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J1第12節 vs.浦和レッズ
2014.05.06(火)
試合
Jリーグ公式戦最後の「国立競技場」でのホームゲーム。
東京でのホームゲームとなったが、山梨から多くのサポーターが駆けつけてくれた。
【東京エレクトロン スペシャルマッチ】
東京エレクトロン ご提供「キャップとビニールショルダーバッグ」が先着20,000名にプレゼントされました。
【totoブース】
握力測定、スポーツタイマー(ストップウォッチ)10秒チャレンジに挑戦やヴァンくん&フォーレちゃんと「Mr.ピッチ」との写真撮影会が行われました。
【やまなし観光推進機構ブース】
やまなし観光推進機構のマスコットキャラクター「武田菱丸」くんが山梨の観光情報が詰まったパンフレットなどの配布や、菱丸くんストラップの配布(先着500名様)を行いました。
【山梨県立リニア見学センターPRブース】
2027年に東京ー名古屋間が開通する予定のリニアモーターカーを学び体験し見る事ができる同センターのPRをしました。
【「アリガトウ国立SAYONARA」チアダンス 】
山梨県・埼玉県の高校生チアリーダーとキッズチア総勢約430人によるチアダンスパフォーマンスを披露してくれました。
【ミズノ チャレンジマッチ】
最後の国立競技場でのピッチにて山梨県より4種チーム(Uスポーツクラブ、ルーデンススポーツクラブ、池田サッカースポーツ少年団、ヴァンフォーレ甲府U-12)が参加し熱い試合を繰り広げました。
【聖火台点火セレモニー】
SAYONARA国立競技場サンキューチケット バージョンⅡ 購入者特典イベントとして聖火に火を灯しました。
【フェアプレー宣言】
木村さんファミリーによるフェアプレー宣言。
【国立ありがとう伝え隊によるありがとうセレモニー】
東京エレクトロン有志の方が、これまでの国立競技場への感謝の意を込め、ありがとう伝え隊を結成し国立競技場に対するメッセージを読み上げました。
【Jリーグ初代チェアマン 川淵三郎 日本サッカー協会最高顧問ごあいさつ】
1993年当時初代チェアマンとしてJリーグ誕生に尽力し、国立競技場での開幕戦において開会宣言を行った川淵三郎現日本サッカー協会最高顧問による「聖地国立」最後の試合に向けた挨拶をしていただきました。
"聖地"国立でのラストゲーム。首位・浦和に対して、挑み勝点を奪いたい。
【東京エレクトロン スペシャルマッチ】
東京エレクトロン(株)代表取締役会長・兼社長 東哲郎様、東京エレクトロン(株)取締役副会長 常石哲男様、東京エレクトロン山梨(株)代表取締役社長 田原好文様より両チームの健闘を称え、花束の贈呈と始球式を行っていただきました。
チームは2連敗。試合開始時にある"勝点1"を死守しながら、"3"を奪うために相手の隙を見て前に出ていこうとする甲府。相手がボールを保持する時間は長いが、効果的な縦パスを入れさせない守備で決定的なチャンスを与えない。前半を0-0で終える。
歴代2番目となる36,000人を超えるサポーターが作り出す雰囲気の中で後半を迎える。
後半も耐える時間が続く。高い守備意識で奪ったボールを前に運ぼうとするが、相手の素早い切り替えとプレッシャーにミスが出てしまう。69分に迎えた最大の決定機、1度葉ゴールネットを揺らすがオフサイドの判定でノーゴール。終盤相手に押し込まれ山本選手が退場するなどのアクシデントもあったが、全員がサボることなくプレーしづけて最低限の"勝点1"を奪い試合を終える。
歴史ある国立競技場でのラストマッチ。様々な光景を生み出してきたこの場所で、「存続の危機」を乗り越えた甲府が勝負を挑んだのは「Jリーグ最多の観客数」を誇る浦和。両チームが精一杯戦い獲た”勝点1"は感慨深いものになった。