GAME
試合結果
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選手交代
46分
佐藤 謙介→ 田邉 光平
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37分
飯田 貴敬→ 井上 樹
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68分
若月 大和→ 小林 成豪
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54分
アダイウトン→ 宮崎 純真
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68分
相田 勇樹→ 板倉 洸
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54分
三平 和司→ 内藤 大和
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79分
末永 透瑛→ 山本 駿亮
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68分
中山 陸→ 木村 卓斗
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86分
野寄 和哉→ 奥山 洋平
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68分
佐藤 和弘→ 孫 大河
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警告・退場
33分
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28分
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85分
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57分
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90分+2
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スターティングメンバー
GK 21
関 憲太郎
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GK 88
渋谷 飛翔 |
DF 15
前 貴之
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DF 23
関口 正大
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DF 41
下堂 竜聖
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DF 16
林田 滉也 |
DF 3
ヘナン
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DF 40
エドゥアルド マンシャ
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DF 48
新保 海鈴 |
MF 24
飯田 貴敬
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MF 68
野寄 和哉
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MF 26
佐藤 和弘
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MF 8
佐藤 謙介
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MF 14
中山 陸 |
MF 18
相田 勇樹 |
MF 6
小林 岩魚 |
MF 16
吉岡 雅和
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FW 10
鳥海 芳樹
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FW 9
若月 大和 |
FW 51
アダイウトン
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FW 38
末永 透瑛 |
FW 9
三平 和司
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サブメンバー
GK 26
田口 潤人 |
GK 1
河田 晃兵 |
DF 13
板倉 洸
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DF 3
孫 大河 |
DF 14
沼田 圭悟 |
DF 41
井上 樹 |
MF 37
田邉 光平
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MF 34
木村 卓斗
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MF 30
奥山 洋平 |
MF 18
三沢 直人 |
FW 19
山本 駿亮
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FW 19
宮崎 純真
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FW 28
小林 成豪 |
FW 44
内藤 大和 |
監督
志垣 良 | 大塚 真司 |
試合総評
明治安田J2第36節 『山口 2-0 甲府』
『退場者2人の甲府は奮闘するも及ばず、山口に敗北』
J2リーグ第36節の甲府はアウェーで山口と対戦。14位の甲府と10位の山口は昇格、降格の可能性がないチーム同士。それでも激しい試合となった。
前半はスコアレスで折り返したが、後半早々に山口に先制を許してしまう。反撃を仕掛ける甲府だったがマンシャ選手と林田選手がレッドカードにより退場となり厳しい展開の甲府は、ATに追加点を許しそのまま試合終了。
人数が少ない甲府は何度かチャンスを作ったものの悔しい結果に終わってしまった。今節を振り返る。
甲府の予想フォーメーションは3-4-2-1。GK:渋谷選手。CB:関口選手、林田選手、マンシャ選手。WB:飯田選手、小林選手。ボランチ:中山選手、佐藤選手。シャドー:鳥海選手、アダイウトン選手、ワントップ:三平選手の布陣。前節からの変更は2名。イエロー累積で出場停止となった荒木選手に代わって小林選手。左CBには怪我で戦線を離れていたマンシャ選手がスタメン入りとなった。またサブGKには河田選手も名前を連ねた。
前節の千葉戦では先制するも逆転負けを喫した甲府。先制後に勢いに乗れなかったのは反省点だが、トップからボトムまで一体感をもった攻守ができており、今節も攻守一体を掲げてアグレッシブに戦い抜く。
2024シーズンも今節を含めて残り3節となり、甲府にとっては最後のアウェー戦。次節の37節~最終節と続くホーム戦に勢いを繋げるためにも勝利を持ち帰りたいところだ。
《前半》
山口ボールでキックオフ。両チームとも開始直後から前に出て行くが、山口以上に甲府のボールホルダーへの寄せが早く、三平選手、鳥海選手を筆頭にハードワークで甲府がペースを握る。
16分には中山選手のパンチの聞いたミドルシュートなどで山口陣内で攻撃を仕掛ける甲府だったが、35分に相手選手との接触で飯田選手が交代するアクシデントが発生。急遽、井上選手が交代で入り、関口選手が右WB、井上選手が右CBとなる。
その後もハードワークする甲府。39分には小林選手からゴール前に精度の高いクロスが供給され、三平選手がヘディングするも枠を捉えられず惜しいシーンだった。
山口もシンプルな攻撃で甲府ゴールに迫るものの、GK渋谷選手の身体を張ったブロックやアラートを高めたDF陣の守備でゴールを守る。
両チームともシンプルな攻撃でスピード感のある前半だったが0-0で折り返した。
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試合終了後 監督記者会見
最終的に0-2で敗れた。負けは負け。受け入れて次に向かっていきたいと考えています。相手の戦い方、ロングボールを蹴って来る、走って来る、(乾いた)芝生でボールの流れを止める、そういう相手の土俵でタフに戦ったが、苦しい試合になりました。
■質疑応答
■昇格も降格もない中で試合の入りはアグレッシブでよかった。選手の姿勢について思うことは?
試合の入りはすごくよかったし、昇格も降格もない中で選手は”プライドを持って残り3試合を戦う”という意志を示してくれた。一人少なくなっても二人少なくなっても最後までネットを揺らそうという姿勢をゴール裏のファン・サポーターの皆さんに見せることができたと思います。そこのところは次の2試合に繋がったと思う。ホームで2試合あるのでどんな形でも勝利してファン・サポーターの皆さんと喜び合いたい。
■前半にアクシデントで選手交代がありましたが、影響はありましたか?
入った選手、ポジションを移動した選手とよく対応してくれた。ロングボールへの対応では足りないところはあった。
■後半のゲームプランは?
オーガナイズ、立ち位置を少し修正しました。アンカーの佐藤和弘選手のところに相手のボランチが出てきたので数的優位に持って行き、それで生まれるスペースを誰が使うのか、その先はどこにスペースが生まれるのかを共有した。しかし、その流れを持ち込む前に失点してプラン、ゲームの流れが難しくなった。アクシデントが起きた時にみんなで対応して勝てるチームにならないといけないと考えています。
■失点は山口のロングボールでリズムが悪くなりましたか?
プレスに行ってロングボールを蹴らせてマイボールにする守備や、セットして相手を外に追い込んでボールを奪って押し出していく守備をもう少し使い分けてできるようにしたい。
■久しぶりのスタメンの小林岩魚選手のプレーについてどんな印象ですか?
ケガで苦しんでいた選手だが最後まで90分間チームのためによく走ってくれました。
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