J1第33節 vs.名古屋グランパス

本日はJ1第33節　vs.名古屋グランパス戦。

2011年以来となる豊田スタジアムでのゲーム。


リーグ戦残り2戦2勝を目指し、ヴァンくんもチームに帯同し後押し。


1000人を超えるサポーターが前回対戦のリベンジに燃える。


GKに岡大生選手、MFに新井涼平選手が今シーズン初スタメンに名を連ねた。









試合は、個の技術が高い名古屋に対して意識統一された守備でボールを奪い攻撃につなげていく甲府。
攻撃に関しては、最後のエリアに入っていく部分で精度とアイディアを欠くもミドルシュートなどでチャンスを窺う。


「1点勝負になる。最後まで集中してやりきろう！」(城福監督)
前回対戦では内容で相手を上回るも勝点を奪うことが出来なかった。その悔しさは、勝点を奪うことでしか晴らすことは出来ない。












後半、名古屋はフィジカルの強い選手を前線に配置しロングボールを入れる展開。
甲府は守備は絶対の中で、ボールをしっかりと繋ぎ相手を押し込んでいく。お互いの特徴を出したゲームは緊迫したまま試合を終え勝点1を分け合う結果となった。


「新しい選手が入っても遜色なかった。それはこれまでの積み重ねの中で、皆で課題と成果を共有してきたから成果だと思う。でも、結果として勝っていない。試合に出るからには、「責任」があるし勝つことに挑む姿勢が大切。次のホーム最終戦は勝利で締めくくりたい」(山本選手)