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ヤマザキナビスコカップ予選L第3節 vs.アルビレックス新潟
2014.04.16(水)
試合
なかなか公式戦への出場機会がなかった若手選手達がアルビレックス新潟に挑む。チームコンセプトを大事にしながら、個々の特徴を出すことで勝利を掴みたい。
前節のサガン鳥栖戦で見えた課題、それは「アグレッシブな姿勢」。
試合に出ていた選手、出ていない選手全員が当事者意識を持ちながら取り組んだ成果がピッチ上で垣間見れた前半の45分間。
選手同士が競い合いながらも協力し勝利を目指す。チームの輪が成長を促す大切な要素。
「直向きさ」「アグレッシブさ」「走ること」「助け合うこと」様々な輝きを見せた90分間は、見ている人達に新たな期待感を抱かせた。
しかし、それだけでは勝利を掴むことが出来なかったという現実。「負けたということは"何か"が足りなかったということ、そこには小さいようで大きい差がある」と稲垣選手が言ったように"差"が勝点に表れた。
その差を埋めていくには、この悔しさを胸に日々のトレーニングに励むことしかない。
中2日で迎える週末の名古屋戦。ピッチに立つのは、「やり続けている」選手のみ。