J1第5節 vs.ベガルタ仙台

2014.03.29(土)

試合

本日はJ1第5節 vs.ベガルタ仙台戦。
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遠いアウェイまで駆けつけたサポーターの為にも勝利を掴み連勝を飾りたい。

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腰痛で欠場の岡選手に代わり、荻選手が今シーズン初出場となった。

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まだ今シーズン勝利の無いベガルタ仙台は、ホームスタジアムでの戦いに「相当な決意」を持って臨んでくることは予想されていた。そんな相手に対して「ノーリスク」(城福監督)なゲームの入り方をする甲府。まずは失点をしないことを大切にしながら、シンプルに相手のゴールに迫っていく。徐々に相手を押し込んでいくと福田選手・阿部選手を使ったサイド攻撃と1トップに入ったクリスティアーノ選手、その後方に入った河本選手・石原選手が流動的に動く形でチャンスを窺う。しかし、そんな良い流れが続いていた前半37分にまたもセットプレーから失点をしてしまい0-1で前半を終える。

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後半も堅い守備から攻撃を仕掛けていく展開。ビハインドの状況ではあるが、焦らず攻撃を組み立てていく。ここで城福監督が動く、後半10分に石原選手に代わり盛田選手、河本選手に代わりジウシーニョ選手、後半25分には水野選手を投入し攻撃的に出る。「先発の選手もチャンスを作っていたが、交代した選手たちが個々の特徴を出したことで流れが良くなった。こういう流れはチームにとっても良いこと」と山本選手が言うように選手交代によって相手ゴールに向かう迫力を増した甲府は、後半22分にセットプレーのこぼれ球を青山選手が押し込み同点に追いつく。その後も勝点3目指して戦うも追加点は奪えず1-1のドローで終える。

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これで4試合連続で勝点を獲得。勝利を目指しながら戦いながらも、相手に勝点を与えないという粘り強い戦い。
次回の公式戦は、4月2日(水)ホーム中銀スタに柏レイソル戦を迎えヤマザキナビスコカップを戦う。

平日ナイターですが、お得なチケット企画もあるので是非ご来場ください!
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