GAME
試合結果
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選手交代
55分
松田 力→ 碓井 聖生
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46分
マテウス レイリア→ 熊倉 弘達
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55分
髙橋 馨希→ 松岡 大智
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62分
林田 滉也→ 中山 陸
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72分
伊藤 拓巳→ 布施谷 翔
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62分
田中 雄大→ 佐藤 恵介
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72分
竹中 元汰→ 末木 裕也
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67分
大島 康樹→ 三平 和司
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85分
植田 啓太→ 河井 陽介
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80分
平塚 悠知→ 内藤 大和
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警告・退場
66分
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70分
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スターティングメンバー
GK 1
田川 知樹 |
GK 1
河田 晃兵 |
DF 23
西矢 慎平 |
DF 17
土屋 巧 |
DF 4
神山 京右 |
DF 22
小出 悠太 |
DF 5
今瀬 淳也 |
DF 2
井上 樹 |
DF 88
濱 託巳 |
MF 14
田中 雄大 |
MF 34
竹中 元汰 |
MF 25
平塚 悠知 |
MF 48
植田 啓太 |
MF 16
林田 滉也 |
MF 33
髙橋 馨希 |
MF 7
荒木 翔 |
MF 18
伊藤 拓巳 |
FW 10
鳥海 芳樹 |
FW 58
武 颯 |
FW 77
マテウス レイリア |
FW 10
松田 力 |
FW 29
大島 康樹 |
サブメンバー
GK 21
大久保 択生 |
GK 97
東 ジョン |
DF 41
酒井 崇一 |
DF 3
孫 大河 |
MF 7
佐々木 陽次 |
DF 6
小林 岩魚 |
MF 8
松岡 大智 |
DF 24
佐藤 恵介 |
MF 16
末木 裕也 |
DF 40
エドゥアルド マンシャ |
MF 17
井上 直輝 |
MF 8
中山 陸 |
MF 24
河井 陽介 |
MF 11
熊倉 弘達 |
MF 28
布施谷 翔 |
FW 9
三平 和司 |
FW 9
碓井 聖生
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FW 44
内藤 大和 |
監督
小田切 道治 | 大塚 真司 |
試合総評
明治安田J2第3節 『 富山 2-0 甲府 』
『ボールを握り続けるも無得点で悔しいアウェイ2連敗』
J2リーグ第3節の甲府はアウェイで富山と対戦。両チームとも開幕から1勝1敗とし、リーグ序盤で勝ち越しを懸けた重要な一戦となった。
今季の甲府はポゼッションスタイルを軸に戦うが、前節はビルドアップの精度を欠き、痛い敗戦を喫した。このアウェイ2連戦では修正を図り、しっかりと勝ち点を持ち帰ることが求められる。
試合は富山が先制するも、その後は甲府がボールを握る展開。しかし、堅い守備ブロックを崩せず、さらにレッドカードで数的不利となる厳しい状況に。それでもポゼッションスタイルを貫き続けたが、終盤に追加点を許し、0-2で敗戦。
悔しいアウェイ2連敗を喫した。今節を振り返る。
甲府の予想フォーメーションは3-4-2-1。GK:河田選手。CB:土屋選手、小出選手、井上選手。WB:荒木選手、田中選手。ボランチ:林田選手、平塚選手。シャドー:マテウス選手、鳥海選手、ワントップ:大島選手の布陣。前節からは1名の変更。宮崎選手に代わり右WBに田中選手が起用された。前線の3選手のポジションは流動的に可変しながらも得点に期待したい。
今節対戦する富山は11年ぶりにJ3からJ2に勝ち上がってきたチーム。多数のボランティアがスタジアムの除雪に協力して迎える”待ちわびたホーム戦”だけにその後押しは脅威。勝敗数も甲府と同じ1勝1敗で熱戦になることが予想される。
前節の大宮戦では、ゴール前でのチャンスを増やすため、トップとシャドーがもっと近くで連携する必要があったが、実際には選手間の距離が離れてしまい、決定的なチャンスを作ることができなかった。その反省点がこの一週間でどこまで改善できたかが注目ポイント。また鳥海選手と田中選手は桐光学園高校の先輩(鳥海)・後輩(田中)という関係であり、二人の連携プレーに注目したい。また、小出選手を中心にチームの守備は徐々に粘り強さを増している。今節でもその守備力を発揮して、今節の勝利に繋げたい。
この試合のためにスタジアムの整備に尽力してくれた富山の皆様に最大限の感謝をしつつ、しかし試合は別物。甲府の強みを発揮して勝ち点を持ち帰って来てくれると期待したい。
《前半》
甲府のキックオフで開始。序盤からパスを繋いで積極的に前に出てくる富山に先制を許してしまう。21分、左サイドをワンツーパスで抜け出した伊藤選手にドリブルで深くえぐられ、ゴールニアへのマイナスのラストパスを武選手にヘディングで決められてしまった。
失点後、甲府はギアを一段上げて運動量&前への圧力が増す。比例して富山のゴール前に寄せていく場面も多くなった。しかしフィニッシュに繋げる前のパスやクロス、味方との呼吸が合わずなかなか決定機に繋がらない。
それでもボールを握って富山陣内に押し込む甲府。37分には林田選手のパンチのあるミドルシュートのこぼれを、田中選手が押し込む場面があったが、相手GK田川選手の好セーブに阻まれてゴールならず。
その後も甲府がボールを握って押し気味に進めるも前半終了のホイッスル。攻める時間は作れたので、フィニッシュの精度やポジショニングを修正して巻き返したい。
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試合終了後 監督記者会見
0-2で負けたが、前半の立ち上がりの戦い方…キックオフから一気にペースを掴みたかったが不安定さが出てしまった。立ち上がりに失点して目が覚めることは前節から続いた。改善しないといけない。10人になっても戦い続けたことは評価できる。3/38試合が終わっただけなので切り替えていきたい。
■質疑応答
■立ち上がりにペースをつかめなかった要因は?
ロングボールは想定していた。セカンドボールのせめぎ合い、鋭さ、ルーズボールの処理が自信を持ってやれていなかったように見えた。キックオフと同時に自信を持ってやれるように持っていかないといけない。
■大島康樹選手をワントップで起用した理由は?
幅広く動けるし、背後へのランニングだけでなく、味方のボールを引き出すことができる。
■大島選手をワントップに入れた前線3枚の手応えは?
最後、いい崩しが右サイドでできていたのでクロスのところで大島選手が入っていく、マテウス(レイリア)選手が入っていくところを狙っていた。しかし、最後のところでボールが合わず、残念。
■1失点目の改善点は?
前節も同じような形で突破されてクロスから失点した。クロスを上げさせないこと、フリーでシュートを打たせないところはチームでも個人でも突き詰めていかないといけない。
■攻撃の改善点は?
全くチャンスを作れていないわけではない。最後のタイミングや入り込むエリアの共有は必要。選手の個性を最大限発揮できるようにしたい。
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