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宮崎・綾町 2次キャンプ【13日目】
2016.02.13(土)
クラブ
キャンプ最終日は、トレーニングマッチ明けということもあり、ジョギングなどの軽いメニューを行いました。
キャンプ最終日の今日は、各選手の表情をお伝えしたいと思います!
※別メニューで調整した選手の写真はございませんのでご了承ください。
1次・2次キャンプと約1ヵ月続いた集団生活で、チーム戦術の浸透はもとより、新らたな選手が多く加入したチームの一体感を高める活動が出来ました。
開幕まで約2週間、実戦を重ねることで出た課題を詰める作業に専念し、勝利するために準備していきます。
今回もお世話になった施設の皆様が送迎セレモニーを行なってくださいました。
前田穣 綾町長様から熱い激励のお言葉を頂きました。
それに対し佐久間悟監督は「皆様のお心遣いに感謝しています。来シーズンもJ1のクラブとして綾町に戻ってきたいと思います」と力強く感謝の言葉を述べました。
例年通りの素晴らしいピッチと素晴らしい食事で良い時間を過ごすことが出来ました。皆様の気遣いに感謝し、1つでも上の順位を目指し今シーズンも戦っていきたいと思います!
■佐久間悟監督 キャンプ総括コメント
ここまで開幕までの逆算で準備をしてきました。大きい戦術の落とし込み1次キャンプで全体に行い、それを少数のグループに落とし込みを行って来ました、ただ、それによって個人の細かい所まではフォーカース出来なかった。
昨日の練習試合の合間などで選手同士が戦術的な事を議論できるようになってきていることはポジティブなこと。現段階で仕上がりは70点で、残り30点は攻撃の部分になってくる、そこは残り2週間で準備してい公と思います。
今回のキャンプで、1番目についたのは森晃太だったと思う。臣(山本選手)が練習に戻ってきたことも大きいと思う。森選手の良さは、前にドリブルで運ぶことが出来ること。それによって相手を押し下げることができる。昨年でいえば阿部拓のようにターンして前を向いて仕掛けられる選手で、チームメイトもその力は認めているところだと思う。
残り2週間は、選手のコンディションを上げること、特にスプリントの回数を増やしていくことと、メンタリティの向上になる。守備では、新しく入った選手のゾーンディフェンスの仕方を個人に映像を見せるなどして、ディティールを高めたい。攻撃は3人のコンビネーションを多く出せるように複数人が関わるトレーニングを行っていきたい。
チームは13日19:00過ぎに無事に甲府に到着し解散いたしました。