決めるというのがエスパルスの実力だと思いますし、決定機が多かったのにも関わらず1本しか決められなかったのは自分たちの実力だと思うので、そういうところをしっかり考えて、練習からやっていきたいと思います」(柏選手)
次節は、ホーム中銀スタで首位・横浜FM戦。
リーグ戦は残り7節、他のチームの結果も気になるところだが、自分達が勝ち続ければ関係ない。そんな強い意志を持って戦います。