GAME
試合結果

ヴァンフォーレ甲府
試合終了
3-3

藤枝MYFC
27分 中山 陸 41分 熊倉 弘達 54分 土屋 巧 |
2 | 前半 | 2 |
22分 久富 良輔 39分 千葉 寛汰 90分+6 中村 涼 |
1 | 後半 | 1 |
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選手交代
62分
熊倉 弘達→ 田中 雄大
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56分
大曽根 広汰→ 川上 エドオジョン 智慧
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62分
荒木 翔→ 小林 岩魚
|
56分
永田 貫太→ シマブク カズヨシ
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69分
三平 和司→ 内藤 大和
|
65分
金子 翔太→ 松木 駿之介
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69分
鳥海 芳樹→ 大島 康樹
|
65分
ディアマンカ センゴール→ アンデルソン
|
90分+4
宮崎 純真→ 一瀬 大寿
|
78分
鈴木 翔太→ 中村 涼
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警告・退場
45分+1
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スターティングメンバー
GK 1
河田 晃兵 |
GK 41
北村 海 チディ |
DF 17
土屋 巧 |
DF 22
久富 良輔
|
DF 22
小出 悠太 |
DF 4
中川 創 |
DF 3
孫 大河 |
DF 3
鈴木 翔太 |
MF 19
宮崎 純真 |
MF 15
杉田 真彦 |
MF 25
平塚 悠知
|
MF 6
世瀬 啓人 |
MF 8
中山 陸 |
MF 13
大曽根 広汰 |
MF 7
荒木 翔 |
MF 24
永田 貫太 |
FW 10
鳥海 芳樹 |
MF 50
金子 翔太 |
FW 11
熊倉 弘達 |
FW 9
千葉 寛汰 |
FW 9
三平 和司 |
FW 29
ディアマンカ センゴール
|
サブメンバー
GK 97
東 ジョン |
GK 21
ジョーンズ レイ |
DF 4
山本 英臣 |
DF 16
森 侑里 |
DF 5
一瀬 大寿 |
DF 25
中村 涼 |
DF 6
小林 岩魚 |
MF 17
岡澤 昂星 |
DF 40
エドゥアルド マンシャ |
MF 19
シマブク カズヨシ |
MF 14
田中 雄大 |
MF 30
芹生 海翔 |
FW 29
大島 康樹 |
MF 33
川上 エドオジョン 智慧 |
FW 44
内藤 大和 |
FW 7
松木 駿之介 |
FW 77
マテウス レイリア |
FW 11
アンデルソン
|
監督
大塚 真司 | 須藤 大輔 |
試合総評
明治安田J2第4節 『 甲府 3-3 藤枝 』
『逆転を見せた甲府だったがATの失点で悔やまれるドロー』
J2リーグ第4節の甲府はホームで藤枝と対戦。甲府はアウェイ2連戦で連敗して迎えるホーム戦。
甲府はリーグ戦でここまでゴールがわずか1点と得点の遠い試合が続いてしまっている。ホーム戦でサポーターの声援を受けアグレッシブなプレーを見せていきたいところだ。
試合は前半からお互いアグレッシブなプレーを見せシーソーゲームとなる。藤枝が先制したが中山選手のスーパーゴールで同点。再び失点も熊倉選手のプロ初ゴールで追いついた甲府は後半立ち上がりにCKのチャンスから勝ち越しに成功した。その後押し込まれる展開となるがなんとか守り切っていた甲府。しかしATにCKから失点を許し悔やまれるドローとなった。
今節を振り返る。
甲府の予想フォーメーションは3-4-2-1。GK:河田選手。CB:土屋選手、小出選手、孫選手。WB:荒木選手、宮崎選手。ボランチ:中山選手、平塚選手。シャドー:熊倉選手、鳥海選手、ワントップ:三平選手の布陣。注目はプロ初スタメンの熊倉選手。負傷や出場停止もあり前節から5名を入れ替えてホーム戦に臨む。
甲府は今季まだ序盤だがシュートチャンスの少なさゆえの得点力不足が続いている。新しいスタイルで戦う甲府は勝利という結果で自信を掴み取りたい。
《前半》
試合は藤枝のキックオフでスタート。立ち上がりから甲府が主導権を握るも、22分に藤枝にCKのこぼれ球を押し込まれ先制されてしまう。甲府はこれで3試合連続の先制点献上となったが、すぐに反撃に出た。
27分、右サイドからのクロスのこぼれ球を中山選手が豪快なミドルシュートでゴールに突き刺し、試合を振り出しに戻す。しかし39分、藤枝が右サイドの高い位置でボールを奪われ、クロスに千葉選手が反応しゴール。再びリードを許す展開となった。
それでも甲府は粘り強く攻め、41分のCKで熊倉選手がこぼれ球を押し込み、再び同点に追いつく。これで熊倉選手はプロ初先発で初ゴールとなった。
そのまま2-2で前半は終了。藤枝が少ないシュートチャンスを決め切る中、甲府も食らいつく展開となった。
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試合終了後 監督記者会見
2対2で先に点は取られましたけれども、よく前半追いついて後半を迎えたわけですが、後半、セットプレーから得点を奪って勝ち越して、そのまま1点リードを保ちながら、最後の局面に向かって行ったんですけれども、最後の最後、勝って終わらせに行ったんですけれども、そう簡単にはいかず、アディショナルタイムでまた失点して同点に追いつかれてしまった。チームとしての課題が残ったゲームになりました
Q:ここ2試合ゴールが遠かった中、今日は3点入って、これまでの2試合が嘘のように得点が生まれた試合だったと思いますが、得点が生まれた要因、良さはどういうところにありましたか?
