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海野会長がウズベキスタン訪問
2018.12.14(金)
クラブ

今年の春には、ウズベキスタン大使らが来甲しヴァンフォーレ甲府のホームゲームを観戦しました。


2006年にヴァンフォーレ甲府に在籍しかつてはウズベキスタンのクラブでもプレーした柴村直弥氏仲介のもと交流が進められ、独立記念日やウズベキスタンの夕べなどに海野会長、佐久間悟GMが招待を受けました。

訪問初日はウズベキスタンサッカー協会を表敬しイサメディノフ国際部長と交流しました。


その後、ウズベキスタンリーグ1部「FCブニョドコル」を視察。練習グラウンドやスタジアムを訪れました。FCブニョドコルは日本代表監督も務めたジーコ氏がかつて監督を務めたことがあるクラブです。

翌日にはオリンピック委員会を訪問し、ウミット オリンピック委員長(前ウズベキスタンサッカー協会会長)と会談し、ヴァンフォーレ甲府の活動などを説明しました。特に地域貢献活動に興味を持っておられました。

ウズベキスタンサッカーはアジアでも成長著しく、今年のAFC U-23選手権大会では優勝、日本も0-4で敗れた程の強いチーム。アカデミーやトップ選手の交流促進などが約束されました。


その後、かつて柴村氏も所属した「FCパフタコール」を訪れアカデミーの施設を見学。


最終日はウズベキスタンのスポーツ庁を訪れ、カシモフ副大臣を表敬訪問。


その後、ウズベキスタン国営放送に20分間も出演させて頂きました。

最後はウズベキスタン1部リーグのFCパフタコール対FCブニョドコル戦を観戦しましたが、既に優勝クラブが決まった後の消化試合で非常に寒い日だったこともあり観客数もまばらな状況でした。