GAME
試合結果

V・ファーレン長崎
試合終了
4-0

ヴァンフォーレ甲府
10分 エジガル ジュニオ 26分 澤田 崇 71分 松本 天夢 90分+3 マテウス ジェズス |
2 | 前半 | 0 | |
2 | 後半 | 0 |
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選手交代
46分
エジガル ジュニオ→ 山﨑 凌吾
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46分
大島 康樹→ 内藤 大和
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64分
澤田 崇→ 松本 天夢
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46分
ヴァウ ソアレス→ マテウス レイリア
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79分
翁長 聖→ 関口 正大
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64分
鳥海 芳樹→ 三平 和司
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88分
笠柳 翼→ 高畑 奎汰
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72分
小林 岩魚→ 熊倉 弘達
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88分
江川 湧清→ 櫛引 一紀
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79分
荒木 翔→ 小出 悠太
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警告・退場
2分
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スターティングメンバー
GK 21
後藤 雅明
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GK 97
東 ジョン |
DF 29
新井 一耀
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DF 21
ヘナト アウグスト
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DF 44
江川 湧清
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DF 3
孫 大河
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DF 48
照山 颯人
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DF 17
土屋 巧
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MF 5
山口 蛍
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MF 6
小林 岩魚
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MF 8
ディエゴ ピトゥカ |
MF 16
林田 滉也
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MF 10
マテウス ジェズス
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MF 48
ヴァウ ソアレス
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MF 19
澤田 崇
|
MF 7
荒木 翔
|
MF 33
笠柳 翼 |
MF 10
鳥海 芳樹
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MF 50
翁長 聖
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MF 14
田中 雄大
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FW 11
エジガル ジュニオ |
FW 29
大島 康樹
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サブメンバー
GK 1
富澤 雅也 |
GK 30
石川 慧 |
DF 3
関口 正大
|
DF 2
井上 樹 |
DF 17
高畑 奎汰 |
DF 22
小出 悠太 |
DF 25
櫛引 一紀 |
DF 40
エドゥアルド マンシャ |
DF 41
田所 莉旺 |
MF 11
熊倉 弘達 |
MF 13
加藤 大 |
MF 20
遠藤 光
|
MF 20
中村 慶太 |
FW 9
三平 和司 |
MF 34
松本 天夢
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FW 44
内藤 大和 |
FW 18
山﨑 凌吾
|
FW 77
マテウス レイリア |
監督
高木 琢也 | 大塚 真司 |
試合総評
明治安田J2第33節 『長崎 0-4 甲府』
『完敗の4失点。粘りを見せられず、残り5試合で正念場に』
J2リーグ第33節、甲府は敵地で長崎と対戦した。前節・磐田戦は0-1で敗れ、再び勝点を積み上げられずに迎えた一戦。相手は14戦無敗と勢いに乗る長崎。
アウェイとはいえ、ここで食い下がりたい試合だったが、結果は0-4。前半から主導権を握られた甲府は前半で2失点、後半も反撃を試みるが更に追加点を許す形となり完敗を喫した。
今節を振り返る。
甲府の予想フォーメーションは3-4-2-1の模様。GK:東ジョン選手。CB:土屋選手、孫選手、ヘナト選手。WB:荒木選手、小林選手。ボランチ:林田選手、ヴァウ ソアレス選手。シャドー:鳥海選手、田中選手。ワントップ:大島選手。前節の2トップから1トップに変更。前節からの変更は4名で土屋選手が右CBにスタメンとして復帰した。
前節の磐田戦では後半の選手交代、特に三平選手にボールを集めて巻き返したものの0-1で敗戦した甲府。前々節のいわき戦で逆転勝利を収め、連勝でプレーオフ圏入りへの追い上げを見せたかったがポイント差は11と開き、非常に厳しい状況になってしまった。しかし試合は今節を含めて6試合。まだ可能性は残っている。
その可能性を残すためにも、まずは今節対戦する長崎に勝利が必須。その長崎は現在2位(59)で14戦無敗中であり、リーグトップクラスの攻撃力と安定してきた守備力で大変手ごわい相手となるが、甲府は勝利のみを目指す。その鍵は、前節の磐田戦で無失点に抑えることができなかった守備を立て直し、いかに失点「0」の時間を長く続けられるか。また、長崎の安定した守備を崩すには、鳥海選手やFW陣らの得点に加え、セットプレーの精度や中盤からの崩しといった部分になるだろう。
前節からの2週間で甲府は何を準備してきたか。その結果を見せて勝利を掴もう。
《前半》
長崎のキックオフで試合開始。序盤は長崎のビルドアップにもプレスを仕掛けていた甲府だったが、徐々に押し込まれる展開になる中でDFラインが下がり、プレスに行けなくなった。ミラーゲームで始まったがポジション、選手の距離感、ボールへの反応面でも長崎に後手を踏み、甲府に攻撃のリズムが出てこない。
破壊力のある長崎の攻撃の前に、どれだけ失点の時間を長く続けられるかがポイントだったが、10分に失点。エリアの右から笠柳選手にカットインされて縦パスを入れられると、これに反応した澤田選手がボールをゴール前に送り、エジガル ジュニオ選手に押し込まれてしまった。長崎の”息の合った”攻撃に完全に崩されてしまった。
さらに26分にも失点。これも右サイドから崩されて最後は澤田選手に押し込まれてしまった。
アディショナルタイムの2分間は甲府がボールを持って相手陣内に押し込む場面があったが、チャンスは作れずに前半終了のホイッスルとなった。
長崎の安定した守備を崩す対策やポジショニングなど、後半の立て直しが求められる。
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試合終了後 監督記者会見
前半2失点、後半2失点して4点取られて敗戦した。ゲームは長崎を越えるハードワークをして戦おうとしていました。攻守の両ゴール前で…0-4ですから大きな差が出た。最後の最後でやらせない長崎、ネットを揺らせる長崎の選手、(選手の)力を出させない自分と大きな問題があると思います。
■質疑応答
■今季ワーストの4失点。守備の問題、甲府の右で何回か突破された。問題点は?
相手が攻撃の時に立ち位置を可変してサイドで数的優位を作って来るというのは想定内でした。そういったところでサイドの対応のところ、そこへの人数の掛け方がしっかり統一できなかったというのがあります。相手の左WBの選手は強烈でした。そこに対処に行きますが、そこを1対1ではなく、誰が1対2を作っていくのか。そういうチームの戦い方。あとはゲームコントロール。そういうところで未熟さが出たと思います。
■長崎は素晴らしいチームだが、気持ちというか、執念のところで負けているように映りましたが監督から見てどう感じていますか?
そう見えたのならそうなのかもしれません。でも選手は誰も負けたくて負けているわけではありません。手を抜いていることも一切ありません。選手の持っている腹の底から湧いてくるエネルギーを監督は出させないといけない。
■スタジアムの雰囲気については。山梨からもたくさんのファン・サポーターが来てくれました。
最高の雰囲気の中でピッチに立てることは素晴らしい。遠くから多くのサポーターがきてくれました。もっともっと魂のこもった戦いを出させないといけなかったと思います。
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