道渕諒平選手について

2017.11.02(木)

プレスリリース

 7月に発生した不祥事により、3ヵ月間(8月~10月)の謹慎処分となっておりました弊クラブ所属の道渕諒平選手がこのたび11月3日のトレーニングより全体練習に合流することとなりましたので、お知らせいたします。
 道渕選手は謹慎期間中(9月~10月)に27日間計167.5時間、小瀬スポーツ公園内清掃や社会福祉施設での福祉活動などの社会貢献活動を行いました。社会貢献活動については、引き続き12月末まで実施致します。
 なお、クラブとして科した道渕選手の2017シーズンの公式戦の出場停止処分はJ1リーグ戦最終節までとなっております。


<輿水順雄 代表取締役社長 コメント>
 11月3日より道渕選手は、チーム活動を再開いたします。
 3ヵ月間の活動停止期間中、道渕選手は、深い反省の気持ちを胸に真摯に社会貢献活動に取り組みました。そして多くのことを学ぶとともに、ヴァンフォーレ甲府が多くの皆様の熱い気持ちに支えられていることを改めて自覚したとのことです。
 道渕選手の活動にご協力くださいました関係者の皆様に改めてお礼申し上げます。
 3ヵ月間の活動実績を踏まえ、また一社会人であること、プロサッカー選手であることを強く自覚し、選手生活を送ると信じ、チーム活動再開を認めました。
 クラブとしては、今後このようなことが無いよう選手教育を徹底していきたいと考えております。
 ご迷惑・ご心配をおかけしましたファン・サポーターを始めとする関係者の皆様にご報告させていただきます。
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