ACADEMY
アカデミースタッフルーム(No.32)
2014.10.09(木)
スクール
今回は、ヴァンフォーレ甲府U-14の選手を対象に実施している「Jリーグ版よのなか科」について取り上げたいと思います。
ヴァンフォーレ甲府アカデミーでの「よのなか科」の取り組みは今年で3回目となります。
このプログラムは全5回あり、
お金やJリーグの理念、サッカーを取り巻く職業やその「意志、役割、能力」の関係等について考えることを通して、
自分の将来のキャリアイメージプランについて考えるというものです。
今年のファシリテーター(進行役)はU-14担当の大柴コーチです。
私は、今年も補佐としてこのプログラムに関わることで、
たくさんのことを学び、考える機会をいただき、感謝してます。
9月24日(水)に第1回、10月1日(水)に第2回が行われました。
第1回目では、ゲストティーチャーとして輿水社長に登場してもらい、
クラブ経営やクラブの取り組み、アカデミーの選手に対するメッセージ等、熱いお話を聞かせていただきました。
第2回目では、Jリーグが目指していることやヴァンフォーレ甲府が行なっている取り組みについて考えました。
どの選手も思っていた以上に積極的に向き合っている姿を見て、とても嬉しく思いました。
同時にこちら側もより一層、気を引き締めていかないといけないと感じています。
こちら側からの一方的な話ではなく、
選手たちが自分から主導となり、考え、話すことで、何か還元するものがあればと思います。
プログラムはあと3回あるので、
選手たちにとって少しでも刺激となるよう、取り組んでいきたいと思います!
ありがとうございました!