GAME
試合結果
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選手交代
64分
奥田 晃也→ 齋藤 俊輔
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46分
平塚 悠知→ 大島 康樹
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75分
津久井 匠海→ 芦部 晃生
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64分
三平 和司→ 内藤 大和
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75分
渡邉 新太→ 久保 征一郎
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79分
熊倉 弘達→ 小出 悠太
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90分+1
宮崎 純真→ 林田 滉也
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警告・退場
69分
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90分+1
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90分
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90分
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スターティングメンバー
GK 34
西川 幸之介 |
GK 1
河田 晃兵 |
DF 6
飯田 貴敬 |
DF 17
土屋 巧 |
DF 36
板倉 健太
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DF 3
孫 大河 |
DF 97
鷹啄 トラビス |
DF 40
エドゥアルド マンシャ |
DF 2
大森 渚生
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MF 19
宮崎 純真
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MF 10
前田 椋介
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MF 20
遠藤 光
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MF 3
大崎 航詩 |
MF 25
平塚 悠知
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MF 39
山本 隼大 |
MF 7
荒木 翔 |
MF 23
津久井 匠海
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FW 14
田中 雄大 |
FW 7
渡邉 新太 |
FW 11
熊倉 弘達 |
FW 44
奥田 晃也 |
FW 9
三平 和司 |
サブメンバー
GK 21
松原 修平 |
GK 97
東 ジョン |
DF 4
牛澤 健
|
DF 2
井上 樹 |
DF 27
沖田 空 |
DF 22
小出 悠太 |
MF 14
杉浦 文哉 |
DF 6
小林 岩魚 |
MF 17
芦部 晃生 |
DF 24
佐藤 恵介 |
MF 24
山﨑 希一 |
MF 4
山本 英臣 |
FW 8
齋藤 俊輔 |
MF 16
林田 滉也 |
FW 22
久保 征一郎 |
FW 29
大島 康樹 |
FW 25
多田 圭佑 |
FW 44
内藤 大和 |
監督
森 直樹 | 大塚 真司 |
試合総評
明治安田J2第11節 『 水戸 0-0 甲府 』
『甲府は3試合連続のドロー。無敗は継続』
J2リーグ第11節の甲府はアウェイで水戸と対戦した。甲府は直近4試合で2勝2分そして失点数がわずかに1点と徐々に調子を上げてきている。対する水戸も2連勝中といい流れのチーム同士の激突だ。
甲府は前節と同じメンバーで挑む。前半の甲府は攻撃のリズムがなかなか作れず、水戸がボールを握る時間が増える。それでも自慢の守備で守り切った甲府。後半に入り徐々にリズムを取り戻し攻勢に出るも決定的なチャンスは作れず、スコアレスでのドローで試合を終えた。
今節を振り返る。
甲府の予想フォーメーションは3-4-2-1。GK:河田選手。CB:土屋選手、孫選手、マンシャ選手。WB:荒木選手、宮崎選手。ボランチ:平塚選手、遠藤選手。シャドー:田中選手、熊倉選手、ワントップ:三平選手の布陣。スタメンは前節の長崎戦と同一メンバーで水戸に挑戦する。
今節から始まる変則5連戦。その最初の相手は水戸ホーリーホック。過去の対戦では甲府が21勝11分16敗とわずかにリードしているものの、現在のリーグ順位は水戸6位、甲府15位。だが両チームの勝ち点差はわずか”3”で、この5連戦の結果次第では、どのチームにも上位進出のチャンスがある反面、足踏みすれば、上位陣との差は広がるばかり。だからこそ、この初戦の水戸戦は絶対に勝利を掴み取り、5連戦を最高の形でスタートしたいところだ。
前節、前々節とドローに終わっている甲府。前節では立ち上がり直後に先制されており、立ち上がりの集中力の点や決定力と言った課題を修正して、水戸の組織的な守備とカウンターを防いで勝利を掴み取れるか注目したい。
《前半》
甲府のキックオフで試合開始。直後から甲府が前線でプレスをかけてCKを取るも得点には繋がらず。
良いスタートを切ったが、その後は終始水戸にボールを持たれる苦しい展開になった。左右のWBを前に走らせてロングボールを入れてくるパターンと、パスを繋いでくるパターンで甲府は押し込まれた。水戸のポジショニングに対して甲府もプレスを掛けに行くがプレスがはまらない。ボールを奪っても水戸の鋭い寄せでパスが繋がらず、攻撃に繋がらない。
それでも31分に決定機を迎える。エリア内のゴール左手前から荒木選手がゴール前にグラウンダーの折り返し。ニアで熊倉選手がスルーしてファーで田中選手が合わせるも、ボールはポストに弾き返されてしまう。こぼれ球もGKにキャッチされてしまい押し込めない。
その後は水戸に一方的に押し込まれる流れとなったが、水戸の攻撃を耐える甲府。水戸のフィニッシュの精度にも助けられて前半を両チームスコアレスで折り返した。
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試合終了後 監督記者会見
勝ち点3を取りにアウェーに来たが勝利を得ることが出来ずに悔しい気持ちです。ゲームは前半苦しい時間が続いた。そういう時間の中でも失点しなかった点はチームの成長している部分だと思います。後半、コーチングスタッフと話をして配置や戦術を少し変えて、選手がそれに応えてくれていいゲームが出来たと思うが、最後、ゴールを奪うところで、大島康樹、内藤大和がいたのでそこにクロスを入れるところは共有してゴールに迫ってもよかったと思います。
■質疑応答
■前半水戸にボールを持たれたが難しくなった理由は?
なかなか自分たちのプレッシャーがハマらなかった。相手4バックでバブルボランチをおいて我々のダブルボランチの背中にトップ下がいる。さらにその奥には相手の渡辺選手が背後についてくる。そういったものに対して我々のプレッシングがハマらなかったというのはあります。そういう中でもコンパクトを保ちながら粘り強く戦えたことは評価できると思います。
■今日はツートップに変えたり、戦術的な工夫を加えて修正したと思いますが最後のところでこじ開けられなかったのは?
それに対して今週もトレーニングをしてきました。大島、内藤が最後に前線にいたのでクロスを入れていく。そこからセカンドボールを拾って相手の広がったスペースを突いていく。そういった作業で相手をゴール前に閉じ込めるということをチームとしてもう少しやれればよかったと思っています。そこはチームとしてやっていきたい。
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