U-18アカデミー通信

2014.03.12(水)

U-18

U-18担当山下です。

本日は日頃の活動ではなく、視点を変えてアカデミー紹介したいと思います。

ヴァンフォーレ甲府アカデミーが発足した1998年(当時はジュニアユースから)は24人のメンバーからスタートしました。

その3年後2001年にユースが発足しました。

当時のメンバーは現在は28歳。その中に私もいました。(笑)  ※ちなみに2期生は白須周吾GKコーチとなります。

今、このようにお世話になったヴァンフォーレ甲府で仕事が出来ることはとても感慨深く感じています。

当時の練習拠点は、公共施設グラウンドや高校・中学校のグラウンドを転々と変えて行なっていました。
監督は2013シーズンヴァンフォーレ甲府U-18前監督の保坂孝さんでした。

1999年はJFLからJリーグが2部制となりスタートしました。当時のTOPチームには現在U-18GKコーチの坂本武久さんやU-15コーチの大柴克友さん、堀井岳也コーチ、山梨学院大学コーチの仲田建二さんがプレーしていました。しかし、なかなか勝てない日々が続き経営も困難な中「TOPチームが苦しい中、下部組織(アカデミー)が明るい話題をつくれるように頑張ろう!!」と毎日楽しく直向きにボールを蹴っていたのを思い出します。

現在はハード面が充実し練習は八田河川敷グラウンド(人工芝)でプレーできますし、クラブハウス(シャワー完備、ウェイトTR等)も完成し、今まで以上にサッカーに取り組める環境が整ってきました。
選手たちには、このような素晴らしい環境を当たり前だと感じてプレーしてほしくありませんし、よりレベルの高い目標を目指してプレーしてほしいと日々感じております。

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↑練習前に体のケアをするU-18選手たち

さて、2014シーズンの高校3年生の選手たちは13期生となります。いよいよ彼らもアカデミー最終学年となります。

先日のU-18卒団式では卒団生から直々に「まとまれば強い学年」と言われました。

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↑残念ながら山本拳士選手のみ電車の都合で写っていません。ごめんなさい。

彼らのサッカーに対する取り組みの姿勢やプレーの質を今年1年間で下級生に伝えて、見せて、さらに結果を出してほしいと願っています。

それらを達成できるポテンシャルは持っていると思います。

みなさんも機会があれば是非、彼らの熱い試合を観戦して頂きたいと思います。

今週末(3/15)は山梨県ユースリーグ1部の第4節vs甲府工業戦(14:00K.O.)会場:日本航空高校Gとなります。
※TOPチームホームゲームと重なってしまいます。

また、5月からはJCYクラブユース1次リーグもスタートいたします。

こちらも併せて応援の程、よろしくお願い致します。

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