GAME
試合結果
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選手交代
63分
河野 孝汰→ アレフ フィルミーノ
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65分
村上 千歩→ 佐藤 恵介
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63分
草野 侑己→ 古川 大悟
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73分
内藤 大和→ ネーミアス
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63分
野寄 和哉→ 成岡 輝瑠
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73分
鳥海 芳樹→ 大島 康樹
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69分
峰田 祐哉→ 奥山 洋平
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84分
荒木 翔→ ヘナト アウグスト
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81分
岡庭 愁人→ 小林 成豪
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84分
田中 雄大→ 遠藤 光
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警告・退場
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スターティングメンバー
GK 1
ニック マルスマン
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GK 1
河田 晃兵 |
DF 5
喜岡 佳太 |
DF 17
土屋 巧
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DF 14
下堂 竜聖 |
DF 3
孫 大河
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DF 76
磯谷 駿
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DF 40
エドゥアルド マンシャ
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MF 49
峰田 祐哉 |
MF 13
村上 千歩 |
MF 29
輪笠 祐士
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MF 16
林田 滉也 |
MF 55
岡庭 愁人
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MF 14
田中 雄大
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MF 8
野寄 和哉 |
MF 7
荒木 翔
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MF 45
山本 桜大
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MF 10
鳥海 芳樹
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FW 31
草野 侑己
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MF 77
マテウス レイリア |
FW 20
河野 孝汰 |
FW 44
内藤 大和 |
サブメンバー
GK 26
田口 潤人 |
GK 30
石川 慧 |
DF 6
キム ボムヨン |
DF 2
井上 樹 |
MF 30
奥山 洋平
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DF 21
ヘナト アウグスト |
MF 7
三沢 直人 |
MF 6
小林 岩魚 |
MF 40
成岡 輝瑠
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MF 24
佐藤 恵介
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MF 28
小林 成豪
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MF 20
遠藤 光
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FW 13
宮吉 拓実 |
FW 9
三平 和司 |
FW 98
アレフ フィルミーノ |
FW 29
大島 康樹
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FW 34
古川 大悟
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FW 49
ネーミアス |
監督
中山 元気 | 大塚 真司 |
試合総評
明治安田J2第25節 『山口 0-1 甲府』
『粘りの守備で無失点。内藤選手の一撃を守り切り、アウェイで貴重な勝点3』
J2リーグ第25節、甲府はアウェイで山口と対戦。前節はホームで山形に1−3と敗れ、再開初戦を白星で飾れなかっただけに、今回は流れを立て直す重要な一戦となった。J1昇格プレーオフ圏との差を詰めるためにも、これ以上の取りこぼしは許されない状況だ。一方の山口は残留争いの真っただ中にあり、序盤からアグレッシブな試合になることが予想される。
試合は前半40分、内藤選手のゴールで先制すると、後半は守備ブロックとGK河田選手の好守で最後までゴールを許さず。アウェイでの1−0勝利で、順位争いに踏みとどまる大きな勝ち点3を手にした。
今節を振り返る。
甲府のフォーメーションは3-4-2-1。GK:河田選手。CB:土屋選手、孫選手、マンシャ選手。WB:村上選手、荒木選手。ボランチ:林田選手、田中選手。シャドー:鳥海選手、マテウス選手。ワントップ:内藤選手。
中断明けの前節山形戦では1-3で敗れ、3連勝を逃した甲府。序盤に2失点を喫するなど守備に課題が見られたが、その部分を修正して今節の勝利に集中したい。今節を迎える間に宮崎純真選手、中山陸選手の移籍が発表されたが、怪我で戦線を離脱していた選手も戻ってきており、選手起用による戦い方のバリエーションも見せて試合を有利に進めたいところ。
今節の甲府勝利のカギは甲府が守備を立て直し、山口の攻撃を抑えられるどうか。また、試合中の選手交代で状況を打開できるかどうかに注目したい。
プレーオフ圏内に近づくためにも、勝利必須の今節。2025シーズンの開幕戦では、鳥海選手のゴールで勝利を収めて勝利しており、よいイメージを持って今節の勝利に期待したい。
《前半》
甲府のキックオフで試合開始。序盤から30分にかけて、3-1-4-2のフォーメーションで前線にハイプレスを掛けてくる山口に主導権を握られて押し込まれる展開が続く。山口の選手への寄せが甘く、フリーでクロスを供給される状況で2、3点失点していてもおかしくない状況だったが、ここで立ちはだかったのはGK河田選手。相手のゴール精度もあるが、ポジショニングと試合勘で相手のシュートをことごとくブロックし失点を許さない。
30分過ぎになって少しずつ甲府にも前への推進力が出てくる中で、40分に孫選手が自陣で相手選手からボールを奪い、そのまま自分で持ち上がり林田選手にパス。受けた林田選手がゴール左から入れたクロスは相手選手にブロックされるものの、そのこぼれ球を内藤選手がボレーシュートで押し込んで先制に成功した。
試合内容としては山口に軍配が上がるものの、結果としてワンチャンスをものにした甲府が1点リードで前半を折り返した。
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試合終了後 監督記者会見
前半は苦しかったです。20分くらいみんなで耐えたことが大きい。前節は立ち上がりに2失点している。あそこを凌いだことが大きい。そこでアタックの戦術を変更してマイボールの時間が増えていい時間帯に点が取れた。後半も苦しかったが山梨に残っているメンバーを含めてーー今週2人が移籍して少なからず心が揺さぶられたと思うがーーその中で勝ったことは大きいと思います。
■質疑応答
■前半立ち上がりは耐える時間が多かったですが、先述の変更とは?
3-4-3で戦っていたがアタック時に4-3-3に変更して相手の連動したプレッシングを断ち切ることができたと思います。トレーニングではやってなかったが選手が対応してくれたことは素晴らしいと思います。
■ゴールを決めた内藤大和選手の評価と起用の理由は?
天皇杯の神戸戦は退場したが成長度合いが高い選手の1人。その選手をそのタイミングで起用することは大事。信じて起用しました。まだボールを失う場面が多かったので更なる高みを目指してほしい。
■前節は軽い失点というか守れそうな状況で3失点でした。今節は素晴らしい守備でしたがそれができた理由は?
シチュエーショントレーニングをやりました。マイボールになった時に相手ゴールに迫るところではまだまだ停滞しているところが(課題として)あります。
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