GAME
試合結果
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選手交代
74分
山本 悠樹→ 三浦 颯太
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64分
アダイウトン→ ピーター ウタカ
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74分
エリソン→ 山田 新
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64分
三沢 直人→ 宮崎 純真
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74分
脇坂 泰斗→ 家長 昭博
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72分
鳥海 芳樹→ 中山 陸
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83分
瀬川 祐輔→ マルシーニョ
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83分
佐藤 和弘→ ヘナト アウグスト
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警告・退場
51分
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19分
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61分
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スターティングメンバー
GK 98
山口 瑠伊 |
GK 88
渋谷 飛翔 |
DF 8
橘田 健人 |
DF 23
関口 正大 |
DF 7
車屋 紳太郎 |
DF 16
林田 滉也 |
DF 44
セサル アイダル |
DF 3
孫 大河 |
DF 5
佐々木 旭 |
MF 24
飯田 貴敬 |
MF 19
河原 創 |
MF 26
佐藤 和弘 |
MF 14
脇坂 泰斗 |
MF 34
木村 卓斗 |
MF 77
山本 悠樹 |
MF 7
荒木 翔 |
FW 30
瀬川 祐輔 |
FW 18
三沢 直人 |
FW 17
遠野 大弥 |
FW 10
鳥海 芳樹 |
FW 9
エリソン |
FW 51
アダイウトン |
サブメンバー
GK 22
早坂 勇希 |
GK 32
コ ボンジョ |
DF 13
三浦 颯太 |
DF 35
一瀬 大寿 |
DF 15
田邉 秀斗 |
DF 41
井上 樹 |
MF 6
ゼ ヒカルド |
MF 21
ヘナト アウグスト |
MF 26
山内 日向汰 |
MF 14
中山 陸 |
MF 41
家長 昭博 |
MF 13
村上 千歩 |
FW 20
山田 新 |
FW 19
宮崎 純真 |
FW 23
マルシーニョ |
FW 9
三平 和司 |
FW 18
バフェティンビ ゴミス |
FW 99
ピーター ウタカ |
監督
鬼木 達 | 大塚 真司 |
試合総評
JリーグYBCルヴァンカップ プライムラウンド準々決勝 第1戦 『川崎F 1-0 甲府』
『ルヴァンカップ プライムラウンド準々決勝の第1戦は惜しくも敗北。第2戦ホームで勝利を狙う!』
YBCルヴァンカップの準々決勝に挑む甲府は川崎と対戦。ホーム&アウェイ形式の第1戦の甲府はアウェイで戦う。甲府はリーグ戦から中3日、川崎は中2日とタイトなスケジュールの中での試合だがチームの総力をかけて試合に挑む。
試合は立ち上がりこそ積極的な攻撃を見せた甲府だが、その後は試合を通して川崎がペースを握る。
ゴール前でのパスワークから前半のうちに先制を許した甲府。甲府も反撃に出るが相手の厳しいDFに一歩及ばず、スコアはそのまま試合終了。
第1戦のアウェイは惜しくも黒星という結果に終わった。今節を振り返る。
AFCチャンピオンズリーグ(ACL)2023/24のノックアウトステージに出場したことにより、いきなりBEST8としてこの大会に姿を見せるJ1の川崎FとJ2の甲府の一戦。ホーム&アウェイ方式で行われ、今日の第1戦は川崎Fのホーム、Uvanceとどろきスタジアム by Fujitsuで開催。第2戦は9/8に甲府のホーム、JITリサイクルインクスタジアムで開催。同じ相手との短期決戦だけに、相手の出方を見るよりは今考えられるMAXパワーをぶつけていく戦いになりそうだ。
