GAME
試合結果
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選手交代
46分
神戸 康輔→ 玄 理吾
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55分
ピーター ウタカ→ 三平 和司
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61分
大島 康樹→ 南野 遥海
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55分
飯島 陸→ 宮崎 純真
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61分
奥田 晃也→ 山本 桜大
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78分
ヘナト アウグスト→ 孫 大河
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74分
宮崎 鴻→ イスマイラ
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87分
木村 卓斗→ 三沢 直人
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87分
福島 隼斗→ 大森 渚生
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87分
飯田 貴敬→ 一瀬 大寿
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警告・退場
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スターティングメンバー
GK 27
丹野 研太 |
GK 88
渋谷 飛翔 |
DF 13
坂 圭祐 |
DF 23
関口 正大
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DF 2
平松 航
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DF 16
林田 滉也
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DF 33
ラファエル |
DF 21
ヘナト アウグスト
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MF 23
福島 隼斗 |
MF 24
飯田 貴敬 |
MF 24
神戸 康輔
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MF 34
木村 卓斗
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MF 22
青島 太一
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MF 26
佐藤 和弘
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MF 10
森 俊貴
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MF 7
荒木 翔
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FW 19
大島 康樹
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FW 15
飯島 陸
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FW 15
奥田 晃也
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FW 10
鳥海 芳樹
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FW 32
宮崎 鴻 |
FW 99
ピーター ウタカ |
サブメンバー
GK 1
川田 修平 |
GK 32
コ ボンジョ |
DF 5
大谷 尚輝
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DF 3
孫 大河 |
MF 6
大森 渚生
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DF 35
一瀬 大寿 |
MF 16
玄 理吾
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MF 4
山本 英臣
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FW 42
南野 遥海 |
MF 18
三沢 直人 |
FW 45
山本 桜大 |
FW 19
宮崎 純真
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FW 9
イスマイラ
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FW 9
三平 和司 |
監督
小林 伸二 | 大塚 真司 |
試合総評
明治安田J2第28節 『栃木 1-2 甲府』
『試合終了間際の劇的勝ち越しゴールで甲府が栃木を撃破!』
J2リーグ第28節の甲府はアウェーで栃木と対戦。甲府は現在14位で昇格プレーオフ圏内を目指すためにも1試合も落とせない。対する栃木は18位で同じく勝利以外は許されない状況だ。お互い譲れない試合となる。
甲府は天皇杯から中3日での試合ということで日程的にはやや不利を背負う形となる。またアダイウトン選手、マクーラ選手が今節出場停止ということでチーム総力をかけて勝負に挑む。
試合は前半の早い時間帯で甲府が先制。その後も長い時間甲府がリードしたまま試合がゆっくり進むが、後半中盤に栃木に同点に追いつかれてしまう。そこからは両チーム共にアグレッシブな試合内容となるが、なかなか得点が入らない中、甲府はATに鳥海選手の劇的な勝ち越しゴールが決まり試合終了。
甲府としては追いつかれる厳しい展開の中、しっかりと最後に勝ち切る力を見せつけた。今節を振り返る。
中3日での3連戦最後は18位栃木(勝点25)と14位甲府(勝点32)の一戦。
甲府の予想フォーメーションは3-4-2-1。GK:渋谷選手。CB:ヘナト選手、林田選手、関口選手。WB:荒木選手、飯田選手。ボランチ:佐藤選手、木村選手。シャドー:鳥海選手、飯島選手。ワントップ:ピーター ウタカ選手の布陣。21日に行われた天皇杯からは4人の入れ替え。ワントップのウタカ選手やシャドーの鳥海選手、飯島選手、左WBの荒木選手が選出された。
3連戦の初戦ではリーグ首位の清水に、21日の天皇杯ではJ1鹿島に挑むもののどちらも敗戦を喫した甲府。結果だけを見れば0-3、1-2で負けてはいるが、どちらの試合でも手応えのある攻撃ができており、これらの敗戦で得たものを今節の栃木戦にぶつけたい。
一方の栃木は降格圏内の18位。残留に向けて全力で向かってくる栃木に対して、アダイウトン選手、マクーラ選手といった外国人FWを欠く甲府としてはどう戦って勝利を収めるか。攻守一体となって戦う姿勢が見せられるかが問われる。
両チームとも絶対に負けられない一戦だ。
《前半》
甲府のキックオフで試合開始。
序盤の栃木はワントップの宮崎選手にあてたロングボールを多用してきたが、甲府はことごとくはじき返した。そこから栃木のロングボールは影を潜め、自陣でのビルドアップから繋いで甲府陣内に押し込んでくるようになった。だが甲府は自陣では守備を固め、栃木に攻撃の機会を掴ませなかった。
先に決定機を掴んだのは甲府。ウタカ選手から鳥海選手にスルーパスが入り、ゴール左手前までドリブルで進んだ鳥海選手からウタカ選手へラストパスが出るが、ウタカ選手が合わせたシュートはゴール右に外れてしまう。
試合が動いたのは16分。甲府が先制に成功する。相手GKが繋ごうとして近くのDFに流したパスをDFが後逸。これを鳥海選手が奪いゴール正面にクロスを入れる。クロスは相手選手にはじき返されてしまうが、そのこぼれ球に走り込んだ佐藤選手がパンチ力のあるミドルシュートを放ち、ゴールネットを揺らした。
先制した甲府はその後は栃木の出方を伺う展開に。無理なタイミングで攻撃を仕掛けることはせず、自陣で守りつつ攻撃の機会を伺う。
ゆっくりした展開が続いたが前半は甲府が1点リードで折り返した。
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試合終了後 監督記者会見
今節は栃木戦ということもありますが、清水戦、天皇杯の鹿島戦からの3連戦。清水と鹿島に敗戦しましたが、この敗戦を無駄にしないように今日のゲームに臨みました。鹿島戦は後半の終盤に失点しましたが今日はその時間を凌いでアディショナルタイムに得点をみんなで奪って勝ち点3も奪えたことが大きかった。
■質疑応答
■前半は我慢の時間があったと感じましたがそうなった理由は?
立ち上がりはやろうとしたことを進めることができていたが、相手の圧力もあって押し込まれる時間があった。ハーフタイムにスタッフで話をして右WBの飯田貴敬を高い位置に持って行って相手の守備のスイッチを上手く入れさせないことは上手く行った。交代で出場した選手もいい仕事をしてくれた。
■飯島陸選手をスタメンにしたり、一瀬大寿選手を初めてサブに入れたりしましたが、変更を加えた理由は?
3連戦だけではないが、みんなで戦っていこうという話をしている。シンプルにみんなで戦うために必要な選手たちを選びました。
■残り10試合のリーグ戦はどういうところを目指して戦うのか?
そこは変わらず1戦ごとに、次の試合に向けてトレーニングをします。上を目指して戦って行きます。
■上を目指すために必要なことは?
全てにおいて個人の力とチームの力を向上させること。
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