GAME
試合結果
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選手交代
53分
畑 潤基→ 石田 凌太郎
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71分
宮崎 純真→ 小出 悠太
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53分
大石 竜平→ 佐藤 大樹
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71分
ヴァウ ソアレス→ 遠藤 光
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65分
深港 壮一郎→ 長谷川 巧
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81分
三平 和司→ 内藤 大和
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87分
梶谷 政仁→ 佐川 洸介
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81分
熊倉 弘達→ 田中 雄大
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87分
藤山 智史→ 水谷 拓磨
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89分
荒木 翔→ 一瀬 大寿
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警告・退場
34分
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69分
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スターティングメンバー
GK 1
山田 元気 |
GK 1
河田 晃兵 |
DF 16
村松 航太
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DF 17
土屋 巧 |
DF 19
尾崎 優成 |
DF 3
孫 大河
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DF 4
井上 竜太
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DF 40
エドゥアルド マンシャ
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DF 24
深港 壮一郎 |
MF 19
宮崎 純真
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MF 25
藤山 智史 |
MF 16
林田 滉也 |
MF 80
小野原 和哉 |
MF 48
ヴァウ ソアレス |
MF 8
畑 潤基 |
MF 7
荒木 翔
|
MF 14
大石 竜平
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MF 29
大島 康樹 |
FW 10
小松 蓮
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MF 11
熊倉 弘達 |
FW 11
梶谷 政仁
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FW 9
三平 和司 |
サブメンバー
GK 23
矢田貝 壮貴 |
GK 97
東 ジョン |
DF 5
長井 一真
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DF 22
小出 悠太 |
DF 32
長谷川 巧
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DF 5
一瀬 大寿 |
MF 7
水谷 拓磨 |
DF 24
佐藤 恵介 |
MF 31
石田 凌太郎
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MF 4
山本 英臣 |
FW 18
川本 梨誉 |
MF 20
遠藤 光
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FW 29
佐藤 大樹 |
MF 14
田中 雄大
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FW 34
鈴木 翔大 |
FW 44
内藤 大和 |
FW 40
佐川 洸介 |
FW 49
ネーミアス |
監督
吉田 謙 | 大塚 真司 |
試合総評
明治安田J2第14節 『 秋田 0-1 甲府 』
『アウェイで秋田を破り、甲府は6試合ぶりの勝利!』
J2リーグ第14節の甲府はアウェイで秋田と対戦。16位の甲府と18位の秋田による、順位が近い同士の対決となった。シーズンも中盤に差し掛かり、まだ上位との勝点差も詰められる位置にある中で、確実に勝利を掴んでいきたい大事な一戦となった。
試合は序盤から甲府が主導権を握り、ボールを保持しながら攻撃のリズムを作る展開に。前半はスコアレスで折り返したものの、後半立ち上がりに大島選手が甲府初ゴールを決めて待望の先制点を奪取。終盤は押し込まれる展開となったが、守備陣が集中力を切らさず対応し、1-0で試合終了。連敗を2で止めると同時に、実に6試合ぶりとなる勝ち点3を手にした。
今節を振り返る。
甲府の予想フォーメーションは3-4-2-1。GK:河田選手。CB:土屋選手、孫選手、マンシャ選手。WB:宮崎選手、荒木選手。ボランチ:林田選手、ヴァウ ソアレス選手。シャドー:大島選手、熊倉選手、ワントップ:三平選手の布陣。前節のホーム徳島戦から中2日のアウェー戦のため7人(三平、熊倉、大島、荒木、宮崎、孫、土屋)を入れ替えて秋田戦に挑む。
5連戦の3戦が終わったが、甲府は1分2敗と勝利から遠ざかり、順位も16位と落としてしまった。守備陣の奮闘に助けられて勝ち点を積み上げてきたが、得点力不足という課題が顕著化している。短い期間での改善は厳しい状況ではあるが、FW陣にはボックスに入ったら「自分がシュートを打つ」といった積極性を見せてもらいたい。また、前節の徳島戦でボランチに入ったヴァウ ソアレス選手が中盤での攻守のつなぎでよい動きをしている。復帰した林田選手と共に甲府の攻撃への起点となる働きに期待したい。
今節の対戦相手となる秋田だが、ここ3戦の成績は1分2敗で勝ち点は甲府と同じ13。得失点差で甲府が16位、秋田が18位と降格圏にいるが、今節の結果次第では甲府と秋田が入れ替わる可能性もあり、全力で勝利を掴みに戦ってくる。
両チームにとっては負けられない一戦だが、甲府としては最後の最後まで勝利に対する執念を見せてハードワークする姿に期待したい。
《前半》
甲府のキックオフで試合開始。予想フォーメーションからの変更点で宮崎選手が左WB、右に荒木選手が入った。試合は序盤から甲府がペースを握り、秋田陣内に押し込む時間が長くなった。
ボランチに入っているソアレス選手は味方と相手の位置をワイドに捉えており、荒木、宮崎両WBへのダイアゴナルのパスで甲府に攻撃のリズムが生まれたが、ゴール前に入れるクロスやパスが合わず、決定機に繋がらない。熊倉選手や大島選手がシュートを積極的に放つものの、相手GKの正面で得点に繋がらない。
それでも37分には大島選手からの縦パスを受けた荒木選手がゴール右手前に走り込んで前半最大の決定機。しかし相手DFに距離を詰められて打ち切れず。惜しい場面は作るものの決めきれない展開が続いた。守備面ではセカンドボールをことごとく甲府が拾い、秋田に攻撃の起点を作らせなかった。
秋田を圧倒する攻撃を見せた甲府だったが、ネットを揺らせずに前半終了のホイッスルとなった。
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試合終了後 監督記者会見
連敗をしていましたがアウェーの秋田、難しい相手でしたが勝ち点3を取れたことが何より。ゲームは立ち上がりから10分弱相手のストロングを凌いでそこから自分たちが今日プレーしようと準備していたことが明確にできたと思います。そういった中で点は取れなかったですけど、粘り強く足を止めないで後半を迎えました。後半いい形で得点を取れたことはよかったです。1−0になってからの戦い方はもう少しチームとしての課題になったのかなぁと思いますが勝利できたことが本当によかったです。
■質疑応答
■6試合ぶりの勝利でしたが勝利の気持ちは?
勝てたことはよかったですが、まだまだ足りてない。連敗をしていましたが、その前は引き分けを重ねていました。一つ勝っただけでは足りない。目標としているところがあるのでそこを目指すために、アウェー鳥栖戦に向けて勝つ準備をしないといけないという気持ちです。
■相手のストロングを蹴り合い、競り合いを凌いで相手を押し込めたのはどんな狙いがありましたか?
秋田は縦にも横にもコンパクトなんでコンパクトがないスペースを突いていこうというところ。そこが大きな狙い。そのための選手の配置を含めてそういうところが上手くできていたと思います。ゴールに迫ることができたことはよかったが、点を取れなかったことは課題だと思います。
■宮崎純真選手と荒木翔選手のWBの左右の違いとボランチが中2日でしたが、そこの狙いは?
ヴァウ・ソアレスは3日前デビューしていいパフォーマンスを見せてくれた。チームの大きな力になる。一つの拠り所になる。WBは利き足をいつもと違う選手を置いたのは相手のプレッシャーが連動して外に来るのでチームとしての拠り所、時間を作れる場所としてやれたらいいと思って配置しました。そこからの展開ですね、そこでボールを受けてからの逆足からの展開、攻撃のバリエーションを増やすために配置しました。
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