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「韓・日・中サッカー産業フォーラム」で海野会長が講演
2015.11.20(金)
クラブ
これは今年5月、ヴァンフォーレ甲府の試合観戦や経営を学ぶため甲府市を訪れた安山市長らが、安山市を中心にK2リーグ加盟を目指した市民チームを立ち上げるためのシンポジウム。
また、kリーグはアジアで最初のプロリーグをスタートさせたものの、興行面では苦戦しているといわれ、先進的なモデルを構築したJリーグと最近政府の全面的な支援と莫大な投資でアジアトップリーグに成長している中国スーパーリーグの状況を学ぶもの。
講演会、シンポジウムに先立ち市長室で行われた懇談会には、安山市や市議会の幹部のほか、韓国サッカー協会副会長、韓国プロリーグ事務総長、韓国プロサッカー連盟事務総長、前韓国代表監督、Kリーグ安山ポリス社長、仁川ユナイテッド監督、KBS TVスポーツ解説者らが一同に会しました。



村井チェアマンは「Jリーグの現状と将来」海野会長は「市民球団の運営戦略」と題して講演。中国からは岡田武史元日本代表監督が監督を務めた杭州緑城の社長、韓国側では前城南FC社長が参加しました。会場となった新安山大学の国際会議場には多くの韓国サッカー関係者が集まり、盛況に終わりました。





フォーラム終了後には韓国の討論TV番組「ワンツーパンチ」にも出演しました。