A:相手もあることですから、相手が攻撃的に出てくるのはわかっていました。出てきた分、奪った後スペースが空いているというのもわかっていたので、そこをしっかり突いていこうというところで、うまく選手がそこを狙ってゴールにつなげられたというのは良かったと思います。
Q:今日の試合、最後の方は相手のコーナーキックが続く展開でした。あそこの流れを断ち切る部分ではどういう対策がありましたか?
A:風の影響も大きくあったのかなと思いますけれども、ああいった状況の中で、ゴール前、ペナルティエリア周辺のところでルーズボールを自分たちのマイボールにしていく。マイボールにしたものを相手のコートにボールを送り込んでいく。そこで押し上げて、自分たちが時間を作るという時間、やっぱり最後の最後、作ることができなかったので、そういったところも課題に残ったと思います。そういう状況でも攻撃を受けるなら受ける。最後の最後守り切って勝たなければいけないというところで、自分たちのプレーもそうですし、メンタリティーもまだまだJ1を目指す我々にとってはまだまだ物足りないというか、改善していかなければならないものが出たと思います。
Q:今日、3点目を取って逆転してから、交代カードを内藤選手だったり、大島選手、田中選手、小林選手、最後一瀬選手の交代もありましたけれども、そこまでの2回がもう1点取りに行こうぜというメッセージだったのかなと思ってるんですが、交代3回ありましたけれどもそれぞれどのような意図ですか?
A:相手も交代してきましたから、相手が両ウイングバックを変えてきたり、攻撃的な選手を送り込んできましたから、それに対する手当というのが大きなメインの交代になりました。我々は1点リードをしてましたから。それに対して疲労してくる選手と、相手のストロングなポイントをバランスを考えて交代を進めていきました。
Q:今日は勝ち切りはしませんでしたけれども、初先発の中山選手、それからプロ初先発、熊倉選手などが結果を残したということに関してはいかがですか?
A:中山はプレシーズンで怪我をしてしまったり。孫大河は、スタートのところで出遅れてしまった。熊倉はチャンスを伺ってたという状況です。そういった中でその3人が先発してチームにプラスとなるものを大きく与えてくれたと思います。だからこそ勝ちたかったですし、試合は続いていきますから、彼ら3人もこれからも続けていってほしいですし、また新たな選手もいますから、そういったところも含めて、みんなで戦っていきたいなと思ってます。
Q:今回、得点と失点それぞれで、コーナーキックが一つ鍵になったと思いますが?
A:ここはプレシーズンからトレーニングを重ねてきてまして、攻撃の部分はその積み重ねが今日結果となって出たのはすごく良かったなと思います。ただやっぱり同じコーナーキックで失点してしまったというところで、最後の最後を守り抜く、チームとしてのオーガナイズもそうですけれども、個人の強さ、メンタリティーというものをもっともっと鍛えていかなければならないというふうに思っていま。
Q:ここから千葉、磐田と強いチームの戦いが続きますけれども、ここ1週間、どうチームを立て直していきたいですか?
A:新しく出た選手が活躍してくれたりとか、チームにとってネガティブな要素だけではなくて、ポジティブな要素も多かったゲームだと思います。そういったものを含めて、1週間、改善するところと伸ばしていくところとみんなで共有して、強く、集中力の高いトレーニングを積み重ねて、磐田、千葉に向かっていきたいなと思っています。
Q:今まで課題だった部分が点が取れるようになったりとか、上向いてきていると思ってるんですけれども、3試合勝ちが無い状況になっています。監督としてはこの状況をどう受け止めていますか?
A:今日やる前は2試合連敗しての試合でしたから勝ちたかったというところが、当たり前ですけども、本音ですし、またホームで今日これだけ多くの、サポーターが来てくれた中で、あと一歩のところ、そこで勝って、ゴール裏の皆さんと喜びを分かち合いたかったですけれども、最後の最後で失点してしまって、ブーイングを受けたというところで、ブーイングを受けるのは当たり前のことというか、やっぱり期待されている以上、それに我々は答えるのが仕事ですから。やっぱりここでまだ4試合、2敗して1分け。ポジティブな部分もたくさん出てきてますので、ここから下だけを向かないで、前を向いてチームと力強く前に進んでいきたいなというふうに思っています。
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