FAN
J1第1節 vs.鹿島アントラーズ
2014.03.01(土)
クラブ
大雪の影響で国立競技場に会場を変更して行いました。ファン、サポーター、関係者の皆様のご協力に感謝したします。
試合前、Jリーグでプレーする選手で構成されている「Jリーグ選手協会 茨城支部」から大雪の御見舞金を受け取りました。
高原さんファミリーによるフェアプレー宣言。
開幕前、大雪によりスケジュールの変更を余儀なくされた。自分達はサッカーで多くの人達に恩返しをするために勝利で開幕戦を飾りたい。
今シーズンのキーワードは「継続」。開幕戦のピッチに立った新加入選手はクリスティアーノ、阿部、下田の3選手。爆発的な突破力を持った選手がいないからこそ、全員が連動しながら崩すことをプレシーズンから取り組んできた。しかし、試合は「流れが止まった」状態で差が出てしまう。セットプレーから2失点を喫し前半を終える。
ハーフタイム、両チームに宮島雅展甲府市長様から特産品の贈呈が行われました。
後半もサイドを起点に縦にボールを入れコンビネーションで崩そうという意図はあるものの、昨年のようなシンプルに相手の裏を取りに行く場面が少ないことで相手を押し込むまでには至らない。後半途中、盛田選手を頂点に入れ新たなオプションをみせるもゴールを奪うことは出来ず、逆にセットプレーから2失点。昨年の後半戦で堅守を誇っただけに4失点を喫し敗戦したこと明らかな課題だが、攻撃においては遅攻の部分で可能性を見せた。
この試合を迎えるまでには、多くの人達が関わり、動き、汗をかいた。そして迎えた今日、スタジアムで声援を送った人、スタジアムまで足を運べなかった人もいる。
「多くの想いを背負って戦う試合になる」(山本選手)と臨んだ試合は、悔しい結果となった。その想いは次節で晴らす。