GAME
試合結果
![]() |
![]() |
---|
選手交代
46分
佐藤 恵介→ ミカエル ドカ
|
67分
國分 伸太郎→ 坂本 亘基
|
46分
ヴァウ ソアレス→ 大島 康樹
|
67分
ディサロ 燦シルヴァーノ→ 堀金 峻明
|
67分
小林 岩魚→ 荒木 翔
|
78分
土居 聖真→ 高橋 潤哉
|
82分
マテウス レイリア→ 熊倉 弘達
|
78分
田中 渉→ 寺山 翼
|
82分
エドゥアルド マンシャ→ 村上 千歩
|
90分+1
氣田 亮真→ 熊本 雄太
|
警告・退場
87分
|
|
89分
|
![]() |
![]() |
---|
スターティングメンバー
GK 1
河田 晃兵 |
GK 1
トーマス ヒュワード ベル |
DF 17
土屋 巧
|
DF 15
川井 歩 |
DF 3
孫 大河
|
DF 22
城和 隼颯
|
DF 40
エドゥアルド マンシャ
|
DF 5
安部 崇士
|
MF 24
佐藤 恵介
|
DF 13
野嶽 寛也
|
MF 16
林田 滉也 |
MF 71
中村 亮太朗 |
MF 48
ヴァウ ソアレス
|
MF 88
土居 聖真 |
MF 6
小林 岩魚 |
MF 21
田中 渉
|
MF 10
鳥海 芳樹
|
FW 10
氣田 亮真 |
MF 14
田中 雄大
|
FW 90
ディサロ 燦シルヴァーノ
|
FW 77
マテウス レイリア |
FW 25
國分 伸太郎
|
サブメンバー
GK 97
東 ジョン |
GK 45
渋谷 飛翔 |
DF 2
井上 樹 |
DF 2
吉田 泰授 |
DF 13
村上 千歩 |
DF 3
熊本 雄太 |
MF 7
荒木 翔
|
DF 19
岡本 一真 |
MF 27
ミカエル ドカ |
MF 14
坂本 亘基 |
MF 20
遠藤 光
|
MF 17
寺山 翼 |
MF 26
佐藤 和弘 |
MF 27
榎本 啓吾 |
MF 11
熊倉 弘達 |
FW 9
高橋 潤哉 |
FW 29
大島 康樹
|
FW 55
堀金 峻明 |
監督
大塚 真司 | 横内 昭展 |
試合総評
明治安田J2第24節 『甲府 1-3 山形』
『中断明けの一戦で精彩欠き、連勝は『2』でストップ』
J2リーグ第24節、甲府は中断明けの重要な一戦でホームに山形を迎えた。
前節までの2連勝で波に乗っていた甲府にとっては、J1昇格プレーオフ圏内への浮上に向けて確実に勝点3を積み上げたい試合だったが、立ち上がりからリズムに乗れず、前半で2失点。後半には鳥海選手のゴールで一矢報いたものの、追加点を奪えず、逆に3失点目を喫し、1−3で敗戦となった。内容・結果ともに悔しさが残る一戦となり、連勝は「2」でストップした。
今節を振り返る。
甲府のフォーメーションは3-4-1-2。GK:河田選手。CB:土屋選手、マンシャ選手、孫選手。WB:佐藤選手、小林選手。ボランチ:ソアレス選手、林田選手。シャドー:鳥海選手、田中選手。ワントップ:マテウス選手。
試合前の見立てでは、今季前半の対戦で4−0と快勝した山形相手に、引き続き守備の安定感をベースに主導権を握る展開が期待された。しかし、試合はその予想を裏切る苦しい立ち上がりとなった。
《前半》
甲府のキックオフで始まった試合は、序盤から山形の勢いに押し込まれる展開に。
10分、左サイドを突破されると、氣田選手のドリブルから先制点を許してしまう。さらに16分には土居選手に鮮やかなシュートを決められ、わずか15分間で2失点。
甲府も中盤でボールを持ち直し始めるが、シュートまで至る場面は限られ、攻撃は単発に。前半は主導権を握られたまま0−2で折り返すことになった。
※この続きは、VFK公式モバイルサイトの各試合『試合総評』メニュー(有料)をご覧ください。
ご加入方法はこちらです。
試合終了後 監督記者会見
まずは、試合前、大雨が降ったり、雷が鳴ったり、そういう状況でしたけれども、これだけのゲーム中の雰囲気を作ってくれたサポーターの皆さんに喜びを届けられなかったというところで、そういう中でも最後、後押しをしてくれるようなコールをしてくれました。もう一回立ち上がって、残りの14試合、強く戦っていきたいなと思っています。ゲームのところでいきますと、立ち上がりの立ち上がりは悪くなかったと思います。自分たちの狙いとしている守備から攻撃というものがしっかり出てたかと思います。ただ、そういう中で自分たちがプレッシャーに行くところ、そこを相手のロングボールでひっくり返されて簡単に失点をしてしまった。そういったところは課題になったのかなと思います。後半、少し戦術的なものを変えて臨んで、1点返しましたけども、そこでさらに勢いを持って同点逆転と行きたかったですけども、なかなか簡単にそうはさせてくれなかった。次はしっかり勝ち切るチームを作って、また次のゲームに臨んでいきたいと思っています。
