GAME
試合結果
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選手交代
66分
森 海渡→ デリキ
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61分
ヴァウ ソアレス→ 佐藤 和弘
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66分
カルリーニョス ジュニオ→ 呉屋 大翔
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61分
小林 岩魚→ 熊倉 弘達
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66分
椿 直起→ 横山 暁之
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71分
ヘナト アウグスト→ 遠藤 光
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85分
日高 大→ 植田 悠太
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71分
田中 雄大→ マテウス レイリア
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88分
田口 泰士→ 品田 愛斗
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80分
鳥海 芳樹→ 大島 康樹
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警告・退場
7分
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スターティングメンバー
GK 19
ホセ スアレス
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GK 1
河田 晃兵 |
DF 2
髙橋 壱晟
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DF 21
ヘナト アウグスト |
DF 24
鳥海 晃司
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DF 3
孫 大河
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DF 28
河野 貴志
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DF 40
エドゥアルド マンシャ
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MF 67
日高 大
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MF 7
荒木 翔
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MF 6
エドゥアルド |
MF 16
林田 滉也
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MF 4
田口 泰士
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MF 48
ヴァウ ソアレス
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MF 42
イサカ ゼイン
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MF 6
小林 岩魚 |
MF 14
椿 直起 |
MF 10
鳥海 芳樹
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FW 29
カルリーニョス ジュニオ |
MF 14
田中 雄大
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FW 39
森 海渡 |
FW 44
内藤 大和 |
サブメンバー
GK 23
鈴木 椋大 |
GK 30
石川 慧 |
DF 13
鈴木 大輔
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DF 2
井上 樹 |
DF 26
植田 悠太 |
DF 5
一瀬 大寿 |
MF 44
品田 愛斗 |
MF 20
遠藤 光
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MF 10
横山 暁之
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MF 26
佐藤 和弘 |
MF 18
杉山 直宏
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MF 11
熊倉 弘達 |
FW 11
米倉 恒貴
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MF 77
マテウス レイリア |
FW 9
呉屋 大翔
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FW 9
三平 和司 |
FW 99
デリキ
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FW 29
大島 康樹
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監督
小林 慶行 | 大塚 真司 |
試合総評
明治安田J2第28節 『千葉 2-1 甲府』
『内藤選手の先制弾も逆転負け。連敗で節目勝利は持ち越しに』
J2リーグ第28節の甲府はアウェーで千葉と対戦。前節・札幌戦で惜しくも敗れ、連勝が止まりクラブ通算300勝もお預けとなっただけに、今節は連敗を避けて再び上昇の流れを取り戻したい一戦だった。
順位も近く、昇格プレーオフ圏を射程に捉えるためには勝ち点3が欠かせない状況で迎えた大事な試合。
試合は立ち上がりに内藤選手が先制点を挙げたものの、前半のうちに同点とされ、後半開始直後には逆転を許す展開に。終盤は攻勢を強めたがゴールは奪えず、1-2で痛い連敗を喫した。
今節を振り返る。
甲府のフォーメーションは3-4-2-1。GK:河田選手。CB:ヘナト選手、孫選手、マンシャ選手。WB:荒木選手、小林選手。ボランチ:林田選手、ソアレス選手。シャドー:鳥海選手、田中選手。ワントップ:内藤選手。前節からは3選手の変更で、田中選手はボランチからシャドーポジションの予想。
3連勝をかけて挑んだ前節の札幌戦。しかし結果は1-2で敗れ、プレーオフ圏との差も8ポイントと開いてしまった。今節を含めて残り11試合。甲府がプレーオフ進出への望みを繋ぐためには、勝ち続けるしかない状況だが、今節の対戦相手は現在リーグ2位の千葉。直近5試合の対戦成績では甲府に勝利は無く、甲府が先制するも逆転負けという展開が続いている。
今節のカギは千葉のストロングポイントとなるサイドに対して、甲府がどのように対応するか。攻守に置いてWBの荒木選手、小林選手の動きには注目。さらには前線の連携した攻撃による得点と持ち前の堅守で”勝ち切る”試合にしたい。
勝ち点3が欲しいのは両チーム同じだが、勝利への執念や気持ちを相手以上にピッチ上で見せるのはどちらか。激戦必至の一戦だが過去の対戦成績を覆し、甲府が勝利してくれることに期待しよう。
《前半》
甲府ボールで試合開始。開始直後は千葉に押し込まれる場面もあったが、徐々に甲府が盛り返す。
相手への寄せからボールを奪う場面も多く、特にボランチに入っているヴァウ ソアレス選手から供給される縦パスが前線を活性化。9分、11分と相手ゴールに迫るもGKスアレス選手の攻守に阻まれてしまったが、17分に甲府が先制に成功する。これもソアレス選手からの縦パスが起点となり、受けた田中選手がドリブルで相手を引き付けてゴール正面でラストパス。これを内藤選手が落ち着いて決めきった。
先制しその後も流れを握っていた甲府だったが、25分に千葉のストロングポイントである左サイドを椿選手に突破され、最後はカルリーニョス選手に同点弾を決められてしまった。ボールクリアへの中途半端な対応による失点が悔やまれる。
同点に追い付かれてしまったが、試合は甲府が優位に立って積極的にシュートまで持ち込む展開に。しかし次の1点が遠い展開のまま前半終了のホイッスル。後半の追加点に期待したい。
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試合終了後 監督記者会見
前節負けていたのでこの試合はアウェーですが多くのファン・サポーターの皆さんが駆け付けてくれたのでより勝ちたかった。立ち上がりは攻撃も守備も狙い通りのものを見せることが出来た。得点を奪った後のプレーが少し受身になった。受身になったのは仕方なかったとしてもマイボールにした後にそれをマイボールにし続けて相手コートに入っていく気概がグループとして足りなかった。後半は、立ち上がりのところですね。長いボールを蹴っていくのか、繋いでいくのか少しチームの方向性に差があったと思います。そういったところは全て自分がピッチに選手を送り出しているので責任を感じています。
■質疑応答
■前半いい形で先制して追いつかれたが同じくらいのチャンスがあった中で1点の差がついた。千葉と甲府の差は?
力じゃないですか。チームとしての力、個人としての力、グループとしての力、いろいろなものがある。埋めないとJ1に行けないし、埋めて追い越させることが自分の仕事なので敗戦したので1番の責任は自分にあると思います。
■残り10試合誰も諦めてないと思うが上に行くために必要なことは?
勝利と勝ち点。この答えは意地悪ですが、試合に向けて毎日のトレーニングをしっかり課題や狙いを選手と共有して力強く毎日にやっていくしかない。勝ちがつけばそれが自信になってくると思う。それが高まって右肩上がりになっていけばいいと思っています。
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