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明治安田生命J1 1st 第8節 vs.浦和レッズ
2015.04.29(水)
試合
東京エレクトロン山梨スペシャルマッチ、富士川町・道志村サンクスデー。
■富士川町PRブース
富士川観光物産協会が、ねじり菓子、小麦まんじゅう、増穂商業高校による「いきいきショップ増穂」が、くまりん【クッキー】、くまフラくん【ラ・フランスのジャムパン】、ゆずマドレーヌ、ラ・フランスタルト を販売!
■はくばくブース
はくばく人気ラーメン「生粋麺太詰め合わせ(おまけ付き)」を1,000円(税込)で販売します。その他、はくばく人気商品3点セットを色々な組み合わせで販売しました。また、マルキーニョス・パラナ選手のサイン会も実施しました。
■甲府青年会議所による「無料フェイスペイント」ブース
無料フェイスペイントサービスが行われ、先着300名様に無料フェイスシールをプレゼント!
■クラブ直営アクションブース
今回は「スピードくじ」1回200円でくじを引いて豪華賞品をゲット!
■キッズチャレンジマッチ
「増穂SC 対 道志トルベジーノジュニア」キッズによる熱き戦い!
■マスコットショー
ヴァンくん&フォーレちゃん、VFクイーンによる楽しいショーを行います。
■応援パフォ―マンス
「鰍沢ばやし保存会」による応援パフォーマンス、迫力ある音色を披露してくださいました。
■クラブサポーター個人会員限定「メモリアルショット」
クラサポ会員限定!!試合登録メンバー、監督との集合写真撮影です。
こちらも現在も募集中です!詳しくはこちら
■応援パフォ―マンス
試合前にヴァンフォーレのサポーターの中から事前に応募をして選ばれたファミリーに「フェアプレー宣言」を行なっていただいています!
現在も募集中です!詳しくはこちら
■ホームタウン特産品贈呈
富士川町長 志村学様より両チームに「富士川町平林地区の棚田米」を道志村教育長 長田和夫様より両チームに「はまっこどうし(水)」を 贈呈していただきました。
■激励花束贈呈・始球式
東京エレクトロン山梨(株)より両チームへ激励の花束贈呈および始球式を行いました。
激励花束贈呈者:代表取締役社長 田原好文 様・執行役員 飯室俊一 様・執行役員 清水正 様
始球式実施者:代表取締役社長 田原好文 様・常務執行役員 青柳 稔 様・執行役員 中村靖 様
リーグ戦で浦和が中銀スタに来たのは2006年以来。スタジアムは試合前から熱気を帯びる。
2006年ぶりに中銀スタで浦和戦を迎えた。指定席は完売し、ビジター席も赤×黒で埋めつくされる。
しかし、連敗で苦しむチームを今日も青×赤のサポーターはスタジアムに集い選手たちを後押ししてくれている。
首位・浦和に対し「絶対に負けたくない」という姿勢を見せる甲府。相手にボールを保持されることは戦前の予想通り、昨年の堅守を思い起こされる粘り強い守備で相手のミスを誘う展開は続く。
この試合、ボランチに入った山本選手・新井選手が攻守の中心となりボールを配給し、前線のアドリアーノ選手や2試合連続のスタメン出場となった松本選手を走らせチャンスを作り出していく。
前半は、「最低限の勝点」を持ったまま終える。ここからがチームの勝負どころ。
ハーフタイム樋口監督は「前半OKの試合は今までもあった。後半どれだけパワーアップ出来るかが勝負になる。全員で勝ちに行こう!」と、これまでの課題を修正するように強く選手たちに促しピッチに送り出した。
後半、全ての局面において「勝利に対する強い気持ち」を見せたいところ。
前半同様に隙を見せない守備を続け、奪ったボールをシンプルに味方につけ前に出ていくこと。こういう状況だからこそ臆病にならず「前に」進む姿勢を見せる選手たち。
しかし、この日も先制点は相手に奪われる。74分にクロスの対応が甘くなり失点。稲垣選手、伊東選手と推進力のある2人が入りゴールを期待させる時間帯だっただけに悔しい失点となった。
その後、荻選手が1度は止めたPKを押し込まれ0-2。その後、堀米選手を投入し伊東選手とのコンビネーションでビックチャンスを作るものの決めきれず。
ホームでリーグ戦4連敗となる。
「選手達はこういう苦しい状況の中でもひたむきに戦う姿を見せてくれています。サポーターとともに一緒に喜べる。そういう試合を次こそするという決意を持って、また準備したいと思います」(樋口監督)
0-0の状況で前半を折り返したのは、ガンバ大阪戦以降はじめて。
ここ数試合、立ち上がりの失点で自らのバランスを崩し大量失点に繋がるという部分は改善の兆しが見えた。
昨年もそうだったように、いかに【勝点1】を持った時間帯を長くしていくか。この時間が長くなれば、相手は先に焦れてバランスを崩す。その時間帯を見逃さず、ゴールを奪いゲームを決める。
苦しい中でも間違いなく積み重なっているものはある。
1mmでも積み重なっているものを信じて、取り組んで行く。
2013シーズン8連敗を喫し、迎えたアウェイセレッソ大阪戦。
あの連敗を止めた瞬間の「喜び」をイメージしながら。
自分を信じ、仲間を信じ、取り組めば必ずその時は来る。