天皇杯4回戦 vs.コンサドーレ札幌

本日は天皇杯4回戦 vs.コンサドーレ札幌戦。

熊本県 うまかな･よかなスタジアムでのゲームは、2010年J2以来の対戦となるコンサドーレ札幌が相手。


中2日でJ1残留に向け大切なゲーム大分戦を控える中で、天皇杯も元旦を目指す。城福監督がギリギリの選択の中で選んだメンバーがピッチに立つ。






試合は、ブロックを組み相手にボールを持たせるなかで、狙いを持ってボールを奪い遅攻と速攻を織り交ぜながらゴールに向かう。守備においては、1回のピンチを除いては決定機を与えない安定した内容。攻撃においては、ミスからボールを失う場面が目立つも数回の決定機を作り出すが決めきれず。







後半途中から相手の足が止まり始め、延長戦に入ると完全に甲府のペースになる。
30分という時間を焦ることなく、自分達のペースでやり続けた113分 途中出場の橋爪選手のクロスからパトリック選手が待望のゴールを決める！！その後は危なげなく守り切り2006年以来のベスト8進出を決めた！


試合後、ヒーローインタビューから帰ってきたパトリック選手を拍手で迎えた選手達。
試合を重ねるごとにチームの一体感が増していく。このチームは最強ではないが最高のチームになれる。

最強になる可能性を勝ち取った　天皇杯準々決勝は12月22日(日)　vs.サンフレッチェ広島。会場は未定。