【U18】2014 J YOUTH CUP 予選第3節 vs.東京ヴェルディ

2014.10.16(木)

試合

本日、ヴェルディグラウンドにて2014Jユースカップ vs.東京ヴェルディ戦を行いました。
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平日の19:00キックオフにもかかわらず、サポーター、家族の方々が駆けつけ声援を送ってくれました。

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試合開始直後から、個人の技術・攻撃の連動性に勝る東京ヴェルディに圧倒的にボールを保持される時間が続く。しかし、甲府もチームとして高い集中力と守備の連動性を発揮し決定的な場面になる直前で体を張って守りゴールを割らせない。徐々に相手の攻撃に慣れた終盤は連動した守備から奪ったボールを小林選手、伊藤選手、遠山選手を中心にシュートまで持っていく場面が増え前半を終える。

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引き分け以上でクラブ初の決勝トーナメント進出が決まるゲームだが勝利のみを目指す。

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後半、相手の攻撃に慣れたことで良い形でボールを奪う場面が増え、自分たちのリズムで攻撃をする回数が増えていく。中盤の時間帯、連続で決定機を迎えるも相手GKの好守などで先制ゴールを決めることが出来ない。そうなると、再び流れは東京Vに傾き、迎えた後半36分に中野選手に先制ゴールを奪われる。ゴールを奪わなければいけない状況で、小佐野監督は左利きでスピードのある深澤選手を投入する。すると、交代して1分後の後半39分にゴール前を突破し左足を振り切り同点ゴールが生まれる。その後、しっかりとゲームを締めて引き分けで試合終了。予選Hグループ1位で「決勝トーナメント進出」を決める。

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■小佐野一輝U18監督コメント
「こういう緊張感のある厳しい場面でこそ選手は成長できると思っています。次もまたそういう試合を出来ることが良かったです。(クラブ初の決勝トーナメント進出という)新しい歴史を作ることは簡単なことではないと思います。本当に選手たちが頑張ってくれたと思います。前回(日世スタ vs.横浜FM戦)や今回でも応援してくれた方々が本当に力になりました。そういう力も含めて『クラブ全体』のサポートに感謝しています」

■2014 Jユースカップ
公式HP
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