甲府の予想フォーメーションは3-5-2の模様。GK:渋谷選手。CB:孫選手、林田選手、関口選手。WB:荒木選手、飯田選手。ボランチ:佐藤選手。シャドー:木村選手、三沢選手。トップ:アダイウトン選手、鳥海選手の布陣。8月31日に行われた第29節からの変更は2名。トップにアダイウトン選手と右CBに関口選手が入る。
試合前の予想フォーメーションからは大塚監督が「攻め」に重心を置いていることが分かり、タイプの違う2トップの攻撃や2シャドーにWBの荒木選手、飯田選手が絡んで分厚い攻撃を作れるかは見どころ。状況によってはいつもの3-4-2-1になったり木村選手や三沢選手が一段下がってボランチになったりと甲府の臨機応変なポジションチェンジにも注目したい。
甲府と川崎Fの対戦は7年ぶり。過去の対戦成績は39試合6勝9分24敗と大きく水をあけられているが一発勝負に強い甲府。これから対戦する相手は全てJ1で、勝ち上がるほどに天皇杯優勝と同じ景色が見えてくる。期待が膨らむが、まずは今節の勝利にチャレンジしたい。
《前半》
甲府のキックオフで試合開始。
両チームとも試合開始直後から前線を伺う展開が続いたが、15分を過ぎるころから川崎が甲府陣内に押し込む時間が多くなった。24分には遠野選手にゴール左下隅にシュートを打たれるも、GK渋谷選手の集中したプレーでブロック。甲府はアラートを高めてゴールを守る。
しかし27分にゴールを割られてしまう。縦パスに反応したエリソン選手との1対1にタイミングよく飛び出して制したGK渋谷選手。しかしこぼれ球を繋がれて最後は遠野選手にゴールを決められてしまう。渋谷選手がゴールに戻り切れず、甲府DFがゴール前に詰め掛けていたが、遠野選手の叩きつけたシュートは防ぎきれなかった。
その後も前への勢いを増す川崎。甲府はゴール前で川崎の波状攻撃を受ける苦しい展開。しかしGK渋谷選手の好セーブなどで追加点を許さなかった。
苦しい時間が続いたが守り切った甲府。そして甲府に好機が訪れる。38分、三沢選手からの縦パスに反応した鳥海選手がドリブルで切り込みゴール右手前からシュート。だが相手GK山口選手にわずかに触れられてクロスバー直撃弾となってしまう。さらに40分、林田選手から右前線に入っていた飯田選手への縦パスが通り、飯田選手がペナルティエリアの右手前からシュート。だがシュートはわずかに逆サイドに外れてしまう。
甲府に立て続けにチャンスが生まれて同点弾の期待が高まったが、川崎もゴール前を固めて甲府の攻撃を許さずに前半終了のホイッスル。
非常に締まった内容の前半を1点ビハインドで折り返した甲府。川崎に押し込まれる時間が多かったものの、粘り強く守りながら攻撃もできており、後半の巻き返しに期待したい。
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試合終了後 監督記者会見
結果的に0-1の敗戦になったが選手と共有したのは前半は終了したということ。前半終了で0-1。後半はホームで臨めるのでチャンスは大きくあるということ。今日の試合の後半で大きかったのはVARですね。J2リーグはVARがなくていろいろな思いをしているが…今日VARがあることは気にしていなかったがVARがあって0-2が0-1になったということでポジティブに週末に向かっていけると感じています。
■質疑応答
■あと1点取るために必要だったものは?
ゲームのところで川崎Fに対してといいますか、普段用いているシステムと違うシステムで臨んだ。そこが噛み合わせのところを含めて少し難しかった。前半の途中で変更して選手はよく対応してくれた。相手をかなり困らせることができたと思います。選手の対応力が素晴らしい。後半チャンスも作りーー押し込まれる場面もあったがーーボールを動かして最後まで足を止めないでよく戦った。得点を取るところは全てのチームにとって課題だと思うが、みんなの思いをさらに集結させてやることがポイントだと思います。
■中3日でホームで試合ですが、この3日間でやることは?
まずは回復。修正というか甲府に残っているメンバーがいるのでチーム一体となって普段やっているトレーニングを意識したい。チーム一体が我々のキーワード。そこを高めて素晴らしい川崎Fという強いチームに向かっていきたい。
■多くのサポーターが力をくれたことについて。
多くのサポーターが来場することは聞いていたがベンチに入ると予想以上の人数、迫力、後押しでした。いい結果で終わりたかったがホームで後押ししてもらって喜びを分かち合いたい。
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