韓日サッカー産業交流フォーラムで海野会長が講演

去る1月23日(木)に韓国にて京郷新聞社スポーツ京郷主催、京郷新聞社、大韓民国プロサッカー連盟主管の「韓日サッカー産業交流フォーラム」が開かれ、海野一幸会長が講師として招かれました。



韓国ではKリーグ2部がスタートしましたが、ほとんどのクラブが赤字経営続きで、その対応策として日本のJリーグの在り方を学ぼうというもので、「Kリーグの改革・発展の為の強化セミナー」と銘打ち開かれ、日韓の関係者がそれぞれ発表しました。

このJリーグ関係者に、日本から数クラブが選ばれ、海野会長は「企業球団ではない市民球団のヴァンフォーレ甲府が12年連続黒字の秘訣について」という講演内容で話をしました。




会場に入りきれないほどの多くの韓国サッカー関係者が集まり、盛況に終わりました。

J3加盟クラブなどからも運営手法について、問い合わせが多くなってきている中、国内だけではなく韓国をはじめ海外のクラブからも注目度が高くなってきていることを実感するとともに、参考にされるクラブとしてこれまで以上に「プロヴィンチアの挑戦」を続け、ホームタウンである山梨県を元気にすべく活動を続けていきたいと思います。