GAME
試合結果
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選手交代
60分
西川 潤→ 近藤 慶一
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46分
宮崎 純真→ ピーター ウタカ
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60分
坂岸 寛大→ 下田 栄祐
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60分
佐藤 和弘→ 木村 卓斗
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75分
ファビアン ゴンザレス→ 武富 孝介
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75分
鳥海 芳樹→ 中山 陸
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警告・退場
45分+2
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84分
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スターティングメンバー
GK 21
立川 小太郎 |
GK 32
コ ボンジョ |
DF 32
五十嵐 聖己
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DF 4
山本 英臣 |
DF 34
大森 理生
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DF 5
今津 佑太
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DF 2
石田 侑資
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DF 23
関口 正大
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DF 6
坂岸 寛大
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DF 24
飯田 貴敬
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MF 7
西川 潤
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MF 7
荒木 翔
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MF 24
山下 優人 |
MF 10
鳥海 芳樹
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MF 14
山口 大輝
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MF 16
林田 滉也
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FW 15
加瀬 直輝 |
MF 26
佐藤 和弘
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FW 10
有馬 幸太郎 |
FW 11
ファビアン ゴンザレス
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FW 17
谷村 海那 |
FW 19
宮崎 純真
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サブメンバー
GK 1
田中 謙吾 |
GK 33
山内 康太
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MF 13
鏑木 瑞生
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MF 8
武富 孝介 |
MF 40
下田 栄祐 |
MF 14
中山 陸 |
FW 9
近藤 慶一
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MF 34
木村 卓斗 |
FW 11
ブワニカ 啓太 |
FW 13
村上 千歩 |
FW 18
白輪地 敬大 |
FW 15
飯島 陸
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FW 28
棚田 遼 |
FW 99
ピーター ウタカ |
監督
田村 雄三 | 篠田 善之 |
試合総評
明治安田J2第20節 『いわき 1-1 甲府』
『両者プライドのぶつかり合う激闘は痛み分けのドロー』
J2リーグ第20節の甲府はアウェイでいわきと対戦。今季リーグ後半戦が始まる。
前半戦の甲府は開幕戦で大勝し、良いスタートを切ったものの怪我人が続出した影響もあり失速。現在5試合勝利なしと不調が続いている。チームとして流れを変えるべく6試合ぶりの勝利を狙う。
甲府は先制点を取られる試合が多くなってきており、前半の守備に集中していきたいところだが今節も前半に先制点を取られる展開となる。甲府もチャンスは作るもののゴールに結びつけることができない時間が続くが後半に得たPKで同点。その後は両チームこの試合に懸ける思いがぶつかりヒートアップするシーンが多く見られたが得点は動かず試合終了。
甲府は6試合勝利なしの厳しい結果に終わってしまった。今節を振り返る。
後半戦の初戦となる第20節。天皇杯でHonda FCに2-0で勝利したVF甲府はアウェーでいわきFCに挑む。
甲府の予想フォーメーションは3-4-2-1。GK:コ ボンジョ選手。CB:関口選手、山本選手、今津選手。WB:荒木選手、飯田選手。ボランチ:林田選手、佐藤選手。シャドー:宮崎選手、鳥海選手。ワントップ:ファビアン ゴンザレス選手の布陣。天皇杯から中3日のアウェー戦という事で8名を入れ替えて挑む。
天皇杯では関口選手、中山選手のスルーパスをピーター ウタカ選手が決めきって2-0で勝利。その流れを繋げるために今節の布陣が注目されたが、アダイウトン選手が累積による欠場と言う状況でワントップにはファビアン選手、CBの中心にはベテラン山本選手、GKにはコ・ボンジョ選手が選出された。サブにはウタカ選手や天皇杯でもアシストを決めた中山選手も控え、後半の出場・活躍に期待したい。また、右WBに入った飯田選手が見せる縦への突破と鳥海選手とのコンビネーションにも期待したい。
第5節での対戦時は1-1のドローで終わったが、後半戦の初戦を勝利でスタートするのはどちらのチームか。
注目の一戦が始まる。
《前半》
甲府のキックオフで試合開始。
ピッチ内に風の影響があり、風上に立つ甲府。縦パスを入れるものの風に流されてパスが繋がらない。いわきはボールホルダーへの寄せや球際が強く、甲府の選手からボールを奪って前に押し込む場面を作っていた。
19分にいわきが先制。甲府が相手陣内の左サイドで宮崎選手、荒木選手で攻撃の基点を作ろうとした場面で加瀬選手にボールを奪われ、そのままドリブルでペナルティエリアの右手前まで運ばれてクロスを許してしまう。ゴールファーサイドに走り込んできた谷村選手に折り返されて、最後は有馬選手に押し込まれてしまった。
球際の弱さからの失点。いわきの選手に寄せられてセカンドボールもキープできず、攻撃のリズムが出ない。
32分には縦パスに抜けだした鳥海選手が相手GKも躱して無人のゴールにシュートを放つ場面があったが、角度が無かったこと、打ったシュートが弱かったことで戻ってきた相手DFにクリアされてしまいゴールならず。
試合はいわきペース。ボールホルダーへの寄せからボールを奪ってシュートで終わる場面も多かった。甲府はいわきのプレスの前にチャンスらしいチャンスは作れずに前半を1点ビハインドで折り返した。
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試合終了後 監督記者会見
勝ち点3を目指してここに来て1ポイントはいろいろな意味で反省しないといけない。難しい前半。少しアグレッシブさがないような感じがあったが、先制点を許してから、あるいは後半から持ち直した。後半は決定機を作ったり、セカンドボールを拾ったり1~2回ピンチはあったがハードワークをした。
■質疑応答
■後半の変化狙いは?
ピーター・ウタカ、ファビアン・ゴンザレスのツートップにしてボランチを3枚にして…相手のDFライン3枚に対して、あるいは5枚並んだときには少し脅威を与えることができた。
長いボールもシンプルに入れながら彼らをターゲットにして、シャドーの選手が拾う事ができた。PKがあったし、決定機も2~3回あった。決めきること、サポートに行くことならいろいろトライしながらできた。
■前半の45分間で難しかったことは?
少し構えた時間が長かった。ファビアンが真ん中でボランチを消すが、CBにプレスに行くことがあまりなかった。相手がボールロストしてくれていたので無理に行くより、構えてから行くことはできた。
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