試合結果

4.19 (土) 14:00

2025明治安田J2リーグ 第10節

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ヴァンフォーレ甲府

試合終了

1-1

V・ファーレン長崎

15分 孫 大河
1 前半 1 2分 マテウス ジェズス
0 後半 0
ヴァンフォーレ甲府 V・ファーレン長崎

選手交代

62分
平塚 悠知→ 小出 悠太
69分
増山 朝陽→ マルコス ギリェルメ
62分
三平 和司→ 大島 康樹
69分
名倉 巧→ フアンマ デルガド
79分
熊倉 弘達→ マテウス レイリア
81分
澤田 崇→ 青木 俊輔
88分
田中 雄大→ 内藤 大和
81分
米田 隼也→ 関口 正大
90分
加藤 大→ 山﨑 凌吾

警告・退場

55分

イエローカード 松本 天夢

ヴァンフォーレ甲府 V・ファーレン長崎

スターティングメンバー

GK 1

河田 晃兵

GK 31

原田 岳

DF 17

土屋 巧

DF 23

米田 隼也 イエローカード イエローカード

DF 3

孫 大河

DF 29

新井 一耀

DF 40

エドゥアルド マンシャ

DF 48

照山 颯人 イエローカード

MF 19

宮崎 純真 イエローカード イエローカード

DF 17

高畑 奎汰

MF 20

遠藤 光 イエローカード イエローカード

MF 13

加藤 大

MF 25

平塚 悠知 イエローカード

MF 34

松本 天夢

MF 7

荒木 翔

MF 14

名倉 巧

FW 14

田中 雄大

MF 6

安部 大晴

FW 11

熊倉 弘達

FW 8

増山 朝陽 イエローカード イエローカード

FW 9

三平 和司

FW 10

マテウス ジェズス イエローカード

FW 19

澤田 崇 イエローカード

サブメンバー

GK 97

東 ジョン

GK 21

後藤 雅明 イエローカード

DF 2

井上 樹

DF 3

関口 正大

DF 22

小出 悠太

DF 25

櫛引 一紀 イエローカード

DF 6

小林 岩魚

MF 7

マルコス ギリェルメ

MF 4

山本 英臣

MF 22

西村 蓮音

MF 48

ヴァウ ソアレス

MF 36

青木 俊輔

FW 29

大島 康樹

FW 9

フアンマ デルガド イエローカード

FW 44

内藤 大和

FW 18

山﨑 凌吾

FW 77

マテウス レイリア

FW 28

七牟禮 蒼杜

監督

大塚 真司 下平 隆宏

スタッツ

ヴァンフォーレ甲府 V・ファーレン長崎
8 シュート 11
5 GK 5
1 CK 8
10 直接FK 3
1 間接FK 1
1 オフサイド 1
0 PK 0

試合総評

明治安田J2第10節 『 甲府 1-1 長崎 』


『タフな試合となった甲府対長崎。ドローでの決着で甲府は無敗継続』
J2リーグ第10節の甲府はホームで長崎と対戦。甲府はリーグ戦3戦無敗の中、長崎は3連敗で迎える試合。しかし個人能力の高い長崎に対してしっかり対応していかなければいけない。

試合は開始早々先制したのは長崎。甲府としては苦しい展開となったがその後攻め込む甲府は前半のうちに同点に追いつく。しかし後半互いに攻めあぐねるシーンが目立ち得点ならず。

前半のスコアのまま試合終了となった。今節を振り返る。

◆ ◇ ◆

甲府の予想フォーメーションは3-4-2-1。GK:河田選手。CB:土屋選手、孫選手、マンシャ選手。WB:荒木選手、宮崎選手。ボランチ:平塚選手、遠藤選手。シャドー:田中選手、熊倉選手、ワントップ:三平選手の布陣。前節に肩を痛めた鳥海選手の代わりに田中選手がスタメン。アグレッシブなプレーで攻撃のアクセントとなれるか注目だ。

対戦する長崎は3連敗中と難しい状況だが、素晴らしい個人技を持った選手を多く擁するチーム。3試合連続無失点の甲府DFがどこまで封じることができるか注目だ。

《前半》
甲府は試合開始早々の2分、長崎にクロスからの混戦で先制点を許してしまう苦しい立ち上がりとなった。

しかし、すぐに反撃を開始。積極的なプレスから攻撃のリズムを取り戻し、15分にはロングスローから三平選手が放ったシュートのこぼれ球を孫選手が押し込み、早い時間帯で同点に追いついた。

