GAME
試合結果
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選手交代
59分
伊佐 耕平→ 鮎川 峻
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54分
ネーミアス→ 大島 康樹
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59分
茂 平→ 吉田 真那斗
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54分
鳥海 芳樹→ 遠藤 光
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74分
デルラン→ 戸根 一誓
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68分
田中 雄大→ マテウス レイリア
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74分
宇津元 伸弥→ 佐藤 丈晟
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90分
宮崎 純真→ 村上 千歩
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83分
中川 寛斗→ 小酒井 新大
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90分
林田 滉也→ 中山 陸
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警告・退場
82分
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3分
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50分
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50分
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76分
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スターティングメンバー
GK 32
濵田 太郎 |
GK 1
河田 晃兵 |
DF 3
デルラン
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DF 17
土屋 巧
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DF 18
野嶽 惇也 |
DF 3
孫 大河
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DF 31
ペレイラ
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DF 40
エドゥアルド マンシャ
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MF 5
中川 寛斗 |
MF 24
佐藤 恵介 |
MF 10
野村 直輝
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MF 48
ヴァウ ソアレス
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MF 16
茂 平 |
MF 16
林田 滉也 |
MF 38
天笠 泰輝
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MF 19
宮崎 純真
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FW 9
有馬 幸太郎
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MF 10
鳥海 芳樹 |
FW 13
伊佐 耕平 |
MF 14
田中 雄大
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FW 29
宇津元 伸弥
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FW 49
ネーミアス |
サブメンバー
GK 22
ムン キョンゴン |
GK 97
東 ジョン |
DF 30
戸根 一誓
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DF 2
井上 樹 |
DF 44
吉田 真那斗 |
DF 22
小出 悠太 |
MF 14
池田 廉 |
DF 13
村上 千歩 |
MF 19
小酒井 新大 |
MF 8
中山 陸
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MF 25
榊原 彗悟
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MF 20
遠藤 光
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MF 35
佐藤 丈晟 |
MF 25
平塚 悠知
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FW 15
屋敷 優成 |
FW 29
大島 康樹
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FW 21
鮎川 峻 |
FW 77
マテウス レイリア |
監督
片野坂 知宏 | 大塚 真司 |
試合総評
明治安田J2第18節 『大分 2-1 甲府』
『1人少ない中で奮闘も喰らいつけず、甲府は5試合ぶりの黒星』
J2リーグ第18節の甲府はアウェイで大分と対戦。順位の近いチーム同士の負けられない試合となる。
甲府は前節4−0で快勝を収め、4戦無敗で間違いなくチームとしての調子は上がってきている。上位に食い込んでいくために勝利が欲しいところだ。
試合は前半大分に攻め込まれるシーンが目立った中、それでも甲府はマンシャ選手の2戦連続ゴールで先制。幸先の良いスタートとなったが、後半早々にソアレス選手がこの日2枚目のイエローカードで退場となる。1人少ない中10人で奮闘した甲府だったが、攻勢を強めた大分に2点を決められ逆転負け。悔しい結果に終わってしまった。
今節を振り返る。
甲府の予想フォーメーションは3-4-2-1。GK:河田選手。CB:土屋選手、孫選手、マンシャ選手。WB:宮崎選手、佐藤選手。ボランチ:林田選手、ヴァウ ソアレス選手。シャドー:鳥海選手、田中選手、ワントップ:ネーミアス選手の布陣。遠方アウェーの今節だが前節からのスタメン変更はなし。
前節の山形戦では今季最多の4得点を挙げて快勝した甲府。さらに4試合連続のクリーンシート(無失点)も達成。守備の安定感+うっ憤を晴らすような得点力もここにきて爆発し、攻守両面においてチームの状態は良く、そのことを裏付けるかのようにスタメンも前節と同じで挑む大分戦。この勢いをそのままに大分戦で3連勝を狙う。
対する大分は現在11位(甲府は10位、勝点差は1)。直近3試合で勝利がなくやや停滞気味。守備は堅いものの直近5試合で複数得点がないなど、攻撃面に課題を抱えている。甲府としては安定した守備で大分の攻撃を抑えつつ、活性化した攻撃力で複数得点を決めて勝利を持ち帰りたい。
両チームともプレーオフ圏が見えてきており、上位争いに食い込むためにも勝ち点3が喉から手が出るほど欲しい状況だが、現在の甲府の勢い、攻守のバランス、そして高いモチベーションを考えれば、アウェイであっても3連勝に期待が高まる。 この試合で連勝を伸ばし、一気に昇格戦線に名乗りを挙げたい。
《前半》
甲府のキックオフで試合開始。序盤からボールの持ち手に強くて激しいプレスを掛けてきた大分。甲府は大分にボールを持たれる時間が多くなり、開始5分にピンチを迎える。右CKのボールがゴール前でこぼれて伊佐選手に押し込まれそうになるがマンシャ選手がクリア。その後も押し込まれるものの、甲府は集中力を高めた守備を見せて大分に決定機を作らせない。
そして29分に甲府がワンチャンスをものにする。左サイドからのロングスロー。ソアレス選手がスローしたボールは相手にクリアされて自分の元に戻ってくる。そのボールを低い弾道でゴール左手前に供給し田中選手が受けてシュート。そのシュートは相手にブロックされるもリフレクションしたボールをマンシャ選手がシュートし、これがゴール右下に決まる。当たっているマンシャ選手のゴールで甲府が先制に成功した。
その後も大分にボールを持たれるも、甲府はピッチ上の全選手が高い守備意識を見せて大分に付け入るスキを与えず前半終了。甲府が1点リードで折り返した。
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試合終了後 監督記者会見
前半よく戦って少ないチャンスでしたがそれを活かして1-0でよくハーフタイムに戻ってきたと思います。守り抜くのではなく、”カウンターでもう1点いけるぞ”ということを共有していたが、人数が一人少なくなってゲームを支配させてしまったが10人になっても戦って勝ち切る強さがまだまだ自分たちには足りないと感じています。
■質疑応答
■前半大分に攻撃される時間があったが失点せずにチャンスに仕留めたが、前半思ったよりも押し込まれる時間が長くなった理由は?
マイボールになったときに自分たちでいいバランスをなかなか見つけられない。どこにフリーなスペースが有るのか把握しながらプレーが出来ない未熟さが見られた前半だったと思います。
■ヴァウ・ソアレス選手の退場で苦しくなりますが、前半の早い段階でイエローを受けていて、ソアレス選手が力が出すぎる危なっかしいプレーがある中で、後半変えなかったのはどういう期待があったからですか?
チームに安心感を与えてくれる選手。交代は考えていました。後半少しプレーをして早い段階でと考えていた矢先のところだったので、そういうところを含めて僕の采配を含めてまだまだだと痛感しています。
■5試合ぶりの敗戦になるがサポーターは顔を上げるようにジェスチャーをしていたように思うが、次の試合に向けてどう向き合いたいですか?
今日も勝つつもりで来ましたが、久しぶりの敗戦になってまだまだ甘くないぞということを言われているような気がします。下を向く選手はいないのでチームでトレーニングを重ねて一つになって、暑い日々が始まりますが、他のチームに負けない強さを身に着けて後半戦に向かいたいと思います。
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