GAME
試合結果
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選手交代
37分
ミカエル ドカ→ 小林 岩魚
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61分
長谷川 竜也→ 近藤 友喜
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68分
マテウス レイリア→ 熊倉 弘達
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75分
スパチョーク→ 田中 克幸
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68分
内藤 大和→ 三平 和司
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75分
白井 陽斗→ 宮澤 裕樹
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80分
鳥海 芳樹→ 大島 康樹
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85分
マリオ セルジオ→ 家泉 怜依
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80分
土屋 巧→ 遠藤 光
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85分
荒野 拓馬→ 佐藤 陽成
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警告・退場
87分
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45分+1
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90分+2
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84分
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88分
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スターティングメンバー
GK 1
河田 晃兵 |
GK 51
高木 駿 |
DF 17
土屋 巧
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DF 2
髙尾 瑠 |
DF 3
孫 大河
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DF 50
浦上 仁騎 |
DF 40
エドゥアルド マンシャ
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DF 47
西野 奨太 |
MF 27
ミカエル ドカ |
MF 71
白井 陽斗
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MF 16
林田 滉也 |
MF 27
荒野 拓馬
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MF 14
田中 雄大
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MF 6
高嶺 朋樹
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MF 7
荒木 翔
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MF 3
パク ミンギュ |
MF 10
鳥海 芳樹
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FW 7
スパチョーク |
FW 77
マテウス レイリア |
FW 90
マリオ セルジオ |
FW 44
内藤 大和 |
FW 16
長谷川 竜也
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サブメンバー
GK 30
石川 慧 |
GK 1
菅野 孝憲 |
DF 2
井上 樹 |
DF 15
家泉 怜依
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DF 21
ヘナト アウグスト |
DF 25
大﨑 玲央
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MF 6
小林 岩魚 |
MF 10
宮澤 裕樹
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MF 20
遠藤 光
|
MF 14
田中 克幸
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MF 26
佐藤 和弘 |
MF 30
田中 宏武 |
MF 9
三平 和司 |
MF 33
近藤 友喜
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MF 11
熊倉 弘達 |
FW 22
キングロード サフォ |
FW 29
大島 康樹
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FW 40
佐藤 陽成 |
監督
大塚 真司 | 柴田 慎吾 |
試合総評
明治安田J2第27節 『甲府 1-2 札幌』
『鳥海選手が反撃の狼煙も届かず。節目の一戦を落とし連勝ならず』
J2リーグ第27節の甲府はホームで札幌と対戦。前節は大分に2-0で快勝し、チームとしては今季初の3連勝とJ2通算300勝に王手をかけて臨んだ一戦だった。順位も近い相手だけに、プレーオフ圏に迫るためには確実に勝点を重ねたい重要な試合となった。
しかし試合は序盤から札幌が優位に進め、前半で2失点。甲府も鳥海選手のゴールで追い上げを見せたが、最後まで同点には届かず。1-2で敗戦を喫し、節目の勝利を掴むことはできなかった。
今節を振り返る。
甲府のフォーメーションは3-4-2-1。GK:河田選手。CB:土屋選手、孫選手、マンシャ選手。WB:ミカエルドカ選手、荒木選手。ボランチ:林田選手、田中選手。シャドー:鳥海選手、マテウス選手。ワントップ:内藤選手。
前線はコンディションが良く、特に鳥海選手やマテウス選手の活躍に期待が掛かる。対する札幌は新監督柴田体制の初勝利を狙っており、甲府としては序盤の勢いを受け止めつつ、自分たちの攻撃リズムを出したい試合だった。
《前半》
甲府のキックオフで試合開始。立ち上がりから札幌がボールを握り、サイド攻撃を軸に圧力を強める。
17分、ロングボールの展開から長谷川選手の折り返しをマリオセルジオ選手に押し込まれ失点。さらに30分には右クロスをパクミンギュ選手に決められ、2点を追う苦しい展開となった。
それでも35分、マテウス選手の力強い突破から鳥海選手がシュートを決め、1点を返す。スタジアムが沸くゴールで反撃の流れを作ったが、その後のチャンスは札幌守備陣に阻まれ、前半を1-2で折り返した。
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試合終了後 監督記者会見
まずホームゲームでこれだけ多くのサポーターの皆さんからの声援を頂いて、そして素晴らしい雰囲気を作ってくれた状況の中で、サポーターの皆さんを喜ばせて帰ってもらうということができなかったこと、そこが本当に残念です。試合の方は前半に簡単に失点してしまったところが、ゲームを難しくしてしまったのかなと思います。0対2になっても追いついて(これまで)逆転した試合もありました。1点返しましたけども、後半、試行錯誤しましたけれども、まだまだチームとして力が足りないんだなというのを思わされたゲームとなりました。
Q:お話の中であったように、前半の失点が重くのしかかったゲームになったのかなと思いますが、監督から見て一つじゃないと思うんですけど失点の原因というか大きな問題は何かあったのでしょうか。
A:前半のところは受け身に回ってしまったっというところが、、。受け身に回って耐えてはいたんですけれども、最後ずっと守備をしていれば、いつかはこじ開けられるというところで耐えきれなかったというところがあります。もう少しアグレッシブな姿勢で相手に圧をかけていく。そういった守備が今までできた守備が今日はできなかったなというふうに思っています。
Q:ミカエルドカ選手が初めて先発で出場しました。佐藤恵介選手に何かトラブルがあったのかなと思っていましたけれども、今回ドカ選手の起用の意図と前半での交代という形になりましたが、パフォーマンスについての評価をお願います。
A:そうですね、助っ人外国人ですから、どこかのタイミングで試合に出てチームの力になってもらうという思いで僕自身、起用しました。彼の今できることというのを精一杯やってくれたのかなと思います。途中で交代しましたけれども、そこは戦術的な交代でもあったというところで次の機会にまた違ったパフォーマンスを期待したいと思います。
Q:戦術的な交代というお話がありました。そして荒木選手が右に行って小林選手が左に行きましたけど、そこはどんなところを期待してですか?
A:守備のところは、さっき言ったようにアグレッシブにウイングバックが相手陣に向けてプレッシングに出てくる。そういった部分がなかったので、そこは岩魚と翔で両サイドに圧力をかけに行きました。攻撃のところは、もっと相手のゴールを目指すようなプレーをしなければなりませんでしたので、そこも期待して、右に荒木、左に岩魚、2人よくやってくれたと思います。
Q:3連勝はならずでしたけれども、昇格を諦めるという段階にはまだまだないと思っています。監督から見て残り11試合に向けてどういうふうに捉えていますか?
A:本当に痛い敗戦で、ロッカールームではみんな沈んでいした。ただ今日で終わりじゃなくて、まだあと11試合あって、まだまだ我々にはそのJ1に行くチャンスが残っているというところで、ここで下を向くんじゃなくて、また気持ちを切り替えて、次はアウェイ千葉戦。
また、良い相手と良いスタジアムでできますから、そこで自分たちのもう一回力強さを示して、勝って、またホームゲームに戻ってきたいというふうに思っています。
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