GAME
試合結果
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選手交代
66分
田中 雄大→ 宮崎 純真
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67分
ルーカス バルセロス→ トニー アンデルソン
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73分
内藤 大和→ ネーミアス
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67分
渡 大生→ 坪井 清志郎
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73分
ヴァウ ソアレス→ 遠藤 光
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80分
エウシーニョ→ カイケ
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80分
平塚 悠知→ 大島 康樹
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90分+1
杉本 太郎→ 玄 理吾
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80分
小林 岩魚→ 荒木 翔
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90分+1
児玉 駿斗→ 永木 亮太
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警告・退場
89分
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56分
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スターティングメンバー
GK 1
河田 晃兵 |
GK 1
田中 颯
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DF 22
小出 悠太 |
DF 18
エウシーニョ
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DF 2
井上 樹 |
DF 15
山越 康平 |
DF 40
エドゥアルド マンシャ
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DF 3
山田 奈央 |
MF 24
佐藤 恵介 |
DF 5
青木 駿人
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MF 16
林田 滉也 |
MF 28
鹿沼 直生
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MF 48
ヴァウ ソアレス |
MF 7
児玉 駿斗
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MF 6
小林 岩魚 |
MF 42
高木 友也 |
MF 25
平塚 悠知
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MF 10
杉本 太郎
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MF 14
田中 雄大
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FW 99
ルーカス バルセロス
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FW 44
内藤 大和 |
FW 16
渡 大生
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サブメンバー
GK 97
東 ジョン |
GK 21
永井 堅梧 |
DF 3
孫 大河 |
DF 4
カイケ
|
DF 5
一瀬 大寿 |
DF 2
田向 泰輝 |
MF 7
荒木 翔 |
MF 40
永木 亮太 |
MF 4
山本 英臣 |
MF 14
玄 理吾 |
MF 20
遠藤 光 |
MF 24
髙田 颯也
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MF 19
宮崎 純真 |
FW 11
杉森 考起
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FW 29
大島 康樹 |
FW 30
坪井 清志郎 |
FW 49
ネーミアス |
FW 9
トニー アンデルソン |
監督
大塚 真司 | 増田 功作 |
試合総評
明治安田J2第13節 『 甲府 0-2 徳島 』
『反撃の糸口を見つけられず、甲府は今季3度目の連敗』
J2リーグ第13節の甲府はホームで徳島と対戦。甲府はこれまで安定した守備で負けない試合を続けていたが前節複数失点で敗れた。
連戦ということもありスタメンを入れ替え臨む。ただ昇格プレーオフ圏内までの勝ち点差はそこまで大きくなく、一戦一戦を大事に戦っていきたい。
試合は前半膠着した試合展開の中、甲府はいつも以上に良い攻撃を繰り出し、CKでチャンスを作るものの得点には結び付かず。後半になり選手交代から流れを掴んだ徳島に2失点。反撃を試みる甲府だったが、得点チャンスを作り出すことができず無得点で試合終了となった。
2試合連続の複数失点で今季3度目の連敗。悔しい結果に終わってしまった今節を振り返る。
甲府の予想フォーメーションは3-4-2-1。GK:河田選手。CB:小出選手、井上選手、マンシャ選手。WB:佐藤選手、小林選手。ボランチ:ソアレス選手、林田選手。シャドー:平塚選手、田中選手、ワントップ:内藤選手の布陣。連戦の影響もあり大幅にスタメンを入れ替えた甲府。新加入のソアレス選手に注目が集まる。
甲府は前節悔しい結果に終わったものの、堅い守備の仙台相手にこれまで少なかった、流れの中からの得点を奪った。これをきっかけに課題である得点の部分で変化を期待していきたい。
《前半》
連敗を止めたい甲府は、序盤からハイプレスを仕掛け、アグレッシブな入りを見せる。
サイドからの仕掛けが目立った甲府、31分には佐藤選手のミドルシュートでゴールを脅かす場面もあった。終盤にはCKを立て続けに獲得し、小出選手や平塚選手がチャンスを作るも、徳島の守備を最後まで崩し切れず。守備ではカウンターへの対応も安定しており、バルセロス選手の個人技にも冷静に対処した。
前半はスコアレスながら、攻撃に一定のリズムを見せたまま折り返す。
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試合終了後 監督記者会見
ゴールデンウィーク、ホームで2試合戦えるということで、サポーターの方たちの本当に熱い後押しを受けながら、結果、2連敗ということで本当に申し訳なく思っています。僕自身の力の無さ、それに尽きるんじゃないかなと思います。ゲームについては前半は攻守ともに相手のゴールに迫ることができたと思います。ただ後半、もうひとつギアを上げることが出来なかった。選手交代も試みてそこを自分たちのパワーに変えたかったんですけど、なかなかそこがうまく進まなかったというのが、今日の敗戦なのかなというふうに思っています。
Q:前節から先発を大きく替えて試合に臨みました。秋田戦もあって連戦ということ、5連戦の真ん中というところでどこかで選手を変えなくてはいけないのかなというところもあった中で、この徳島戦で大きく選手を変更したというのはどういったところからですか?
