人権擁護に関する研修

2014.08.27(水)

クラブ

本日のトレーニング前に、トップチームの全スタッフ・選手を対象に「人権の擁護」に関する研修を行いました。
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この研修は、「人権」に対する意識や知識の向上を目指し実施致しました。過日、フロントスタッフに関しても同様の研修を既に行いました。

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今回の研修には甲府地方法務局 人権擁護課の本庄仁明様、安藤朗様とJリーグ人材教育・キャリアデザインチームの中村聡様にも出席していただき、それぞれの立場から「人権」に関するお話をして頂きました。

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最近では、サポーター・ファンの方々が関わる事例も多く、世界のサッカー界だけでなく日本のサッカー界でも大きな課題となっています。

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グループに分かれディスカッションする選手たち。

「人権」とは、「全ての人々が生命と自由を確保し、それぞれの幸福を追求する権利」「人間が人間らしく生きる権利で、生まれながらに持つ権利」

より簡単に言うと「命を大切にする」「みんなと仲良くする」ということ。

地球上のみんなが全ての違いを理解し、認め合い、共に歩むこと。

そのためには「思いやり」「コミュニケーション」が大切だと学びました。

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研修が終わった後、アンケートに自分の考えや思いを各選手たち。
その表情は皆、真剣でした。

「フットボール」というスポーツを通して、選手・サポーター・ファン・クラブが一体となり「偏見」や「差別」などを無くしていきましょう!
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