Q:試合の結果を見ると、立ち上がりの2失点が痛かった理由になったのかなというふうに思うんですけれども、立ち上がりの立ち上がり、監督もおっしゃっていたように悪くなかった中で、ちょっとセカンドボールを取り切れなかったりとか、ちょっと足につかなかったりというような、もったいないところが見えたかなという状況だったんですけれども、試合感とか、そういった部分の差みたいなのはありましたか。
A:どうですかね。久しぶりの公式戦ではありましたから、少なからずあったかもしれないですけども、それに向けての準備はしっかりしてきたつもりですので、やっぱり言い訳はできない。ピッチに立った時にしっかりどんな状況でも戦って勝ち切る。そういったチームにならなければならないというふうに今強く感じています。
Q:ここ数試合、本当に失点が少ない中で来ていて、多分中断期間中すごく大塚監督もゴール前の攻防というか、すごく強度を求めてたりとかしてたと思うんですけれども、今日3失点という多い失点をしてしまったのは何が原因でしょうか?
A:少しオープンな形での失点になってしまった。やっぱり粘り強く戦って我々はここまでこの現在地にいますから、今日は粘り強さという我々の本来の持ち味というものがしっかり出し切れなかった。その失点に関しては、やっぱり簡単に失点してしまった。まだ映像を見ていないので、しっかり映像を見て振り返って課題を出して、またトレーニングで改善して、次のゲームに臨みたいと思っています。
Q:天皇杯はありましたけれども約3週間の中断期間があった中で、OFFもありましたけど、監督としてはどんなものをチームとして準備してきて、どんなところに選手に意識をさせて、それが今日のピッチでどれぐらい出せたのかというのを振り返って下さい。
A:そうですね、良いトレーニングができたというふうに感じてきました。そしてゲームに臨みました。やっぱり実際のピッチに立つと、公式戦の中ではいろいろものがピッチの中で渦巻いていて、やっぱりそう簡単じゃなかったと思います。守備、準備してきたもの、うまくいったところもありますけれども、その徹底できていなかった部分ありますので、そこをもう一回徹底していく。攻撃のところ、良い形もありましたけれども、簡単にボールを失ったり、そういったところもありますので、より質と強度の高いトレーニングを重ねて、また次のゲームに臨みたいと思っています。
Q:これであと14試合になりましたけど、ここで負けたのを引きずってはいけないと思うんですけれども、これから残り14試合はどんな形で向かっていきますか?
A:今日の敗戦で全てを失った訳じゃないですから、あと14試合あります。僕らが今までさっき言ったように粘り強く積み重ねてきた勝ち点、そして戦う振る舞い、これはありますから。それが一辺に消える訳ではないので、もう1回顔を上げてトレーニングをしっかりみんなでして競争して勝てるメンバーをピッチに立たせて、一試合一試合戦っていこうと思っています。
Q:ゲームの中でビルトアップのシーンでなかなか自陣を脱することができないという時間帯もあったように見えたのですが、ピッチの中でどういう事が起きていたと捉えていますか?
A:山形さんは本当にバランスの良い守備を組んできて、そこに対してアグレッシブに来るわけではない。ベタッと引くわけではない。いい意味でぼんやりとした4-4-2。それに対して僕らがどう入っていくのか、どこでスピードを上げていくのか、そういったものをなかなか長い時間つかみきれなかったという印象を強く受けています。
Q:先ほど後半に入って鳥海選手が1点を返したシーンのところで、戦術の変化を加えたという表現がありましたが、具体的にどういう戦術の変化というのを指示をしたのでしょうか。
A:単純に1トップだったものを2トップにしました。前線に起点となるものを増やした。そこにサポートしていく。そういった変化を起こしました。
Q:ドカ選手の評価をお願いします。
A:初めて日本の公式戦のピッチに立って、彼の良さ、その技術の高さ、そういったものをよく出してくれたかなと思います。もう一個、最後の最後、相手に仕掛けるところだったり、ゴールにつながるプレーというのは今後期待していきたいなと思っています。
※選手コメントは、VFK公式モバイルサイトの各試合『試合情報詳細』メニュー(有料)からご覧ください。
ご加入方法はこちらです。