その後も宮崎選手を中心にサイド攻撃から好機を演出したが、決定的な場面を作りきれず、1−1のまま前半を終える。

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試合終了後 監督記者会見

立ち上がりに良い入りを見せたんですけれども、その立ち上がりにちょっとしたことで失点してしまったのは、ゲームを難しくしてしまったかなと思います。そこから自分たちのやりたいこと、攻守に展開をすることができました。そこで同点に追いついたのは本当に良かったです。ただ、そこから少し受け身になってしまった。受け身になって1回相手コートに入った時、そこでもう1回パワーを出して自分たちが狙いとする今日の守備というのが1回押し込まれて、そこから出た後、もう1回パワーを使えなかった。そして少し押し込まれて自分たちのコートで時間を過ごすことが長くなってしまったかなという印象です。後半、粘り強く戦ってチャンスがあれば得点を取ってというところでした。選手たちはよく最後まで走りましたけど、今、選手に伝えましたけどチームとしてまだまだ力不足だと。そこはみんなで力を合わせて先に進んで行こうということを共有しました。

Q:押し込まれてからもう1回パワーを出すというところがなかなか難しかったという事ですが、前半もかなり良い守備から攻撃に繋げていましたが、そこでもう1個パワーを出すとか、あるいはこじ開けるという意味ではどういうところが必要だと思いますか?
A:システムの噛み合わせ的に難しくなる噛み合わせでした。だからこそ、その守備のところでもう一個パワーを使わなければダメですし、あとはやはりこれはずっと続いていることですけれども、マイボールになったボールがマイボールであり続けられないというところは、やはり今日も課題として残りました。やっぱりマイボールをしっかり、ゴールに向かうために味方に繋げて相手を走らせるということは今後の大きな課題になるというふうに思っています。

Q:ここ数試合、マイボールをマイボールにしようというのを、何試合が前から言われてきたと思うんですけど、なかなかちょっとミスで潰れちゃったりとか、マイボールにしきれないというようなのが何回か見られるんですけれども、ここを改善する上ではどういうことが必要ですか?
A:そうですね、やっぱりそういった攻守の切り替えのところ、奪って攻撃に出るというところで、周りの選手たちが止まらないで、今、自分にその瞬間何ができるのかというものを、ボールを持っている以外のその10人が反応することによって、いろんな状況が打開できると思うんで、そういったところはトレーニングによって改善していきたいなというふうに思っています。

Q:ここで10試合という一つ区切りの試合が終わりました。ここまでのチームとしての戦いぶりだったり、成績についての監督の評価とこれからの試合に向けての意気込みをお願いします。
A:そうですね10試合が終わって、今日も引き分けということだったので、自分たちが望んでいるポジションにいることはできていないです。そんな中でもチームとして粘り強くリーグ戦を戦えているんじゃないかなというふうに僕自身は思っています。この粘り強さから勝ち切るというところまで持っていくために、先ほども言いましたけども選手と一緒にトレーニングをする、ミーティングをする、試合をする。勝ち切るチームへと変化していきたいなというふうに思っています。

Q:1対1の同点に追いつくまでとてもアグレッシブにボールを追いかけ同点にし、とてもい良いレーがあった中で、受け身に回ってしまった部分の一番の要因と、どういうふうにそれをしようとしたのでしょうか?
A:我々は自陣では5バックで守っているので。その5バックのウイングバックが相手のサイドバックのプレッシャーになかなか出ていけない。彼らもウイングを配置しているので、ウイングバックの足を止められている。よくピン留めとか言われてますけれども、そういったものによって相手のウイングを振り切って、自分たちからスイッチを入れて、相手を襲いかかる守備というのがもっとやれたら良かったなと思ってますけれども、後半は逆にそういったところを改善して、良い守備から良い攻撃というのができていたので、またそこからゴールをしっかり目指していきたいと思っています。

Q:後半、小出選手を入れて、土屋選手を一列前に入れた中で、そこの起用の狙いはどんなところにあったのでしょうか?
A:まずは攻撃時のマイボールというところで、土屋の攻撃力が物足りなかったというところで、小出はそこの良さがありますから。そこを変えて、そこは良くなったと思います。ただ、中盤のところでもセカンドボールがあまりにも拾えていなかったというのがありましたので、土屋は一個前にあげてそこで頑張れと。セカンドボールを拾って味方につなげろと。そういったところの効果はチームにプラスしたのかなというふうに思っています。

Q:終盤押し込んだ中で、最後やっぱり足をなかなか振れないという、これまでも見れたシーンではあったんですけれども、そこを今後改善していくためにどんなことが必要になってきますでしょうか。
A:ああいった状況で、相手も対峙してますから、ちょっと外して振り抜くとか、そういったものはトレーニングの中でそれに対してやっぱり守備陣もいますから。守備の強度も上げながら、お互い攻撃、守備で切磋琢磨して強度の高い質の高いトレーニングをして今後ゴールを奪っていけるチームになっていきたいと思っています。



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試合データ

試合開始日時 2025年04月19日(土) 14:00
試合会場 JIT リサイクルインク スタジアム
主審 清水 勇人
副審 篠藤 巧
副審 千葉 直史
第4の審判員 阿部 将茂
入場者数 7,674人
天候 晴、弱風
ピッチ状態 全面良芝
気温/湿度 29.3℃/20.0%