試合結果

9.21 (土) 18:00

2024明治安田J2リーグ 第32節

AWAY ユアテックスタジアム仙台

ベガルタ仙台

試合終了

2-2

ヴァンフォーレ甲府

13分 中山 仁斗
47分 真瀬 拓海
1 前半 0 68分 三平 和司
90分+8 中山 陸
1 後半 2
ベガルタ仙台 ヴァンフォーレ甲府

選手交代

65分
中山 仁斗→ 相良 竜之介
63分
ピーター ウタカ→ 三平 和司
72分
エロン→ 菅原 龍之助
63分
アダイウトン→ 宮崎 純真
72分
鎌田 大夢→ 工藤 蒼生
63分
三沢 直人→ 中山 陸
86分
中島 元彦→ 梅木 翼
76分
鳥海 芳樹→ 武富 孝介
86分
松井 蓮之→ 實藤 友紀
82分
飯田 貴敬→ 関口 正大

警告・退場

16分

イエローカード 松井 蓮之

64分

イエローカード ヘナト アウグスト

80分

イエローカード 飯田 貴敬

ベガルタ仙台 ヴァンフォーレ甲府

スターティングメンバー

GK 33

林 彰洋

GK 88

渋谷 飛翔

DF 25

真瀬 拓海 イエローカード イエローカード

DF 21

ヘナト アウグスト イエローカード

DF 22

小出 悠太 イエローカード イエローカード

DF 16

林田 滉也 イエローカード イエローカード イエローカード

DF 5

菅田 真啓 イエローカード

DF 3

孫 大河

DF 32

奥山 政幸

MF 24

飯田 貴敬

MF 6

松井 蓮之 イエローカード イエローカード

MF 34

木村 卓斗 イエローカード

MF 10

鎌田 大夢

MF 18

三沢 直人

MF 11

郷家 友太 イエローカード イエローカード イエローカード

MF 7

荒木 翔 イエローカード イエローカード イエローカード

FW 7

中島 元彦 イエローカード

FW 10

鳥海 芳樹 イエローカード

FW 9

中山 仁斗

FW 51

アダイウトン イエローカード イエローカード

FW 98

エロン イエローカード

FW 99

ピーター ウタカ

サブメンバー

GK 29

松澤 香輝

GK 32

コ ボンジョ

DF 13

實藤 友紀 イエローカード

DF 35

一瀬 大寿

MF 14

相良 竜之介 イエローカード イエローカード イエローカード

DF 23

関口 正大 イエローカード イエローカード イエローカード

MF 17

工藤 蒼生 イエローカード

MF 14

中山 陸

MF 27

オナイウ 情滋 イエローカード イエローカード イエローカード

MF 8

武富 孝介 イエローカード

FW 15

梅木 翼 イエローカード

FW 19

宮崎 純真 イエローカード

FW 28

菅原 龍之助 イエローカード

FW 9

三平 和司 イエローカード

監督

森山 佳郎 大塚 真司

スタッツ

ベガルタ仙台 ヴァンフォーレ甲府
7 シュート 9
10 GK 5
2 CK 5
15 直接FK 10
3 間接FK 3
3 オフサイド 3
0 PK 0

試合総評

明治安田J2第32節 『仙台 2-2 甲府』


『プレーオフ圏内の仙台との対戦はラストプレーで中山選手のFKで劇的な同点!』
J2リーグ第32節の甲府はアウェーで仙台と対戦。昇格プレーオフ圏内に位置する仙台に対してこれ以上離されるわけにはいかない甲府にとって負けは許されない。

前節は首位の横浜FCに敗戦を喫した甲府だが、切り替えてアグレッシブなプレーをしていきたい。

試合はホームの仙台が前半と後半開始早々に得点し、2点を追う展開となってしまう。それでも選手交代で流れを変えた甲府が三平選手のゴールで1点を返すと最後はラストプレーのFKで中山選手が直接決め劇的同点。

昇格プレーオフ圏内を目指す甲府にとって勝ちにこだわりたかった試合だったが、勝ち点を持ち帰ることに成功した。

今節を振り返る。

◆ ◇ ◆

プレーオフ圏内進出に向けて大事な試合を迎える。勝利で大きく目標に近づきたい。

甲府の予想フォーメーションは3-4-2-1。GK:渋谷選手。CB:孫選手、林田選手、ヘナト選手。WB:荒木選手、飯田選手。ボランチ:三沢選手、木村選手。シャドー:アダイウトン選手、鳥海選手、ワントップ:ウタカ選手の布陣。前節から2人を入れ替えて臨む甲府。攻撃陣にアグレッシブなプレーが求められる。

甲府はルヴァンカップでJ1の川崎から前節は首位の横浜とタフな試合が続いた中、現在プレーオフ圏内に位置する仙台との大事な一戦を迎える。

残り8試合と少なくなってきた今季リーグ戦。全勝を目指して戦っていかなければいけない。

《前半》
甲府のキックオフで試合開始。

甲府もアグレッシブな試合の入りを見せたが、仙台が主導権を握る試合序盤。そのまま13分に一本のパスから抜け出され仙台に先制を許してしまった。

甲府は良い組み立てからゴール前まで運ぶもシュートまで行けないシーンが多く見られた。

仙台の堅い守備に対して答えを見つけられなかった甲府はハーフタイムでの修正が求められる前半となった。

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試合終了後 監督記者会見

自分たちのチーム状況を考えれば欲しかったのは勝ち点3です。勝ち点1でしたが、アディショナルタイムに追い付かれたり、80何分にとどめを刺されてきた。最後アディショナルタイムに中山陸が決めてくれた。みんなの想いが詰まったゴールだったと思います。次につながる引き分けだったと思います。連戦になりますがみんなの力で戦っていきたい。

質疑応答

後半、三平和司選手、中山陸選手、宮崎純真選手の3人替えでアタッカーに外国人選手がいなくなりましたが、どんな意図がありましたか?
いろいろなものがあります。戦術的なところもあるし、メンタル的なところもある。0-2でビハインドで何かを変えないといけないので3枚替えを行いました。3人を替えてよくなりましたが、その間から出ていた選手は彼らなりに個の強さでチームのためにプレーして、助けられている。替わったあとによりアグレッシブになったことはポジティブなところとしてチーム全体でやりたい。

交代選手に期待していたところは?
攻撃的な選手なので右サイドなら目指しているニアゾーンという相手の背後のスペースに走る選手が必要で宮崎選手を投入した。左サイドはコンビネーションというところでーーアダイウトンはサイドに張って相手に怖さを与えていたがーー鳥海選手を左に持って行って三平選手の近くでプレーをしてよりコンビネーションを深め、中盤の構成力を高めて相手ゴールに迫れればと思って3枚替えを行いました。

劇的ゴールで追いつきましたが失点のところは勿体無いと感じましたが2失点の要因は?
1失点目が早い時間で、勝ちきれていない、勝ち続けていないチームというところで…ゲームが始まってみて自信を個人、チームとして持てていない。僕自身が持たせ切れていないところがあった。そのままの失点になりました。後半は勢いよく行こうと…悪い入りじゃなかったがボールを失った後、ちょっとした甘さ、緩さがみられた。そういうところをなくして勝ち続けられるチームに成長しないといけない。

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試合データ

試合開始日時 2024年09月21日(土) 18:00
試合会場 ユアテックスタジアム仙台
主審 上原 直人
副審 桜井 大介
副審 畠山 大介
第4の審判員 椎野 大地
入場者数 11,272人
天候 雨、弱風
ピッチ状態 全面両芝
気温/湿度 16.2℃/88.0%