「山梨県 大雪災害復旧募金」の寄付

2014.03.19(水)

クラブ

 本日、JA山梨中央会(広瀬久信会長)に雪害への義援金として現金150万円を寄付いたしました。
photo
 これは鹿島アントラーズの選手会と3月8日(土)にカシマスタジアムで行われた鹿島対仙台戦の試合会場で集まったサポーターからの義援金にヴァンフォーレ甲府の選手、スタッフ、フロント職員の個人の募金を併せて寄付したものです。

photo
 JA山梨中央会の広瀬久信会長は「皆様のお気持ちを大変ありがたく思います」と感謝の意を表し、また「山梨県は雪がそれほど多くない地域ですので、今までに経験したことのない雪害でした。特にぶどうのハウスの被害が大きく、復旧したとしても出荷できるようになるには少なくとも5年以上がかかります。組合員には年配の方が多いので、ここから再出発するには非常に厳しい状況があります。しかし農業というのは自然を相手にする職業ですので、予測していたわけではありませんが、この事態をなんとか乗り切っていかなくてはならない。みんなで心を合わせて一緒に頑張っていきたいと思います」とおっしゃっていました。

photo
 海野会長は「山梨県内の雪害にあった農家への助けになればと考えております。また鹿島アントラーズ関係者の心温まるご支援に心より感謝申し上げます」「ヴァンフォーレが頑張る事で、山梨を再び元気に盛り上げていきたいです」と述べました。

 募金の詳細は下記の通りです。
 ≪山梨県豪雪災害復旧祈念募金 詳細≫
 ・鹿島アントラーズ選手会 300,000円
 ・3/8J1第2節 鹿島vs仙台 試合会場 581,383円
 ・ヴァンフォーレ甲府選手会 300,000円
 ・ヴァンフォーレ甲府チームスタッフ、アカデミースタッフ、フロント職員 318,617円
  計 1,500,000円

 ・寄付先
  JA山梨中央会
  • facebook
  • X
  • line