A:連戦となるので次の秋田は中2日しかないので、そういったことを考えると今回のところで少しメンバーを変えるのがベストかなというふうに考えて今日のメンバーを選択しました。ただ、ターンオーバーで今まで出ていない選手たちがレギュラーじゃないとか、そういうことじゃなくて、今日ピッチに立った選手たちがすごく高いパフォーマンスを見せてくれたと思っているので、そこは自信を持ってお送り出しました。それが勝利につなげられなかったのが本当に悔しいです。
Q:メンバーのところで言うとヴァウ・ソアレス選手が加入後初出場をしました。今日ここで使おうと思った理由と、交代は前半からチャンスを作れていたのかなと思うんですけれども、交代したのは本人が無理だったということですか?
A:そうですね、疲労が見えてきたのと、本人がもう無理だと要求をしてきたので、そこはやっぱりコンディションのところもあって。ただよくやってくれたと思います。コンディションのところの不足はあったんですけれども、トレーニングマッチを組んで、そこでコンディションを上げてきて、45分プラスアルファ行ってくれればいいと思っていたところ、彼は本当にチームのプラスになるような仕事をしてくれたと思っています。
Q:前半あれだけ相手を押し込むチャンスもあってコーナーキックも何本も取っていた中で、後半少しパワーダウンというか、疲れもあったと思うんですけれども、そのような印象を受けたんですが、そのあたりの要因は?
A:前半できていた連動する守備というのが、ちょっと躊躇してしまったのかなというのがあります。前線の選手は行く、行こうとしている。ただ後ろの選手は少し待てというところで、少しチームの中、ピッチの中で、その統一性というのが保たれなくて、そこも僕自身がもうもう一個どっちかに振れるように、働きかけなければならなかったと思ってます。
Q:これでリーグ戦がだいたい3分1終わりました。勝ち点がここまで13で上もまだ2連勝、3連勝すれば全然狙える順位だと思うんですけれども、現状の順位に対する監督としての受け止めと、ご自身では何か責任とかお考えになることはありますでしょうか。
A:望んでいた勝ち点ではないですし、ここで連敗してますからどうするのか。僕自身は本当に責任を感じていますね。何かを劇的にチームを変えるために選手全員変える訳にいかないですから、監督を変えるというのは、これは1つなのかなというふうに思っています。そこはクラブが決断することなのかなと思っているので、それはクラブの判断に委ねたいなと思っています。ただ、選手がもう走らなくなったら僕自身、身を引くべきところだと思ってますけど、選手が走ってピッチで戦っているなら僕自身もしっかり一緒に戦わなければならないというふうに思っています。
Q:改めてヴァウ・ソアレス選手の評価と、彼がチームに与えた影響について教えてください。
A:攻守において、クオリティもそうですけれどもパワーも含めてチーム全体のパフォーマンスを上げてくれたなというふうに思っています。こちらが期待していた役割、前線と後ろをつなぐ。それは短いボールでもそうですし、長いボールでもそうですし、そういったところの役割を本当に果たしてくれとたというふうに思ってます。それをゴールにつなげられればよかったですけども、それは今後、彼がもっと日本のサッカー、コンパクトなサッカーに慣れて、活躍してくれるんじゃないかなというふうに期待しています。
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