天皇杯4回戦 vs.ギラヴァンツ北九州

2014.09.10(水)

試合

本日は天皇杯4回戦 vs.ギラヴァンツ北九州戦。
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昨年以上の結果を残すため、まずはベスト8を決めたいところ。

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中2日でリーグ鳥栖戦がある中、ギリギリの判断によって選ばれたメンバー。勝利を目指す中で、コンディションやコンビネーションを高めていきたいところ。加入後、公式戦初出場となったキリノ選手のプレーにも注目が集まった。

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平日のナイターにもかかわらずスタジアムに集まってくれたサポーターの為にも、是が非でも勝利したい。

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互いにしっかりとした守備をベースに戦うチーム同士の戦いは、攻撃時に厳しいエリアに入っていく回数が少なくブロックの外でボールを動かす時間が長いものとなる。甲府は、サイドを起点に突破を試みクロスからチャンスを狙う一方、北九州は後ろで作りながら前線の選手に縦パスを入れ崩す形を狙う。シュート数が少ない中でも、キリノ選手が絡んだクロス、シュートの場面では決定機に近い場面も見られた。

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「難しい試合になることは分かっている。自分たちから焦れて焦る必要はない」(城福監督)と送りだされた選手。
守備に関しては、危ない場面を作らせていないだけに攻撃で相手を上回りゴールを奪いたい。

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後半も前半同様の試合展開となる。相手がボールを保持する時間が長引く中で、決定機は与えないもののボールの奪いどころがハッキリしない。選手交代やポジションチェンジで守備の安定を図りつつ、攻撃で決着をつけるべく前への圧力を強めたいところだったが崩しきることができず、決定機を作ることが出来ない。結局、スコアレスのまま15分ハーフの延長戦に突入する。

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後半の途中から投入された盛田選手、佐々木選手をターゲットにロングボールを入れながらゴール前でのシーンを増やすも、ここまでの課題と同じく最後のところで精度を欠きゴールを奪うことが出来ず。

昨年同様にPK戦に突入する。

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荻選手が常に先手となるボールストップを見せ、勝利を何度も手繰り寄せかけるが稲垣選手、下田選手、佐々木選手と決めることが出来ずサドンデスの末、敗戦。
昨年のベスト8を超えることは出来ず。

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公式戦、勝利できない日々が続いている。
誰のせいにすることなく、自分たちの出来ることを精一杯取り組む。

課題意識を持って、続けることでしか「結果」を得ることは出来ない。
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